八甲田の自然に包まれた 山の湯宿 酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉といえば 混浴である「ひば千人風呂」が有名です
「ひば千人風呂」は 朝の9:00までは女性専用であります
素朴な風情を残す乳白色の温泉 千人風呂に朝ゆっくり浸かり
体の芯まで温められました 入る価値のある温泉です
帰る途中 奥入瀬渓流に寄り道をし
十和田湖畔にて ヒメマスの塩焼きを食し
十和田ICから東京へと 東北の山旅はアットいう間に終わってしまいました
八甲田の自然に包まれた 山の湯宿 酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉といえば 混浴である「ひば千人風呂」が有名です
「ひば千人風呂」は 朝の9:00までは女性専用であります
素朴な風情を残す乳白色の温泉 千人風呂に朝ゆっくり浸かり
体の芯まで温められました 入る価値のある温泉です
帰る途中 奥入瀬渓流に寄り道をし
十和田湖畔にて ヒメマスの塩焼きを食し
十和田ICから東京へと 東北の山旅はアットいう間に終わってしまいました
本日2座目の 岩木山に登ります
津軽岩木スカイラインを右へ左へカーブしながら上がってゆくと
標高1250mの岩木山8合目の リフト乗り場の駐車場に着きます
駐車場脇から ちゃんとした登山道も当然あります
しかし軟弱登山隊は ( ̄△ ̄;)エッ・・? 岩木山を往復リフトを利用する
これで登った事になるのでしょうか?
ちょっと首を傾げてしまうけど・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
早々リフト券は往復券を買っちゃいましたぁ~ (⌒▽⌒)アハッ!
さすが軟弱登山隊であります
13:30 リフトに乗る
軟弱登山隊ではありますが1日で2座登る 欲張り隊でもあります
言い訳は 翌日の天気が良くないからです(^○^)/
標高1470m 鳥ノ海噴火口まで楽チンでリフトで運んでもらい 皆さんご満悦
ここから40分程で山頂 なんちゃって百名山です(笑)
山頂までの40分 足場の悪いかなりの急勾配で 軟弱登山隊は喘ぎました
14:10 山頂到着
数時間前に登った八甲田方面にはガスがかかり 確認は出来ませんでした 残念
この山頂でも恒例のフルーツゼリーは 忘れてません
15:15 下山
地元の人達の憩いの場である 百沢温泉で1日の汗を流しサッパリする
お疲れさまでした・・・
まぁ~ ここまでは
行きの車内で決めた予定通りに 順調に終わりました・・・
この後 予想もしない展開となっていったのでした
軟弱登山隊 さらに軟弱さヒィートアップです(笑)
個性的な方が多いこのメンバー ホント愉快です
北東北の山に行きたくて仕方がなかったが
東京からだと遠くてなかなか行くチャンスもなかった場所でしたが
今回ラッキーな事に山友さんに声を掛けて頂き
北八甲田連峰 大岳・岩木山に登ることとなりました
最初の予定は
1日目・・・岩木山
下山後 酸ヶ湯温泉に入り 酸ヶ湯キャンプ場でテン泊
2日目・・・八甲田山 の予定でしたが
2日目の東北地方の天気がのちの予報
そして岩木山に登る予定の1日目は 八甲田山の天気はマーク
1日目を八甲田山 2日目に岩木山登山に変更するが・・・・???
ここから先・・・・
まぁ~話しがあれこれ あれこれ とめどなく・・・・
車の中で展開してゆき ( -。-) =3
最終的な結論は
岩木山は 8合目まで車で行けてしまう 往復リフトも使えるので
天気の良い 1日目に八甲田山と岩木山を登ってしまおう!って事で話しがまとまる・・・
でも でも まだ まだ 未解決な難題が沢山あり
どんどん 予想もしてない展開になっていったのでした(笑)
金曜日の夜 メンバー5名で 22:00 東京出発
深夜の東北道を交代しながら 青森県黒石ICまでひたすら突っ走る
5:30酸ヶ湯キャンプ場駐車場に到着 外気は薄い長袖1枚では肌寒い
酸ヶ湯温泉 薬師神社 6:00 八甲田清水 7:45 八甲田大岳 8:40
大岳避難小屋 9:30 毛無岱湿原 10:30 酸ヶ湯温泉下山 11:10
薬師神社の鳥居を潜り 6:00 スタート
朝露のおりた樹林帯の登山道は ところどころヌカルミがあり滑りやすい
樹林の間から南八甲田の山並みが見えるようになり
やがて硫黄の臭いがし始め ゴロゴロした岩に硫黄が付着して黄色くなっている地獄湯沢
遠くに岩木山を望み ゴロゴロとした岩場を登り
やがて登りが緩やかになると木道が現れ 広々とした仙人岱湿原
湧き水の八甲田清水 冷たくて美味しい
登山道で水場はここだけなので貴重な水場となります
青森市内の方と 世間話しをする
爆裂火口に水がたまった鏡沼と八甲田山・大岳
モリアオガエル、クロサンショウウオなどが生息しているそうです
メンバーさん3人して覗き込んで 生き物を探しています 居たのかな?
この階段を登ると・・・
360度の大展望
8:40 八甲田山大岳山頂到着
開放的な広々とした山頂は 抜群のロケーション
南には薄っすら鳥海山
一眼レフを持ってこなかった事を思いっきり後悔する
山頂から西に岩木山
山頂から北に陸奥湾 海が見えたのに感激しながら
恒例のフルーツゼリーを食し下山
大岳避難小屋
避難小屋からは日本海と岩木山を望みながら下山
湿原の中の木道をのんびりと歩き
紅葉の時期は草紅葉で とっても綺麗なんだろうな・・・
毛無岱からは 南八甲田連峰が望め 一部の木は紅葉が始まっていました
眼下に下毛無岱
ながぁ~ぃ 木の階段を下りると下毛無岱の最後の湿原です
人も居なく我々が独占しているようであり
休憩場所の広い木の上のベンチで寝そべったりしながら 休憩タイム
メンバーさん 木の実を探しながら歩いてきます
湿原が終わると 樹林帯の中に入り 眼下にキャンプ場の駐車場が見えてきました
11:10 下山
冬の八甲田山といえば 雪深く遭難のイメージが寝ずよいですが
積雪前の八甲田山は 湿原があったり 沼があったりと
とても のんびりとした優しさがある山でありました
下山後 酸ヶ湯温泉に入りたかったのですが
酸ヶ湯温泉は 翌日の朝に入りに行く事になり この日はお預けして先を急ぎましょう♪
車で1時間半程の場所にある 岩木山の登山口へ向かう事になりました・・・