このままでは、存続が危ぶまれるという噂の河北新報社
ネットで記事を読めば、事足りる時代。若い人はスマホで読むので、購読者数は減る一方。売り上げは高齢者頼み。
その高齢者も、地域の暇ネタや、(震災関連の)「うちは地域に寄り添ったよい新聞社なんですよー」的な記事に飽きて、読売、朝日、毎日、日経(購読が多い順)等に流れて行っている。
広告収入(ちらし)もネット広告に取られ、はさまれる「ちらし」は薄くなるばかり。河北新聞さん、会社大丈夫???
学生時代の友人が4~5名入っているのだが、会うたび「定年まで仕事があるかな?」とか「会社もつかな」とか「成長産業じゃないからね~(T_T)」みたいな、泣き言を言う。風前の灯火な、田舎の新聞社なんですよ、河北新聞って。
10年後に消える仕事の中に、「新聞記者」が入っています。やっぱりね。
アメリカのNYタイムズとか、ワシントンポストなんかも、リストラや支社閉鎖が続くというしね。
河北新聞って、たたきやすい相手(公務員とか、スポンサーではない企業とか)に対し、自分の都合のよいことだけを寄せ集めて書くので有名なんですよ。正義感に燃えたふりしてね。
特に公共施設。訴訟を起こされる心配がないから、思いっきりこき下ろします。訴訟で負けたら新聞社つぶれるからね。
過去にも「集中攻撃」で閉鎖に追い込まれた法人を知っています。お子さんが母校の後輩でね、親しいんです。
河北新聞って嘘ばかり書くんだって、びっくりしたことがあります。
河北新聞、あんたらこそいじめをやめろ!自分に都合のよい記事ばかり書くんじゃねぇ!!
「河北新報社とうとうタブロイド紙に成り下がり」・・・て感じですね。落ち目な新聞社、金のためなら何でも書きます。
ひさびさに大本営発表※を思い出しましたよ。(私も古いな・・・)
先生をしている友人が多いので、つい興奮してしまいました。みんな本当に遅くまで、子供たちの為に頑張っていますよ、自分の家庭を犠牲にするほど、尽力しています。頭が下がります。
仙台のいいところは、小・中と地域の公立に行くのが伝統で、多様な子供たちと学校生活を過ごせることです。これ、社会に出てから結構重要です。これに関しては次回に書きます。
あ、テレビについては分かりません、うちには20年以上、テレビないので。うちの子供たちは生まれてから、テレビを見る習慣がありません。CMも見ないので、むやみにモノを欲しがりません。
こないだ山形に泊まった時、雨で泳げなかったので、朝から晩まで同じこと(しかも不幸ネタ)を繰り返し報道しているテレビを見る羽目になって、幻滅しました。テレビも不要ですね。
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※大本営発表(だいほんえいはっぴょう)とは、太平洋戦争(大東亜戦争)において、日本の大本営の陸軍部及び海軍部が行った、戦況などに関する公式発表のことである。 当初は、ほぼ現実通りの発表を行っていたが、一般的にはミッドウェー海戦の頃から損害矮小化発表が目立ちはじめ、不適切な言い換えが行われるようになり、敗戦直前には勝敗が正反対の発表すら恒常的に行ったことから、現在では「内容を全く信用できない虚飾的な公式発表」の代名詞になっている[1]。