いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

カス 河北新聞:文句だけで何もしない人多過ぎ

2015年09月01日 07時18分55秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)

河北新聞は震災2011・3.11の翌日も、印刷して紙面を配達したあっぱれな新聞社です・・・・と思っていました。なので、つまらないヒマな記事ばっかりでも、我慢して購読しておりました。

私は前記事で、母校の後輩のご両親の法人を、ペンでつぶした話をしました。(「ペンは剣よりも強し」って、こういう事じゃねぇだろう)後輩一家は仙台を離れることになり、家は今でも空き家です。河北新報の一方的な書き方に腹を立てておりましたが、当時は新聞はネットで読んでいて、購読はしてませんでした。お金もったいないしね(爆)

ですがご縁があり、震災直前に朝刊を月極めで取り始めました。月額3,000円くらいかな。
そういえば、消費税UP後も値上げをしなかったような?被災地の新聞社として、値上げを据え置いたと記憶しています。立派ですねぇー。

しかし今回の「公務員たたき、中学校つぶし、当事者をさらし者にする」河北新報のやり方に、心底失望しました。

ジャンルは違いますが、福島で産婦人科医が、難しい症例で運ばれて来た妊婦を、助けることができずに死なせた記事を思い出しました。マスコミによるその書かれ方を読む限り、強いバッシングにより、産婦人科医の不足に拍車をかけたのは間違いありません。

仙台市内でも、次々と産院が閉鎖し、婦人科のみの医院が多くなりました。私の弟嫁も、1子目の産院が閉鎖してしまい、2子目は助産院で産んだくらいです。

<産婦人科医>
仕事はハード、深夜を問わず急患もあり、他の診療科よりも報酬が低く、訴訟のリスクが高い・・・医師が産科を専門に選ぶ訳がありません。
将来、優秀な産婦人科医が減ってしまうのでは、日本の将来は暗いです。

<公立中学校の教師>
仕事はハード、土日も部活でつぶれ、親との関係もきつい、問題が起きればいつでも出勤、安定収入だが見合った報酬か?・・・・若い人がなりたがる訳がありません。
将来、優秀な教員が減ってしまうのでは、日本の将来は暗いです。

今回の河北新報の「集中攻撃」がヒドイのは、たたくだけ叩いて批判だけはするけど、改善策を一切述べていない点です。非常に無責任です。

公務員に謝罪させたり、当事者のプライバシーを暴くことが、正義と勘違いしている。
そんなの、ジャーナリズムでも何でもありません。
 コンビニ土下座と同じレベルです。

福島の例も、産婦人科医を減らしただけで、民間人にはデメリットしかもたらさなかった。

仙台の例も、「教育格差」に拍車をかけるだけなのではないでしょうか??

私の好きな経済学者の本です。教育格差問題にご興味がある方は、この第3章「教育の機会不均等」をご覧下さい。

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女の子を産んだ姪(夫兄の子)に送るお祝い・・・あちらは出生率が高いんですよねぇ。。。

喜んでくれるかな?

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