学校では「お金」について教えない。
大人になると借金して家や車を買う人が多いのに、なぜか教えない。
また、会社の経営方法や投資の仕方、お金の増やし方も教えない。
つうか、教えられない。
先生自体が公務員か私学共済の職員で、経営を知らないからだと思う。
そういう環境の中で、「職場体験」は行われる。
受け入れ先は、スーパー、スポーツ店、ホームセンター、チェーン店のハンバーグ屋、老人ホーム、幼稚園、そして抽選に漏れた人は学校の給食室の手伝いになる。
先生も受け入れ先を探すのに、大変苦労されていると聞く。
実はうちの会社は小さいながら、商工会議所にも所属してまして、「中高生の職場体験の受け入れのお願い」というお手紙が昨年届いていたのである。
かねてから、中学生にお金のことを教えたいと思っていた私は、
「起業塾、中学生のための会社経営講座」みたいなカリキュラムを書いて出してみた。
受け入れOKですよ、ってね。
でも、そういうレクチャー形式って、ダメなんだって。
実際に体を動かして、商品に触れて、接客することが学校には好まれるらしい・・・・残念。
コンビニで商品を並べるわが子！頑張れ
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中学校の先生は、部活や受験や生徒指導でお忙しそうなんで、いつか「お金の授業」をするのが夢なんです。
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