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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

天下のJALまさかの4時間弱遅れ、乗継便を逃す:その4

2013年01月12日 09時43分15秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)

彼女の日本語は堪能だった。
近いなと思ったのは、韓国人の話す日本語。それくらい上手だった。

しかし私は、長く留学生や外国人と接してきた癖で、相手の日本語能力を配慮した言葉の選び方をしてしまう。つまり子供に話しかけるような、分かりやすい日本語を使ってしまうのだ。

英語の方がいい!
交渉には英語の方が向く!と思ったけれど、相手が「成田から仙台までの交通手段は、JALが保証しますから」と言ってくれたので、ひとまず安心する。

飛行機が来てないんだから、どうしようもない。

私は国内便が遅れてJALに乗れない心配をしていた時、クアラ空港付近のホテルを検索していたのだ。代替便を待つはめになった場合のために。
それに比べれば、日本国内でのトラブルはずっとマシだ。

とりあえず引き下がろうとすると、ガイジン夫がこの時は別人のように頼もしく、素晴らしい交渉をしてくれた。

○成田→仙台のJRのチケットの指定席の手配をすること
○仙台駅から仙台空港までの移動の手配をすること 
 仙台空港に車を停めているから、JRをグリーン車にしてもらっても、有り難くない。
○スーツケースは自宅まで宅配すること

グ・グリーンって、、、子連れでグリーン乗りたかない・・・図々し過ぎるんじゃ?

と言うわけで、子供たちと一緒にクアラルンプール空港で5時間!待つことになったのでした。

ミールクーポンをもらって食べたら、落ち着いた。人間ってゲンキンね。


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