大東亜戦争中以前には多種類の戦争関連ものの貯金箱が提供されました。そんな中で一寸面白い水兵貯金箱を収蔵しました。
上の写真、水兵貯金箱、陶器製、高さ8.8センチです。
大きな浮き輪を手にした水兵の貯金箱です。作業スタイルの水兵さんでしょうか。初めてみるこんなスタイルの水兵フィギュア貯金箱です。
経年のくすみがあるも欠けなく、色落ちも少なく美品です。
これらの貯金箱は、極小のもので、実用的なものではなく、付加価値としての貯金箱で、当時、戦意高揚目的のグッズでした。
貯金箱の裏、右下に○の中に二の刻印があります。
こちらもご覧ください。
開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。後ろから見ると全くの達磨大師とダルマさん、前から見るとリアルなタヌキ顔、成りすましのタヌキ貯金箱、大きなものです。
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