穏やかな良い天気が続いています。多少花々の開花が早い感じがあるも、今年の春も例年のごとく次々といろいろの花を咲かしていきます。春は良いですね。次第に日が長く暖かくなり、気持ちは前向きに、動きはスムーズになります。こんな時期にこそ心身ともにリフレッシュしなければいけないんでしょうね。
昨日、こんな心境の中で久しぶりに戸倉上山田温泉の近在、里山をウォーキングしてきました。ここはなだらかな登り道が続く丘陵地、しばらく行くと眼下に温泉街が一望されます。一帯は林檎・巨峰・梨などの果樹園が広がっています。これからはここは信州の象徴、花と緑に覆われ、眺望・環境共々ウォーキングの最適地になります。環境整備が遅れているものの素朴さは代えがたくリフレッシュには最高です。
写真で、今の里山を紹介しましょう。
里山への登り口にあった民家では鯉のぼりが揚げられていました。これから子供の日に向かってずっと揚げられるんでしょうね。愛に育まれ、元気に育つ子供さんが目に浮かびます。
少し登ると林檎園が広がってきます。丘陵地の最上部はまだまだぐ~と上です。それでも眼下に温泉街が見えてきます。
林檎の花です。拡大すると真っ白で清潔な感じです。遠くから見ると白一色、一寸シンプルですが一面の白は圧巻です。
智識寺の山桜、今や満開です。桜の木の多さにびっくり、この後は紫陽花で楽しませてくれます。
葡萄園の巨峰、芽を出し始めています。成長を見ながらのウォーキングも楽しみです。
フキ畑の中のチューリップ、緑一色のフキの中にカラフルなチューリップが目を癒します。春先にフキノトウを食し、今度はフキの煮つけです。これからは山菜を含め味わいのある里食が楽しみです。
林檎園の中のたんぽぽ、一面に花を咲かしています。雑草ながらよく見れば、集まっても、一つ一つでも味わいのある花です。
白いハナミズキの花、木々の緑を背景に浮き出ています。遠くからも目を惹きつけます。
見事なドウダンツツジ、個性的な花形に感心、秋には真っ赤に紅葉し楽しませてくれます。
山吹の花、山腹の木陰、下に清流が流れる場所に咲いていました。
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