chocolat et natto(チョコレートと納豆)

三十路女の「食うたら」日記

先週のお食事からパート2

2006-10-15 | たべてこそ!
ウーン!
このシュガーの垂れ具合がなんとも食欲をそそる!
やっぱりシナモンロールはこれくらい豪快にお砂糖ないとね!
どれくらい甘くて、どれくらいシナモンの香りが漂うかですよ!やっぱり。
お上品にチョロっと「線状」のお砂糖ではダメダメ

だから食べるのも簡単にチョチョチョっとはいきません。
コレだけのお砂糖・シナモン攻撃をしかけて来られると
こちらもこちらで必死で食べます。格闘します。
指を何度も拭き拭き…そして味わいます。
でも食べた~って感じがします。
シアワセ気分なのです
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先週のお食事から

2006-10-15 | たべてこそ!
先週ほとんど写真撮るの忘れてました
数少ない写真です。
「美唄やきとり」なるものを初めて食べました
「もつ」がおいしかったです。

ここまで書いて美唄焼き鳥に関する
疑問を全然解消していなかったことが判明。

1美唄やきとりは何が特徴なのか?
2私がオイシイナアと思ったもつの黄色い部分は何なのか?

明らかにするべくまた食べにいきまーす
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いちどだけ

2006-10-09 | たべてこそ!


ビストロに行きました。
ジャーン!!!そのときのデザート。フランボワーズ!
これは最高でしたね。お店の人のオススメで食べのですが
こんなにフランボワーズが贅沢なデザートは初めてだし、
カスタードクリームはおいしいし、下の柔らかいけどさっくりした生地も…
食べたことの無い感じで、大感動!!!でした。
キャー、とかわあーっとか言ったり、うなずきながら食べてたもん。

ここはとりあえずパリへ行く前に買うだけ買っておいた雑誌
マリクレールに載っていたもので、
「噂のあのカフェドミュゼがマレ地区に!」とかなんとか書いてあり、
なんだか敷居が高そうだけど、一度だけいくビストロだしなあ、と
思い切って行ってみたのです。
でもとてもお店の人も感じがよく、英語も通じてホッ。
そして何より厨房でのシェフの真剣な表情!
プロの職人、誇りを持ってやっていることが伝わりました。
日本人の若い女性2人が弟子としてがんばっていました。
きっと本当に噂の店なんでしょうね。とてもにぎわっていたし。



こちらは前菜のテリーヌ。私はテリーヌがあるとつい頼んでしまうんですが、
こんなボリュームあるとは!



そしてこちらがメインのココット。
ココットとはこのお鍋で作ったお料理のことです。
こちらもお肉でした。チキンとなんでしょう?まいたけに似たきのこと
それにクリームソースなんだけど、これがまた食べたことの無いような
とてもおいしいソースで(チーズが入っていてそれに秘密があるのかな?)
ライスと共に食べるものでした。

とてもシアワセな時を過ごすことができました。
お店は常連さんでだんだん満杯になって驚きました!
でも妙に気取った感じではなく、初めての私も常連気分?に。

場所はマレ地区、ピカソ美術館近く、メトロでいうとバスティーユの次の駅
「Chemin Vert」から徒歩数分、
「Cafe des Musees」です。

ムムム…思い出してきたよ…あの味と雰囲気。
行きたいよう。でもそう簡単にはいけない
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お行儀悪くさせてくれ!

2006-10-07 | たべてこそ!


あ、コレ、ふらんすじゃあありません。
でももう少しふらんすばなし、続けますけどね。
さてさてきのうのお昼。マーボー豆腐!

ワタクシの強ーい要望で実現にこぎつけました!
というのも
最近読んでいる東海林さだおさんの本で、マーボ豆腐が出てきて以来のこと。
そこでは
「豆腐を食べるときはなぜだか豆腐のカタチは崩したくない
湯豆腐などはもちろん!たとえマーボ豆腐をよそうときでも」という、
実にうなずける心理が見事に描かれているのですが、
その中で「カタチが崩れても豆腐に味の染みこんだマーボ豆腐を
ご飯にかけて子供の頃食べていた」という
ある巨匠のエピソードが紹介されていた。
それは…陳建一氏!

ムムム…そんなことを知ってしまうと四川飯店のあのマーボー豆腐を思いっきり
ご飯にかけてたべたーい!



お行儀悪ーく思いっきりごはんにかけて食べましたよ!
!!!!オイシカッタ~!!!
ご飯にそれはそれはお味が染みてねえ~。

四川飯店へ行くとつい、坦々麺。
マーボ豆腐はご無沙汰だったけど
巨匠・陳建一さんのそんな子供の頃のエピソードもこの味には詰まっているのね~
巨匠・陳建一さんもこんな風に…
などと勝手に思いつつ、ガツガツいただく。


あんなところで微妙に見栄張って、マーボ豆腐の醍醐味を
味わないなんて、損損!
ご飯に思いっきりかけて食べましょう!
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番外編です。

2006-10-07 | Weblog


街角でみつけたゴールドプジョー。
そのほかやっぱりプジョーの種類、多し。
全体的に年季入っているのが多かった。
なんだか私も乗りたくなったなあ…







ということで、レンタサイクルしました!
(うわー出てしまったよ、本人!ちょっと控えめにね。)
今年からパリ市でレンタサイクルを始めた、という情報をキャッチしたので
借りたのですが、結構悲惨でした。
というのは、
まず、パリは自転車は車道を走る。
次に、車道は右側。

これにてんてこ舞いで、結構危なかったです。
で、わき道をうろうろしていたら一方通行だったらしく
サツ官に怒られたくらいにしてさ…
本当はセーヌ川沿いを走り、サンジェルマン経由、ロダン美術館コースを
サイクリングしたかったのですが、
サンジェルマンから引き返しました。

でもパリの自動車は歩行者、自転車に優しくあんまりスピード出していないです。
無事に帰れました。
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ベタデスガ…

2006-10-06 | たべてこそ!
ハア。帰国からまだ1週間なんだ
なんだか1ヶ月くらい経っている気がする。
確実にいつもの生活に戻ってパリの景色が薄れつつある…
パリの写真がたくさん載っている本を買ってむさぼり読んでいる今日この頃。

本日は定番ですが、やっぱりオイシカッタもの。3連投!

①パリジャンサンド!
中の「具」はたくさんあって迷います。
マチのあちこちにサンドイッチのお店があります。
私はついつい、チーズと生ハムを頼んでいました。
いわゆるバゲットは日本のものより硬い。
噛み切るのがちょっと辛いほど。顔をまげて噛み切ってよくかんで
食べました。

②チーズとワイン!
チーズ盛り合わせとワインで夕食を済ませたときもありました。
盛り合わせの量が多くてびっくり!
4種類の中にはカマンベールはもちろんのこと、ヤギのチーズが入ってるのが
さすがフランス!
やっぱりチーズとワインはいいねえ

③ガレットとシードル。
そば粉のクレープです。昔札幌にそば粉のクレープやさんありましたが、
無くなってしまったので、実に久しぶり。
これはもともとノルマンディー地方のお料理なんですよね。
素朴なんだけどオイシイのよね。とろっとした卵とハム、チーズ。
マッシュルームも入っていて。

初めて知ったのですが、このガレットを食べたときのデザートは
今度は小麦粉のクレープなんですね。
粗目砂糖をまぶしてあるのが定番のようです。



これは超定番!
たべられませんが。大好き何回も見に行きました!
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マカロン事件

2006-10-04 | たべてこそ!


フランスのお菓子やさんのウインドウにはこんな綺麗なディスプレイが
実に多くありました。
マカロンです。最近日本でも扱うお店が増えてきていますよね。

このマカロンをめぐってちょいと事件がありました。
家族や友人にお土産はマカロンと思い、
お店の人も4・5日ならOKというのでいくつかの店で買いました。
包装からしてギフト用で綺麗なお店、
それから地元の人が並んでいた人気と思われるお菓子やさんでも買いました。
その店は量り売りでしたので、綺麗な箱の変わりに
台紙の上にのせたマカロンのカタチが崩れぬよう、包装紙を立体的に
ピラミッド状に折ってくれるのです。
その折り方が可愛い!日本では見たことナシ!
これはこの包装もお土産に見せたい!と思って
私はその"ピラミッドマカロン"だけ手荷物に、それも一番上にそおっと
置くように持って帰ることにしたのです。
ピラミッドが崩れないように…

ところがまもなくに乗り込む、といった段になって
ひょいとかばんの中を覗いたら…紙のピラミッドが無くなっているでは
ありませんか!
あっ!!!マカロン!!!
私はトイレや歩いたところ、覗いた免税店、すべてみましたが
どこにも可愛らしい紙のピラミッドと色とりどりのマカロンちゃんはいません。
いったいどこで…

あっ!!!手荷物検査だ!!
荷物、横にして通したとき!!

走って手荷物検査所に言ったら…
あのエックス線の手荷物検査を通す機械の上に
紙のピラミッドがチョコン、と…

「あれは私のマカロンだ!お土産なんです!」とつたない英語で必死の説明。
意外にもあっさり返してくれました。
「お土産にマカロン?イイワネ」なーんて言われたぐらいにして。

見つけたときは
「大変だあああ!」と思ったのと同時に
あの金属の塊の上にちょっと斜めになって鎮座している
模様付き紙のピラミッド…
ちょっとクスリときました。
なんだか実に無機質で大きな機械を
紙の小さなピラミッドが支配しているようで。

あとからフランスに住んでいた人に聞いたところによると
フランスではケーキなどもこのように
”ピラミッド包装”をしてくれるのだそうです。

湿らぬように、そおっと包まれたマカロンたちは
札幌に帰っても
外側はサックリ中はシットリ、のいいお味でした




一時、シャルルドゴール空港のX線機械を征服したマカロン。
長旅でちょっとピラミッドもいびつになりましたが。
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秋はやっぱり!

2006-10-04 | たべてこそ!
コレでしょう!!
日本に帰ってきてもう2回も食べてしまったよーん
ということでパリきょうはお休みしてこちらを載せました。
これとホカホカご飯。きゅうりの酢の物です。
舌はまだまだ日本食が恋しいようです
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やっぱりchocolatでしょ。

2006-10-01 | たべてこそ!


やっぱりガトーショコラでしょ。チョコレート命としてはさ!
出てきたショコラに感動しているの図です。
感動したワケは…


ショコラがカスタードの海に浮かんでやってきたからです
まあ!なんということでしょう!
(劇的ビフォアーアフター風にお読みください)
ショコラとカスタードの組み合わせ…ホイップとかは多いですけどね、
最高でした!

で、ショコラ事体も表面はサクッ、でもフォークを入れるととろ~り
なんですの。
チョコレートの味もとても濃厚。
甘ったるくないんだけどカカオの香りとお味がプーン!
アメリカのチョコレートケーキなどとは違いますよ。

実はもうひとつ、雑誌で紹介されていたお菓子やさんのテイクアウトにも
挑戦したのですが、これもまたおいしいのよ~
かぶりついたら最初はさくっ。その後とろーっ。なのですよ。
そしてカカオのお味と香りがふわーふわー

本当に幸せだ、雑誌の切り抜き持ってきて良かった~と思った瞬間でした。
なんであんなにショコラおいしいんだべか?

ああ、また食べたくなってきたよ~

余談です。
さすがボルビックの本場、レモン味もありました。確かベリー味だか
もう一種類もみました。地下鉄のホームにボルビック、ビッテル、コントレックス
などがひしめいているスタンドがあります。

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もりもりで驚。

2006-10-01 | たべてこそ!
うーむ。正直どうまとめたらよいのやら…悩んでます
とりあえずカテゴリー作ります。
まずは量に驚いたものをいくつか。


①ムール貝の煮込み。これでもちろん一人分。 3日目のディナー。
頼んだらこれがボンと出てきて驚き。周りをみるとみなさん、黙々と
貝を取り出しては食べ、貝殻を皿にいれ、また次のを食べる…という具合。
私もひたすら食べました。50個はあったのだろうか。
最初は数えていましたが、やがて取り出したりする作業に没頭し、
数えるの忘れてしまいました。
スープは貝のだしとコンソメもそうだし、あとセロリなど野菜も入っている
ようです。スープだけのんだらかなり濃い味でした。
バゲットにつけて食べたらおいしかったです。
こういうのは「もどき」は他の貝などで日本でも応用できそうですよね。

ちなみに鍋はやっぱりルクルーゼ。さすが!


②生ハムと豆のサラダ。 2日目のランチ。
ものすごい量の生ハム。生ハムは安くないから刻んで入ってる具合のサラダかな
と想像していたので見事に裏切ってくれました。
この中はエンドウ豆に煮た豆の湯通ししたものとトマトを煮込んだもの。
このトマトを煮込んだものは結構おいしかった。
いわゆる日本でも売っているホール缶より味がついているので
缶詰とは違うのかな…と。デパ地下にも売っていて別の日に買って食べてみました




③キッシュなんですけど…何かわかります? 2日目のディナー。
 コレ、全部ブロッコリーを茹でたものです。
 ブロッコリーのキッシュなんて初めてと思い
 ブロッコリー好き、さらにキッシュを食べるのがパリでの目標としていた
 私は即注文。しかし…量の多さにムムム…だんだん自分が何かの草に
 なってしまうのではないかという位、青い野菜攻撃に襲われました。
 無難に別のキッシュにしておけば良かった…
 その後キッシュを食べる機会がなかっただけにちょっと残念です。

 次はやっぱり「アマーイ」ものを
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