chocolat et natto(チョコレートと納豆)

三十路女の「食うたら」日記

ふもち

2021-07-15 | 谷根千

これはなんでしょう?わかります?


麩餅と言います。ワタクシ、多分初めてです。
向ヶ丘の老舗菓子店「一路庵」へ、友達へのお土産を買いに行ったのです。
大体入り口の戸に、手書き縦書きで大きく「桜餅」とか、「生どら焼き」などと、
季節限定の品が書かれていて、ついつい、それを買ってしまうパターンが多いのですが、
今度は「麩餅 四国産青のり使用」と。
なんだろう?また買ってしまいました。1個300円余、正直高い・・・


笹は天然のものなのか、とてもいい香りがする中包みを開けると
可愛いマルが。ほんのり緑色、これが四国の青のりなのですね。

一口パクリ。感想を一言で言うと、超モッチモチ。
最近いろんなものに「モチモチ感」が取り入れられ、
ワタクシもモチモチ好きですが、
これはねぇ、「元祖モチモチ」なんじゃないかと。
柔らかい中に弾力があって、「本物のモチモチ」とも言えるかも。
麩餅はその名の通り、小麦粉の代わりに麩を使ったお餅なのですね。感動いたしました。
あんもどら焼きなどと比べてちょっと甘さ控えめのこしあんで、また夏のお菓子らしく、ステキ。

相変わらず、無添加で、麩餅に至っては「消費期限本日中」と言う・・・究極です。


おまけ。今日は本来ジョギング予定でしたが、気が乗らず笑
代わりに気が乗る自転車で。
不忍池は蓮の花がピークでした。
コメント
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