chocolat et natto(チョコレートと納豆)

三十路女の「食うたら」日記

セバセバピエーセバのスト

2013-11-10 | パリ・フランス
ああ、パリから帰って来てもう1週間。
すっかりもとの生活に戻りつつある~ああ、ダメダメ。
思い出させてください。
ということで、きょうはキーワードを
「セバセバピエーセバスト」といきましょう。
なんのことでしょうか?

先日、滞在中にいただいたケーキで
セバスチャンゴダールのレモンタルト&ショコラ、
〆にストレーのレモンタルトをご紹介しましたが、
実はその間にも2つほどいただいておりまして…はははは、通算5個もいただいちゃったんですね~
きょうはその間の2つをご紹介したいのです。
どうしても食べたかったんです。
1つ目はこちら!



ジャン!
アンコールです!

ピエールエルメのミルフィーユ!
去年、おいしそうで思わず買って、大正解!
この味を求めて、もう一度。
今度はリュクサンブル公園のベンチでいただきました。
これがね、ちょっとお値段が上がった気がするんですが、
大きさも大きくなったような。
普通のケーキ2個分くらいあるんです。
ちょっと驚きながらもいただきました。
味は変わらずで、とにかく
こんなにサクサクでいいのか!といういう位のサクサクのパイ生地、
なんでこんなに濃厚で、かつ滑らかなんだあああっ!
と叫びたくなるカスタード&アーモンドクリーム。
極上の幸せです。

(※全く余談ですが、リュクサンブル公園にはおじさん達が外でテーブルを囲んで何やら真剣そうな
様子があちこちでみられました。何をしていたかというと、チェス!チェスをしているフツーの人、
生まれて初めてみました)


さて、その次の日にいただいたのは…


ジャジャン!みよっ!この、キャラメリゼの美しさを!
その名も、「ピュイ・ダムール」愛の泉~
伝統的なフランス菓子の1つのようです、
中にはカスタードクリーム。
そして、このピュイダムールがご自慢なのは、「セバスチャンゴダール」。
また、イケメンパティシエのところに行ってしまった…
アレですね、キャラメリゼしているものが多い気がします。
先日のパン屋さんでもリンゴのパンをキャラメリゼしていて、
ちょっと焦げた感じがタマランのです。

ということで、滞在中いただいたのは
「セバスチャン」「セバスチャン」に、「ピエール」、
そしてまた、「セバスチャン」。
んでもって、「ストレー」ということだったのです。

本当にフランスのケーキは味がしっかりしているから
満足度が高くて、
しかもこれだけ食べたから、
さすがのショコラエナットもまだケーキを食べたい!
と思わない日々を過ごしています。

つらくなったら、この写真でも見ようかな。
(それも悲しいが)

コメント
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