つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

お誕生日おめでとう。

2018年02月21日 | 日常のこと
2月22日はぐんまちゃんの誕生日です。

地域の新聞に
ゆうあいピックのキャラクターが決定しましたと
採用したデザインが新聞に載った日になります。

私が初めてこのキャラクターの名前募集のチラシを見たのは
ずっと6月だと思っていたのですけど

周囲の人と
「ゆうあいピック」と「ぐんま」、
「ゆう+ま」で「ゆうまちゃん!」と雑談していて

そのメンバーの顔を思い浮かべると
どうやら発表になった直後にチラシを見たと思われます。

そうしたら本当に名前が「ゆうまちゃん」で決定。

応募者多数で決まったそうです。

知り合いも
「俺もゆうまちゃんで応募した」と言っていたり。

ゆうまちゃんという名前は
みんなで付けた名前だと思っていました。

ぐんまちゃんに改名したのは
日にちは覚えていないのだけれど
私がニュースで聞いたのは1月の雪の朝。

雪で電車が動かなくて
母に頼んで車を出してもらったとき
車内で聞いた地元ラジオ局のニュースで聞きました。

群馬県議会で
ゆうまちゃんがぐんまちゃんに名前を変えることを
全員が意見一致して可決した、と聞いて
ラジオに向かって「嘘ー!」と叫びました。

名前が変わる少し前、
銀座にできるアンテナショップの愛称募集があって
採用されたのが「ぐんまちゃん家」でした。

そのころにはすっかりゆうまちゃんが定着していて
今になってぐんまちゃん?と思ったものでした。

初代ぐんまちゃん、
いろいろ交渉をしたけど
著作権の問題があって自由が利かなかったと聞いています。

ぐんまちゃんデザインの使い勝手が悪かったので
(でも、それは本来の姿だと思う)

ゆうまちゃんの著作権の時は
群馬県が「群馬県のもの、ゆうまちゃん」と登録したというけど
著作権はやっぱり作者の方の物だと思うよ。

県議会で可決したのを
「勝手に名前を変えられた」と思っていて
(しかも満場一致とは泣けるわ)
なかなかぐんまちゃんの名前を受け入れられませんでした。

それでもブログを読んだりしていて
ブログを読んでいると会いに行きたくなるし
会えば可愛いし。

だんだんぐんまちゃんを受け入れていった感じかな。

ゆうまちゃんがぐんまちゃんに名前が変わった後、
県庁で誕生日会をするようになったんです。

私が参加するようになったのは第4回目から。

改名を受け入れるのに
3年はかかったという事ですかね。

ゆうまちゃん時代は
誕生日や年齢の設定がなかったように思います。

ぐんまちゃんに改名したことで
誕生日や年齢、特技などの可愛い設定ができたのだったら
なんだか皮肉ですねぇ。

(↑ここは裏を取っていないので鵜呑みにしないように)

文部科学省のサイトで著作権を検索できるんですが
群馬県の著作権を検索すると
今でも「ゆうまちゃん」って出てきます。

この検索結果画面は、私にとっては大切な物です。

永遠に7歳のぐんまちゃん、
24回目のお誕生日おめでとう。

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