つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

春の小川と夏の花。

2017年08月21日 | 日常のこと
こうほねの花の咲いている場所を見つけました。

博物館の庭にハス池があって
古代蓮の中にこうほねも咲いていたのです。

こうほねは漢字で「河骨」と書きます。

根っこがワサビみたいなので
骨に見立てたそうです。

この花の名前が付いた川がありました。

河骨川。

童謡「春の小川」のモデルになった川と言われています。

花の名前が付いた川だなんて、
なかなかそれらしいじゃないですか。

こうほねってどんな花だろうってずっと思っていたのです。



春の小川のイメージが強すぎて
花の時期を勘違いしていたのですけど
こうほねは夏の花だそうです。

河骨川については
改めて調べてみたのですけど

渋谷区で下水道として流れているのが
かつての河骨川みたいです。

こうほねの花を撮るとき
携帯電話を池ぽちゃしたらしゃれにならないなと思って
かなり気をつけたのですけど

不思議なくらい腕が安定して
思いどおりに写真が撮れました。



河骨川が書いて欲しいと思っているのかなぁ、
なんてことを思いました。

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