少し前に読んだエッセイが
とても感動でした。
ある作家さんが東北でサイン会をしたときに
海水に浸かってしわしわになった本を渡されて
これにサインをしてもらえないかと頼まれたんだそうです。
このエピソードはほろりと泣かせるいいものでした。
それは横に置いといて。
数年前の大震災の日
大きな津波から避難する際に
とっさに文庫本を1冊手にとって逃げたんだそうです。
1冊か・・・
私ならどの本を持って行くだろうか。
心の準備ができていたならともかく
とっさに持って行くとしたら
その時の読みかけを持って行くかなぁ。
1冊を選ぶというのを想像して
悩みに悩みまくってしまいました。
海水に浸かって
しわしわで汚い本だったというのも
大切にしてもらっていたのが伝わってきて良かったです。
電子書籍が氾濫している近い将来、
紙が濡れてしわしわの本っていうのは
伝わらなくなっちゃうのかなぁ。
このエピソードのおかげで
震災被災者の方へ心から冥福を祈れそうな、
そういうお盆になりました。
とても感動でした。
ある作家さんが東北でサイン会をしたときに
海水に浸かってしわしわになった本を渡されて
これにサインをしてもらえないかと頼まれたんだそうです。
このエピソードはほろりと泣かせるいいものでした。
それは横に置いといて。
数年前の大震災の日
大きな津波から避難する際に
とっさに文庫本を1冊手にとって逃げたんだそうです。
1冊か・・・
私ならどの本を持って行くだろうか。
心の準備ができていたならともかく
とっさに持って行くとしたら
その時の読みかけを持って行くかなぁ。
1冊を選ぶというのを想像して
悩みに悩みまくってしまいました。
海水に浸かって
しわしわで汚い本だったというのも
大切にしてもらっていたのが伝わってきて良かったです。
電子書籍が氾濫している近い将来、
紙が濡れてしわしわの本っていうのは
伝わらなくなっちゃうのかなぁ。
このエピソードのおかげで
震災被災者の方へ心から冥福を祈れそうな、
そういうお盆になりました。