その日、3回、ぐんまくんさんに念を押しました
私「本当に私が一緒に行って大丈夫なんですか」
ぐんまくん「大丈夫ですよ」
・・・・・・
これは7/23に焼き肉を食べに行った日記になります。
ぐんまくんさんに偶然(?)お会いした時に誘われたのです。
ぐんまくん「ゴッコさんと桐生へ焼き肉食べに行くんだけど、行かない?」
私「桐生?」
私「桐生か~、遠いな~~」
まず、一回目、聞きました。
私「私が一緒に行って大丈夫なんですか」
イベントの間中迷って
行きたいなーどうしようかなー。
ぐんまくんさんをつついてみました。
私「本当はちょっと焼き肉行ってみたい」
桐生市内の道がわからなかったのですが
前橋で乗り合わせて、送迎をお願いできることになりました。
二回目、聞きました。
私「私が一緒に行って大丈夫なんですか」
・・・いいんだそうな。
後でぐんまくんさんが言うには「けっこう好反応だった」らしい。
何度も念を押したのに。
自分でもうかつだったと思うんですけど
車が桐生市内に入ってからすごく肝心な事を聞きました。
私「今日のメンバーは、ゴッコさんと・・・?」
ぐんまくん「それだけ」
私「それだけ?」
なんと、二人のデートの邪魔をすることに・・・。
私「本当に私が一緒に行って大丈夫なんですか」
三回目に聞いたときには
ぐんまくん「そこを右です」
・・・ほとんど到着していました。
店内に入っていればいいのに
ゴッコさんは店の前に立って待っています。
私「やばい、いるじゃん」
ぐんまくんさんの影に隠れる私。
自分でもオイオイ何やっているんだよと思いました(爆)
車を駐車場に止めると
ゴッコさんが近づいてきます。
誰かが乗っていると分かっても
ここは見て見ぬふりをしてくれないかなーと
大人の対応を期待したのですが
ゴッコさんは予想以上に好奇心が強い方だったらしく
「えー、誰?誰?」って顔で、遠慮なく車の中を覗き込みました。
ドキッと私の緊張は頂点に。
ゴッコさんは「えええ~!!」と仰け反りました。
ダンディーはけっこう物事に動じないし
あまり驚いたところを見せたりしないんですね。
で。
胸を射抜かれたら
あんなふうになるんじゃないかと思うくらい
胸を押さえて仰け反ってくれました。
驚きすぎだよ!!
それを見たら腹をくくることができました。
ドアを開けて
私「こんばんはー!」
・・・何もなかったふりをしました。
私「どのくらい待ったんですか?」
ゴッコ「5分くらい」
ドカッとぶつかる音がして
ぐんまくん「しまった・・・」
駐車場の一角にブロックか何かの塀があって
金属製の長方体が置かれていたんですけど
車を降りた際にぶつかって、車の鍵を落としてしまったらしい。
金属の長方体、なんだったんでしょう、これ。
高さ1メートルくらいの小さい物置があったら、こんな感じ。
車の鍵は長方体と塀の隙間に落ちたらしいです。
ゴッコさんが抱えて移動させ
私が携帯電話を開いてライト代わりに、
無事に車の鍵を拾って、長方体を元に戻してきました。
ゴッコ「ブログに書かれちゃうー」
ぐんまくん「ネタを提供してしまった」
私「書かないですよ」
・・・書いてしまいました。
ここはぐんまくんさんおすすめの
安くて美味しい焼肉屋さんだそうです。
ゴッコさんが「食べられる肉」というのが
カルビだのロースだのカシラだの高級な肉ばっかりだったんですよ。
ゴッコさんに合わせた結果、
高級な肉ばかり注文することになったので
それはもう美味しくいただきました。
ゴッコ「シイタケ♪シイタケ♪」
ゴッコ「ピーマン♪ピーマン♪」
私「カボチャが可哀想なことになっている!!」
ぐんまちゃん色のカボチャが焦げていくのを救出したり。
ぐんまくんさんが
焼き肉を取り仕切っていました。
ぐんまくん「これが終わったら網を変えてもらうから」
みたいな感じv
話題は「ぐんまくんさんの、ここがビックリ!」でしたかね。
青春18切符を使って日帰りで名古屋を往復したり
上毛高原駅からレンタカーでみなかみの山奥へ行ったり
ぐんまちゃんの追っかけ武勇伝が多いんですよ。
ゴッコ「あれはビックリしましたよねー!」
私「何がすごいかって、あれは●●●なんですよ!」
なんて話している横で
ぐんまくんさんがニヤニヤしていました。
ぐんまちゃんの話題でおおいに盛り上がりました。
わりと良くご一緒するメンバーなんですけど
改めて食事をするというのは初めてだったので楽しかったです。
話す内容は普段と大差なかったけど(笑)
ぐんまちゃんはいったい何体いるのか、とか
次の週末はどのぐんまちゃんに会いに行くか、とか
ぐんまちゃんが複数登場するからこそ話題が尽きないというか。
はい、かなりマニアックな話題をしていました。
それにしても可笑しかった。
すみません、一人で大爆笑していました。
帰りは、ぐんまくんさんに
車を置いた駐車場まで送ってもらいました。
足元を照らしてくれているのか
車のライトを付けていてくれて非常に照れました(笑)
ゴッコさんからもメールが来ていました。
夜遅すぎるので明日にするか、日付が変わる前にお礼を言うか
少し迷ったのですが
後者を選んで、お礼のメールを入れました。
ぐんまちゃん追っかけ関係では
なかなか良い人間関係を築けているのではないかと思った時間でした。