シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

醜形障害者

2014-05-30 11:23:58 | 摂食障害
「不公平を口にされるのは、問題を肉体の問題としてだけ、つまり物質界のみの問題としてお考えになり、無限の生命の観点からお考えになっていないからです。・・・両親の遺伝的特質や後天的性格を受け継ぐことはありません。それは霊が自我を表現する媒体であるところの肉体に影響を及ぼすことはあっても霊そのものを変えるような事ことは成りません。
・・・実際にはむしろ宿命的な進化のための備えとして、多くの痛みや苦しみを味わうことによって霊が豊かになるという考えの方が正しいのです」 『シルバーバーチのスピリチュアルメッセージ』


どうやら醜形障害者というのが私らしいです。

私は醜形障害から、摂食障害になったようです。
摂食障害が治った後も、醜形障害は残っています。

私は人が怖いのです。
大人もこどもも、全ての人が怖いのです。

私の容姿に対する極端なコンプレックスが病気だとわかると涙が止まりません。

シルバーバーチから学んだように、自分で選んだ身体だから、既に心の中では受け入れています。

私は摂食障害を病院のお世話にはならず、自助グループと考え方を変えることで治しました。
自分の心の中の闇は精神科の薬で治るものではない、とわかっていましたから・・

きっと醜形障害という病気を理解することで、摂食障害と同様に克服することができると思います。

いえ、もう治りかけているような気がします。

ケアしているおばあさんに私のコンプレックスを話せたから・・・
こうやって人に自分のコンプレックスを話せるほどになっただけでも随分進歩したと思います。


スピリチュアリズムを学んでて良かった。


あと・・私に醜形障害だと気づかせてくれた遠野なぎこさんに感謝です。
この方の産経ニュースの記事
ここからリンク
*記事抜粋*
摂食障害は「過激なダイエット」という誤解がとても多いけれど、本当は心の問題、自尊心の低さの表れです。私自身も性的に逸脱していた時期があり、それが面白おかしく、大きく騒がれました。リストカットをしないと生きられなかった時期もあります。血を見ると生きているのだ、生きていていいのだと安心しました。「誰かに見せたくてやっている」という誤解が多いのですが、自分の傷を見て安心するためにやっている人が多いのだと思います。
*抜粋終わり*

真実を語ってる。すごい!!

今度は改名か・・・

2014-05-28 10:14:26 | スピリチュアル
「地上の人生はしょせん一つの長い闘いであり試練です。魂に秘められた可能性を試される戦場に身を置いていると言ってもよいでしょう。魂にはありとあらゆる種類の長所と欠点が秘められております。すなわち動物的進化の段階の名残りである下等な欲望や感情もあれば、あなた方の個的存在の源泉である神的属性も秘められております。そのどちらが勝つか、その闘いが人生です。地上に生まれてくるのはその試練に身をさらすためなのです。人間は完全なる神の分霊を享けて生まれてはいますが、それは魂の奥に潜在しているのであって、それを引き出して磨きをかけるためには、是非とも厳しい試練が必要なのです。」
『シルバーバーチの霊訓1』



知り合いからメールが来ました。

「私は○○という名前になったから、以後○○って呼んでね(はあと)」

彼女は、色々なセミナーを片っ端から受けて、レイキやオーラソーマやアロマやオラクルカードなどの資格も沢山とって、備品も揃えてパワースポット巡りを繰り返して、行き着くところは改名ですか・・・・

しかし、彼女がそういう流行りものを一途に追いかける理由もわかる気がするのです。

彼女は嫁姑問題の確執から、大病を患いました。
長きにわたる闘病生活で、
「私は病気になるまで我慢しすぎたから、残りの人生は自分を大事にして好きなことをしよう。」
と決めたそうです。

そしてスピリチュアルにのめり込みました。
彼女が望む「病気にならない生き方」というのは
どうやら、次から次に楽しいことを追いかけることなのでしょう。

新しい名前を手に入れても、また別の楽しいことに目が向くでしょうから
また新たなツールを紹介してくれることでしょう。
スピリチュアルにも飽きて、だんだん日本古来の占い系に行っているような気がします。

こんな人、私の周囲には沢山います。


利用者さんの本音

2014-05-27 12:36:00 | 介護関連
最近 やっと 喘息患者の利用者さんのケアに慣れてきました。
入浴補助も酸素器具の扱いもまあまあの出来かな。

こういう慣れが油断を呼ぶので気を引き締めなければなりませんが。

で、利用者さんにシップを貼りながら少しお話をしました。

「私らはみんなね、罵ったりしても(ヘルパーや医者が)来てくれるのを待っているのよ。心ではみんな感謝しているのよ」

・・・だそうです。

ただ、痛みや不安からくる苛立ちで辛く当たってしまう時もあるそうです。

ちょっとうるってきました。





動物を食べちゃ駄目

2014-05-22 15:38:57 | 食について
「大自然を根こそぎにし、荒廃させ、動物を殺したり、(実験で)片輪にしたりするのは、人間のすべきことではありません。」
『シルバーバーチの霊訓8』


友人は、私によく本を貸してくれるのですが
最近は、「若杉ばあちゃんの~」系の昔ながらの食事法の本が多いです。
(私は好きではないけど・・・)

・調味料はいいものを使う
・新鮮な野菜をたっぷりと
・パンよりお米
・乳製品を摂らない
・添加物は危険

まあ、内容もへえ~っと思うものから、眉つばまで様々ですが

動物の肉を食べないとか、動物性脂肪を摂らないとかは、大抵どの本でも書かれています。
しかし、それは健康のため・・・。
どの本も動物愛護の視点ではありません。

「動物は人間の仲間であり、食べる命ではない。」

これが肉食をしない本当の理由だと思います。

「自分の体に悪いから」という理由で肉食をやめても
じゃあ、動物実験のTVニュースを見て心が痛まないのか・・・・ということになります。
こういう本を読んで肉食をやめる人には、もう一歩踏み込んで動物愛護の視点が欲しいです。

でも、かく言う私も、家族にはたまに肉料理を出しています。
お弁当にはウインナーやフライドチキンを入れます。
自分では食べませんが、残りものは食べます。
肉が体に悪いとは思っていないからです。それよりも心に悪いと思っています。
心の中で「ごめんね」謝って食べます。

肉が体に悪いからという理由でやめる人より、かわいそうだからという理由で
食べない人が増えてくれると動物実験もなくなると思います。

霊障

2014-05-20 11:37:24 | 拝み屋Mちゃん
「ラベルはどうでもよいのです。形式はどうでもよいのです。口先だけの文句はどうでもよいのです。
大切なのは "行い″です。"行為″です。つまり各人の毎日の"生活″そのものです。
私たちは因果律という絶対的な摂理を説きます。
つまり誰一人としてその神の摂理のウラをかくことはできません。ごまかすことはできません。
自分が自分の救い主であり、購い主であり、自分の過ちには自分が罰を受け、善行に対する報酬も自分が受けると説くのです。」
『シルバーバーチの霊訓3』


私の友人に俗に言う拝み屋、霊障専門の霊媒師がいます。

2人ペアの仕事で、彼女は邪霊に体を貸す役割(イタコみたいなもの)なんですが、
ある日、彼女としゃべっていると、彼女が急に
「しゃべりたい霊が来たけど、話をさせてやっていい?」
と聞くので了承したら、なにやら嘆き始めました。

話の大筋は
「自分は武士の霊で、私の親族が神主を務める神社が真面目に心を込めて神事を行ってないのが腹立たしいから、お前に大怪我を負わせてやった。神主にそのことを伝えろ」です。

確かに一ヶ月前ほど、私は手すりの端に目を強打してあわや失明、という大怪我を負ってました。
それに、その神社は戦で命を落とした魂の鎮魂が目的です。
武士が文句を言うのもわからいでもないですが・・・・・

こりゃロクでもないな霊だと思ったので、
「人に危害を及ぼしたから、自分も同じだけの危害を受ける。それが因果応報。
それ相当にちゃんと償ってくださいね。
神主の件は本人の問題だから誰も介入できない。それに、この世の問題はもうあなたには関係ない。あなたは死んでいるのだから、さっさと執着を捨てて、早く霊界に行きなさい。
自分の後ろに出迎えてくれる人がいたら、その人の道案内に従うように」

と言いました。


「うう~ん。うう~ん。」
と言いながら、その霊は去って行きました。
おそらく、出迎えてくれる人を見つけることはできなかったよう・・・・

こうやって怪我とか不幸を霊の祟りとして怖がっている人が、霊能力者にお祓いしてもらったりするのでしょうか。ドツボにはまるだけなのに・・・
霊能者に相談するのは絶対ダメです。

それよりも、霊に霊的真理を教えてあげたほうが確実に撤退できます。

人間は霊になっても、自分が引き起こしたことは、自分が後から責任をとるのです。
霊障とかで驚かそうとする低級霊には、本当のこと「霊的知識」で対抗するのが一番だと
その経験でわかりました。
コメント (1)

下っ端ヘルパー

2014-05-17 23:57:20 | お仕事
「これからも失敗はあるでしょう。何度もしくじることでしょう。だからこそ地上に生まれてきたのです。もしも学ぶことがなければ、この地上にはいらっしゃらないでしょう。」 
『シルバーバーチの霊訓9』


喘息のお年寄りのケアに四苦八苦しています。
目もほとんど見えていないので、特に入浴補助に自信がなくて
先輩ヘルパーに同行をお願いしましたが
私のケアにダメだしされてばかりでした。

「ドカドカ歩くな~」
「包丁でもっとちゃんと切りなさいよ~」
「薬の塗り方がなっとらん~」
「お客さまとそんなに話をするな~」
「もっと綺麗に洗濯物を干せ~」
「トイレ掃除に膝をつくな~」

こちらの未熟さに凹みます。
すみません。すみません。次は注意して直しますから・・・

家事苦手で不器用な私が、ヘルパーになるなんて、
あえて自分が失敗と困難に遭遇するためだったような気がします。

でも、きっと守護霊さんは応援してくれているはずだから・・・前向きに頑張ろうと思います。

そういえば、昔、掃除サボって学校の先生にクラスメートの前で怒られたことがあって
その時は反省することもなく、
「先生は私のことどう思っているか」とか、「どう事態が収束するか」
とか占ってました。占って何もしない毎日。

そのころに比べて進歩しているなあと思いました。
失敗してもリベンジができるのですよ。だから頑張れます。

やり直しがきくということを知っていると、失敗も怖くないです。

宗教の矛盾

2014-05-16 11:27:20 | 宗教
「何ゆえにあなた方は全智全能の神を一個の人間と一冊の書物に閉じ込めようとなさるのです。
宇宙の大霊が一個の人間あるいは一冊の書物で全部表現できるとでもお考えですか。
私はクリスチャンではありません。
イエスよりずっと前に地上に生をうけました。
すると神は私には神の恩恵に浴することを許してくださらなかったということですか。」
『シルバーバーチの霊訓5』


私は中学生の時、エホバの証人という宗教に染まったことがあります。
当時イジメで悩んでいまして・・
そんな私を優しく受け入れてくれる人たちばかりで居心地が良かったからです。

「1914年生まれの人が全部死んだらハルマゲドンが終わる?(起こるかも・・)。」とか、
信じられないトンデモ内容も、当時 自分が癒されたい一念でスルッと飲み込めました。

ただ、どうしても看過できなかった理由があって高校生になって出入りをやめました。

その理由はただ一点。

「その宗教をやっている人しか神は救わないのだろうか・・・」

その宗教を知らなかった大昔の人間や、今もって文明を持たないジャングルの原住民は、
知らないという理由だけで復活の恩恵に預かれないなんて、不公平の極みです。
私の一族は神道ですから、当然ハルマゲドン後の恩恵は受けれません。
親兄弟は布教時の今に生きているから怠慢だとしても、大昔の人間はどうしようもありません。

矛盾を感じるのは、その宗教の教えが間違っているからです。
神は究極の平等であり絶対の公平であるという認識に立てば
自ずと宗教の矛盾がわかると思います。

国や地域や教育とかの違いとかで恩恵を受けられないような教えは神の教えではないです。
太陽のように、どのような人にでも降り注がれ万人が恩恵を受けれることこそ神の真理です。

当時占いでその日の行動を決めてたような弱い私が宗教を否定したのは、
子供でもわかる当たり前の感性を持っていたからだと思います。

霊能者から占い師になった友人

2014-05-14 11:56:00 | 占い
巷のスピリチュアルや占いは、ある種の癒し(らしい)です。

私の知り合いも「人を癒してあげたい」と言って、スピリチュアルカウンセラーとして
自宅サロンを開きました。

屋号を有名な占い師(この人もスピリチュアルカウンセラーから占い師に転身した人です。)に10万円で名付けてもらい、HPも業者に頼み、家の改造も百万単位、パワーストーンも全て揃えて本格的でした。

家族や友人の伝もあって、芸能人が取材に来たり、予約が殺到したり、広告を出したりと最初のうちは大賑わいでした。

しかし私はずっと商売にすることに反対していました。
人は良いのですが、打たれ弱く、依頼心や依存心の強い、逃避癖がある人間が
果たして霊能力という不安定な才能だけでやっていけるのだろうか疑問でした。

彼女の人生が他の人では到底背負えないであろうほど過酷なものでしたから、確かにカウンセラーは向いているとは思います。
しかし、そのトラウマが低級霊の温床になるのです。

彼女がスピリチュアルカウンセラーになった理由は、ある霊能者から
「あなたはスピリチュアルな世界で生きるのが良い。是非癒しのスペシャリストになって下さい」
と言われたからなんです。

サロンが盛況になるに連れて、だんだん私は避けられるようになりました。

そのうちにサロンも下火になり、サロンも閉鎖。
きっと霊能力も枯渇したのでしょう。もしくはアドバイスに文句を言われたとか・・・。

心配で何度も電話やメールをしましたが着信拒否にアドレス変更されました。

「あなたは前世で私のお姉さんだったように思うの・・」

こんなことを言っていたのに、あまりの豹変ぶりに悲しすぎます。

で、最近また引っ越したそうです。

またリセットか・・・

彼女が所属している霊能関係のHPを覗いてみました。
リピーターさんの書き込みばかり目立ちます。

「ああ。お客さん喰いものにされている・・」

よけいに悲しくなりました。

帯状疱疹

2014-05-12 17:46:35 | 病気の話
「神の摂理に従って生きれば病気も異常も生じません。肉体に異常が生じるのは摂理に反した生き方をしているからです。(霊と精神と肉体の)調和が乱れると病気になり、自分自身の努力、または霊界からの治癒エネルギーによって調和を取り戻すまでその状態が続きます。」
『シルバーバーチの霊訓5』


摂理違反なんでしょうね・・・風邪が悪化して帯状疱疹になってしまいました。
顔が特にマブタ付近が腫れていて、全く酷い状態です。

公開ヒーリングを受けたのに・・不甲斐ないの一言なんですが
なんで病気になったか思い当たること有り有りです。

最近、無意識的になんですが、自分勝手な利己的な思いが爆発していました。
加えて、家族の不満や愚痴を受けて、ストレス溜め込み過ぎていました。

以前の私なら、通常的に性格悪かったので、この程度では病気なんかにならなかったかなあ~。
でも今は、自分の霊性を少しでも上げようと頑張っているから
その分摂理違反に体が敏感に反応しているような気がします。

しかし、マイナス面ばかりではなく、
病気になっても、心が安定していて平気なんです。痛いけど・・・・
ゆっくり、休む。とにかくよく寝て休んでいます。

公開ヒーリングで購入した「スピリチュアル・ヒーリングとホリスティック医学」の本を
じっくり読んでます。

病気によって得るものも一杯あるのですよね。
反省してじっくり治さなきゃ。

セミナー参加は危険です

2014-05-06 00:00:00 | スピリチュアル
私は霊媒体質です。
人が沢山いる雑多な繁華街は酔った感じの気持ち悪さでグッタリします。
神社仏閣では鳥肌がたって寒気がしたり・・・・
我慢できますが、鈍感になりたいなあって時には思います。

そんな私に、スピリチュアリズム普及会の方からアドバイスのメールをいただきました。
きっとこういう敏感な人はけっこういると思いますので公開しますね。

--------------以下メールの引用-----------------------

まず、霊媒体質の方はオーラが多く出ていて霊にとっては 近寄りやすい存在です。
特に低級霊にとっては格好の餌食になる存在であることはいつも意識しておいてください。
低い感情にとらわれてしまったり、疲労困憊していると、影響をもろに受けてしまう可能性が普通の人より高いのです。
ですから、霊的真理がしっかりと身に付き、霊的自己コントロールがしっかりできるようにならない限りは、霊にかかわることは避けたほうがよいのです。

ヒーリングやミーディアムのセミナーなどの講習を受けるなどは避けるべきです。
そうしたところには、霊媒体質の人に近寄ろうとしている低級霊がうようよしていて危険です。
霊媒体質の人でなくてもそうしたセミナーに参加することは、お勧めしません 。

----------------引用終わり------------------------------

とにかく霊能力を伸ばそう、とかの講習は受けてはいけません!ということですね。
こういう講習には霊媒体質の人ほど脚光を浴びます。
褒められるし、人より沢山当てられるし、とにかく自慢できます。
だからこそ危険なんですね。

私の友人は、あるヒーリングセミナーにハマっていましたが、
その理由は「参加したときは、ビジョンが見えて霊能者気分になれるから」でした。
低級霊がウジャウジャいるんですよね。そういうセミナーに限って。
「創造主に繋がってヒーリングをする」と言って
創造主に「最高最善に~しなさい」って命令するのです。
これは酷い!と正直思いましたが、霊的真理を知らない彼女は大真面目でした。

創造主(大霊)に繋がるというなら、創造主と同じ霊格でないと無理です。
霊格が低いのが人間であるので、繋がるのは霊格が同じ程度の低級霊です。

結局・・・,
彼女は日常では何も感じないし何もできないし、馬鹿馬鹿しくなってやめてしまいました。
もし、のめり込んでいたらもっと危ない目にあってるはずです。

どれだけ良いことを書いていても、絶対そういうセミナーに参加するのはやめようと思います。