死んで霊界へ来た人は───初期の段階においては───地上にいた時と少しも変わりません。肉体を棄てた───ただそれだけのことです。個性は少しも変わりません。性格はまったくいっしょです。習性も特性も性癖も個性も地上時代そのままです。利己的な人はあい変わらず利己的です。貪欲な人はあい変わらず貪欲です。無知な人はあい変わらず無知のままです。悩みを抱いていた人はあい変わらず悩んでいます。少なくとも霊的覚醒が起きるまではそうです。『シルバーバーチの霊訓(7)』
年末にまた、一人、うちの施設でお年寄りの女性がお亡くなりになったのですが、
前日に、その(寝たきりの)女性らしき人が立っているのを見た人がいるのよね。
うちの施設ではいつもこの手の話は尽きないんだけど、
今回の目撃者は、認知症で脳が2歳児レベルまで低下した「とーちゃん」と呼ばれるご老人。
さすが、とーちゃん 期待を裏切らんわ(ってそう期待もしてないけど・・・)
とーちゃんは、幻視が激しく、いつもトンボとか、いろんな虫が頭の上にいて、
追い払うためによく頭を叩いている。
あと、よく紐を括るポーズもしている。
叩く→紐→叩く→紐の動作が延々続く。
たまに「服をやぶる」とか、手拍子で「鳩ぽっぽのサビを歌う」もある。
そんなとーちゃんが、いきなり夕方に
「女の人がおる」とエレベータの前を指して普通に喋ったので、職員が驚いたのなんのって。
とーちゃんは虫のことしか言わないし、それに、いつも言語不明瞭で何言ってるかさっぱり分からないし。
そこには当然誰もいないので、どんな女性か聞いたら、
「ばあさんや」ってこれまた分かりやすい日本語。
とーちゃんは脳みそは使えないけど、霊で感じたことはちゃんと伝えることが出来るみたい。
危篤の女性だと職員は直感で分かったそう。
瀕死の間際で幽体離脱して彷徨ってたのかも。
別の担当職員に聞いた話では、
女性は死ぬ前日の夕方にはぐったりしていたけど、夜中になぜか不意に枕を投げたそう。
危篤で殆ど死にかけているのにそんな力があったのか、何がしたかったのか不思議・・・だとさ。
死に際でとんでもないものを見たのかしらね。
その後、亡くなられたそうです。
幽界に迷わず行けたらいいなあ・・・・
年末にまた、一人、うちの施設でお年寄りの女性がお亡くなりになったのですが、
前日に、その(寝たきりの)女性らしき人が立っているのを見た人がいるのよね。
うちの施設ではいつもこの手の話は尽きないんだけど、
今回の目撃者は、認知症で脳が2歳児レベルまで低下した「とーちゃん」と呼ばれるご老人。
さすが、とーちゃん 期待を裏切らんわ(ってそう期待もしてないけど・・・)
とーちゃんは、幻視が激しく、いつもトンボとか、いろんな虫が頭の上にいて、
追い払うためによく頭を叩いている。
あと、よく紐を括るポーズもしている。
叩く→紐→叩く→紐の動作が延々続く。
たまに「服をやぶる」とか、手拍子で「鳩ぽっぽのサビを歌う」もある。
そんなとーちゃんが、いきなり夕方に
「女の人がおる」とエレベータの前を指して普通に喋ったので、職員が驚いたのなんのって。
とーちゃんは虫のことしか言わないし、それに、いつも言語不明瞭で何言ってるかさっぱり分からないし。
そこには当然誰もいないので、どんな女性か聞いたら、
「ばあさんや」ってこれまた分かりやすい日本語。
とーちゃんは脳みそは使えないけど、霊で感じたことはちゃんと伝えることが出来るみたい。
危篤の女性だと職員は直感で分かったそう。
瀕死の間際で幽体離脱して彷徨ってたのかも。
別の担当職員に聞いた話では、
女性は死ぬ前日の夕方にはぐったりしていたけど、夜中になぜか不意に枕を投げたそう。
危篤で殆ど死にかけているのにそんな力があったのか、何がしたかったのか不思議・・・だとさ。
死に際でとんでもないものを見たのかしらね。
その後、亡くなられたそうです。
幽界に迷わず行けたらいいなあ・・・・