シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

過食症についてのメール

2017-10-27 11:17:52 | 摂食障害
別の方からメールで感想を頂きましたので、そのままお返事とさせていただきますね。

ブログ読みました。私は食べることが苦痛ではないので、


そうなんですよね~
チョコレート沢山食べても平気な人もいるし、悩む人もいる。
太ってても平気な人もいるし、痩せててももっと痩せたい人もいる。
病気になるのは食べ物や体型のせいではなく、その人の物差しがあまりに厳しすぎるせいなの。

やったことがある逆流性食道炎で、
水を飲んでも胃液が上がってくるしんどさに
心因性の苦しみも重なる地獄やな…とは思うんですけども。


過食症は症状こそダイナミックですが、ストレートな心の痛みですね。
自分の思う自分と現実の自分が違うので、それがそのまま心の痛みとなるのですが
回復には 物質的な理想を疑問に思う経験が必要です。
なんで、この人こんな些細なことにこだわっているのって?

なぜ綺麗でないといけないの?
なぜ太ってたらいけないの?
なぜ出来が悪かったり見た目が悪かったらいけないの?

そのうち、そんな許せない部分と折り合いをつけ、まあいいやっと思えるようになれば回復するのですけどね。
食事の改善はその後になるかな。

実は どんなに酒飲みやタバコ吸いでも、うちの介護施設に入ったら即 甘党になるの。
甘みは最後の味覚と言われているから、これを遠ざけるためには、強い理由と強い信仰心と強い信念が必要ですね。

私の周囲に強烈な少食で甘いもの食べない人、2人いるけど、共通していえることは、
●無農薬野菜など出来るだけ質の良い食べ物を吟味して買う。
●4人以上の子沢山で、全ての子供の教育にしっかりとお金と手間をかけている。
●外食や手作り以外のお菓子が有害で価値のないものと思っている。

要は自分の時間とお金と食べ物を子供に回している、家族愛が少食にさせたっていうことですね。

“障害”になる程の病には、
どこかに病気を引き起こしている原因となる
心の闇があるのは、どの病気も同じなんだと思いました。
その闇に向かい合って、
始めて自己を見つめ直す事ができ、
病にも打ち克つ方法が開けてくるんだって、
経験で確信しています。
 

うん。心の闇というのは幼少期に受けた傷とか、世間の価値観にそぐわない不安とか
全て物質的でこの世限りの呪縛が原因です。
だから、自分で棄てるしかないものね。

私は、辛いことや苦しいことがあったら何かを口に入れるという無意識の動作が潜在意識にインプットされているから
今食生活を変えるという辛いことで、つい無意識で口に美味しいものを入れちゃう。
お肉を食べたいと思わなくなるのも2年くらいかかったから、
長期戦なのは覚悟してるし、何度も失敗して過食症チックになるのもわかってる。
これも、一進一退を繰り返しながら、少しずつ上手くいくと思う。

神様は私に一生をかけて治してね~ってこの世に送り出してくれたはずだからね。

では共に頑張りましょう^^

自分なんか信じない

2017-10-22 21:37:56 | 霊的真理の普及
 葛藤や苦悩はいつになっても絶えることはありません。もっともその意味が問題ですが・・・地上では人間を支配しようとする二つの力の間で絶え間ない葛藤があります。一つは動物的先祖とでもいうべきもの、つまり身体的進化に属する獣的性質と、神性を帯びた霊、つまり無限の創造の可能性を付与してくれた神の息吹です。その両者のどちらが優位を占め維持するかは、地上生活での絶え間ない葛藤の中で自由意志によって選択することです。私たちの世界へ来てからも葛藤はあります。それは低い霊性の欠点を克服し、高い霊性を発揮しようとする絶え間ない努力という意味です。完全へ向けての努力、光明へ向けての努力というわけです。
『シルバーバーチの霊訓(3)』

うちの職場、前も書いたけど高級なお菓子が山ほどあるの。
いつでもこそ~り食べ放題。

それに、こんなこと言っては何だが、仕事を手抜きしようと思えば、やれないことはない。
掃除だってやったふりして、しら~と決め込んで、指摘されたら、「掃除した後に汚された」 とでも言えばいい。

だからこそ、日々、悪な自分との葛藤。
自分のことなんて、全っ然 信じられない。
だって、ほんっとどうしようもない食いしんぼうだもの。
おまけに、とんでもないほど怠けんぼう。

自分を信じていないからこそ、そんな自分をありのまま認めて 自分にムチ打って頑張らせることも出来る。

特に 霊媒体質の人は自分を信じないほうがいいと思います。
楽で狡くて都合の良い方に、すぐに流されていくから・・・

霊的真理に照らして、より多くの人に役立ててもらうほうに舵を進めていかなきゃ。

人間とは、動物の本能を残したひとかけらの霊性しか発揮出来ない生き物なのだから
自分ではなく霊的真理を信じるのが一番、そう思います。

苦手~ 苦手~

2017-10-19 16:19:29 | 日記
人間が地上にあるのは人格を形成するためです。ふりかかる問題をどう処理していくかがその人の性格を決定づけます。が、いかなる問題も地上的なものであり、物的なものであり、一方あなたという存在は大霊の一部であり、神性を宿しているからには、あなたにとって克服できないほど大きな問題は絶対に生じません。
『シルバーバーチの霊訓(4)』


「ああっ!やりにくいなあ~。」っていう人って絶対身近にいるの。

大雑把でいい加減な私には、几帳面で伝統とかしきたりを重んじる人って、かんなり苦手。
あと、承認要求の強い人も嫌 欲深い人も嫌 

苦手な人って、一緒にいるとほんっと苦痛なんだけど、
きっと相手も私同様に苦痛を感じているはずなので、

「どうしてこんな組み合わせを神様が用意したっ?「類は友を呼ぶ」はどこへ行った?」

と????だらけになります。

シルバーバーチは人間が地上にあるのは人格を形成するためって言ってるから、
こういう苦手な人や合わない人がいたりするのも、人格を形成するための良い訓練になっているのかしらん。

人格を形成する=我慢する=相手の行動を哀れんであげる。

今は霊的な視点で我慢してあげるほうが立派なんだってわかってる。

世間では、苦手な人たちのほうが、私なんかより絶対立派で優れているのだけれど、
霊的真理を知ったおかげで、誰もが対等なんだということがわかる。

横の愛の絆を育むのは、地上ではなく、むしろ霊界だろかね。

黒にゃんこ バイバイ 

2017-10-12 22:34:55 | 動物関連
登るのも下るのもみんな一緒です。人類だけではありません。動物も一緒です。なぜなら生命は一つであり、無限の宇宙機構のすみずみに至るまで、持ちつ持たれつの関係が行きわたっております。独善的考えから他の全ての方法を蔑視して独自の悟りの境地を開くことも不可能ではありません。が、私はそうした独善的な生き方には反対です。私の理解したかぎりにおいて、宇宙の摂理は協調によって成り立っており、他の存在から完全に独立することは絶対に不可能です。『シルバーバーチの霊訓(1)』


車道横の歩道を歩いていたら、街路樹の下で黒い猫がガリガリ地面を掘ってて
何やってるんだろうと思って、ふと車道を見たら
この猫の兄弟なのかな、そっくりな黒い猫が轢かれてて。

「うっわ~、どうしよう。」頭が真っ白。

素手で触るのはちょっと厳しい状態だったので、ビニール手袋を買うために近くの店に急ぎながら、
アッシジのフランチェスコに猫ちゃんの魂が安らかでありますようにと祈りを捧げます。

買い物を済まして戻ってみると、警察の方がバイクで駆けつけてくれていたので、一緒に移動させました。
まだ生温く、まるで生きているような手触り。
たいして轢かれてなくて、そこそこ綺麗で良かったな。

猫はそのまま警察が引きとって下さいました。

普通に歩いて家に帰ったんだけど、心がかなり動揺していたらしく、近所の愛くるしい柴犬を見つけたときには涙が出そうになりました。

ああ、生きているっていいな!
しつこいくらい、ナゼナゼして癒やされました。

轢かれた黒猫ちゃんも霊界が手厚く魂を看護してくれているの分かっているから・・・・
でも、可哀想だな。可哀想だな。

最近、動物とか含めて「命」というものが私と一体化しすぎ!
霊的真理を知っていないと、可哀想だなっていう気持ちが暴走しすぎて変になりそう。

霊的真理を知ってて良かった。
シルバーバーチは、動物の命も永遠だって教えてくれたもの。

だから、黒猫ちゃんもフランチェスコにお任せするね!

死んだらね

2017-10-11 22:06:04 | 逝く人
あるわけがありません。自然法則を取り消したり変更したりしなければならなくなることは決してありません。生命活動に付随する環境条件のすべての可能性を認識しているからです。〝生〟の現象にも、あなた方のいう〝死〟の現象にも、自然法則やその働きを改めなければならないものは絶対に生じません。私どもが説く真理に死はありません。正真正銘の真理だからです。霊的実在こそ真の実在です。だからこそ存在し続けるのです。永遠に残る叡知の宝石です。受け入れる用意のある者を導く永遠の真実です『シルバーバーチの霊訓(3)』


生きてるものは絶対死ぬんだけどさっ。
好きな人も嫌いな人も普通の人もペットも。
ったくメメント・モリだよ人生は・・・

でも「死んだら終わり」は間違いだから!! だってこれは自然法則

飼い主さんの写真に他界した愛猫ちゃんがばっちり写っていることを伝えたり
事故でインコちゃんを亡くした人に、ペットは霊界で元気に生きていることを伝えて慰めたり
本当のところ、愛するペットも含めて霊は死後も永遠に生きるんだ。

死ぬということは肉体が無くなるだけで、霊体は別次元に移動するだけ。
それを、敏感な人は分かっている。

仏陀やキリストが産まれる前から人はずっと死んできたのだから、葬式なんて本当はいらない。
宗教もいらない。
本当に必要なことは、自然法則としての死後の知識だけです。

容姿は着ぐるみ

2017-10-09 08:59:56 | 摂食障害
いったいあなたとは何なのでしょう。ご存知ですか。自分だと思っておられるのは、その身体を通して表現されている一面だけです。それは奥に控えるより大きな自分に比べればピンの先ほどのものでしかありません。  
『シルバーバーチの霊訓(1)』


人の姿形は着ぐるみだって思う。

それは、生まれてから死ぬまでの期間限定の借り物。
死んだら大地にお返ししなくてはならない。

前世とかカルマとか諸々の事情で、ミスマッチなやつを選んできたりするけど
それも本人が魂を向上させて選んできたものだから、そのものすごい勇気に拍手を送りたいわ。

生きている間は、色々な不満や葛藤があるけど
寿命が尽きて霊界に行ったら着ぐるみ脱いで本来の自分に戻るの。

世の中の人がみんな知ってくれたら良いけど
ライザップとか整形とかが流行る世の中だから、
ほんとの視点を持ち続けることって とってもとっても難しい。

ミスマッチで辛い人たちが一人でも霊的真理を知ることで救われますように・・・・・

何が一番大切なのか

2017-10-02 21:23:35 | 霊的真理の普及
 私たちの仕事は、その大きな世界、霊の宝庫へ目を向けさせ、暗闇と無知の中で道を見失っている数知れない人々に、霊的真理を知ることによって得られる導きと慰めと確信をもたらしてあげることです。それとても実は私の望んでいるところの一部に過ぎません。肉親を失った人を慰めてあげること、悲しみに暮れる人の涙を拭ってあげること、こうしたことは実に大切なことです。確かにこれも私たちの使命の一部ではあります。しかしもっと大切なことは、そうした体験を通じて自分とは何か、本当の自分とは何なのか、何のためにこの地球という惑星に生を享けたのか、より一層の向上のためには何を為すべきか───こうしたことについての正しい認識を得させてあげることです。それが一番大切なことです。
『シルバーバーチの霊訓(2)』


シルバーバーチは、ほんっとスケールの大きな霊だと思う。

「何のためにこの地球という惑星に生を享けたのか」

ワクワク体験するためにわざわざ地球に生まれたんじゃないよ。
それは、他界後いくらでもできる・・・・ってか、好きなこと何でもできるんだから死後は楽しい体験しかしない!絶対!!


シルバーバーチのような、こういう人類愛を説いた霊界通信を読んでいると、
死後の証明や、スピリチュアルより大切なことって一杯あるなって思う。