シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

頼れるのなら誰でも良い

2015-04-28 23:10:02 | 動物関連
登るのも下るのもみんな一緒です。人類だけではありません。動物もいっしょです。なぜなら生命は一つであり、無限の宇宙機構のすみずみに至るまで、持ちつ待たれつの関係が行きわたっております。独善的考えから他の全ての方法を蔑視して独自の悟りの境地を開くことも不可能ではありません。が、私はそうした独善的な生き方には反対です。私の理解したかぎりにおいて、宇宙の摂理は協調によって成り立っており、他の存在から完全に独立することは絶対に不可能です。他人の援助を頼まずに独力で事を成就しようとする気構えは、それ自体は必ずしも利己的とは言えません。私はただ、その方法はお勧めしないと言っているのです。自分を他人に役立てること — これが霊的存在の真の価値だと私は信じます。私はその心がけで生きて参りました。それが宇宙の大霊の意思だと信じるからです。そうではないと思われる方は、どうぞご自分の信じる道を歩まれるがよろしい。
『シルバーバーチの霊訓1』


野良猫の地域猫化の件ですが、
最初に私を誘った方は、色々な事情が重なって、結局やめてしまいました。

それでも、市の助成金の申請にはどうしても団地の住民の名義が必要なもので、
別の方にお願いして、無事確保。
猫のボランティア団体さんにもポスティング用のチラシのサンプルを頂きまして、
体裁が整い、なんとか団地の管理会社に同意書申請を提出できました。
この同意書にサインがもらえたら、市の助成金申請に行けます。

当初、餌やりを誘った方と話し合った理想からは、全然違う状況になっていますが、
もともとこの件は餌やりを誘った方ではなく、私がやるべき仕事だったように思います。

その方は、私にきっかけを与えてくれるだけの役目だったのでしょう。
だから、仕方がない。

最初は2人で一緒にやっていたんだけど、気がついたら私だけ。
これまでにも、こういうこと結構あって、割と慣れっこです。

でも今回気がついたこと。1人のようで1人じゃない。
誰でもいいから出来そうな人に頼って、なんとかなった感じです。
1人でジタバタしているようでも、やっぱり助けてもらっているなあ、と感謝です。

彼女に必要な本

2015-04-25 16:46:14 | 霊的真理の普及
自然の摂理を地上界の現実に照らして判断するのは、基準があまりにもお粗末過ぎます。地上人生は途方もなく巨大な宇宙人生のほんの短い一面に過ぎず、個々の生命は死後も永遠に生き続けるのです。
『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A』



大切な人を孤独死で亡くしてしまった女性にシルバーバーチの本を貸して約一ヶ月後、
再びお会いする機会がありました。

彼女はシルバーバーチの本について一言

「ねえ、あなた どうしてこんなこと信じられるの?」

えっ。いきなり質問されても・・・。

「この本に書かれている内容は、人間の視点で書かれていないから。
こんな凄いこと人間では書けないと思うのですけど。」

と、お答えしましたが、私の説明が下手で、まったく理解できない様子。

「それよりもね、私この本を信じようかと思うの。
良かったらお貸しするから読んでみてね。」

彼女から手渡された本は、矢作直樹さんの『おかげさまで生きる』

「すごく偉いお医者様だから信じようかと思うの。
臨床も豊富そうだし、嘘言わないはずよ。」

矢作さんの本を全部揃えて読むつもり、とおっしゃっていました。

そっかそっかぁ。それも有りですね。いいじゃないですか。

とにかく、「人は死なない」という当たり前のことを理解することが、
一番必要なことだと思います。
3000年前に死んだ霊(シルバーバーチ)は胡散臭くて、医者なら信じれるというのなら、
それでOKです。

スタートはそこからです。
「人は永遠に生きること」がわかったら、もっと深く探求したくなるはずです。

その時は、再びシルバーバーチなどの霊的真理を手にして欲しいなあと思います。

厳罰化の署名

2015-04-16 16:07:28 | 動物関連
(質問)霊的に正しければ、物的な面もおのずから正されるとおっしゃっていますが、痛みつけられ、大量に殺戮され、酷使されるために生まれてきているとしか思えない動物には、それは当てはまらないように思います。動物は、何も悪いことはしていないのではないでしょうか?

その見方は間違いです。同じく霊といっても、人間の霊と動物の霊とでは、範疇(カテゴリー)が違うのです。人間には正しい選択をすべき義務が与えられています。いい換えれば、そこに自由意志の行使が許されているということです。それによって人間は、宇宙の進化を促進することもあれば、妨害することもあるわけです。この天体上で共存している動物に関しても、それをどう扱うかについて、ある一定範囲で選択する自由が与えられています。人間の世界には悪用・誤用が多過ぎます。そのなかでも決して小さいとはいえない問題が、動物への残酷な医学的行為と、食糧としての身勝手な濫用です。しかしこれは、人間が進化するための、一種の必要悪なのです。もしも人間から自由意志を奪ったら、個的存在としての発達と進化を遂げるチャンスがなくなってしまいます。ここに問題の核心があります。
『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A』


団地の野良猫の餌やりを熱心にされているおばあさんが
猫を生き埋めにした高校教諭の処罰を厳罰化する嘆願書の署名を持って来られました。

私の意見を述べてお断りしたら、顔色が悪くなりまして、気まずい雰囲気。
動物愛護の方と関わると、いつもこのパターンです。

無知で、未熟な人を厳罰化するより、動物を虐待や殺処分させないような社会作りをしてほしい。
こんな意見、誰も求めていない。

この前預かったおにいちゃん猫ですが、飼い主さんの家から出て行ったそうです。
飼い主さん、夜通し猫になかれてノイローゼ気味だったし・・・・追い出したのかも。
猫ちゃんと飼い主さんのために本当に頑張っただけに、なんか空しい・・・・。

霊界の人は守護する人間のために、ずっと善意で心を砕いてくれるそうです。
なかなか期待に答えれられないのが人間ですから・・・・
守護霊さんや背後霊さんに、私はず~っとこんな思いを味あわせているのかな・・・。

そう思うことで、自分をなぐさめようかと思います。

守護霊にお伺いを立ててはいけない!

2015-04-14 19:09:08 | スピリチュアル

このブログで守護霊さんを頼るといいよ!と書きましたが

守護霊さんのを頼りにすることは、間違っていることに気がつきました。
むしろ危険だわ。

時計とか、鍵とか、財布とか、調子にのって失せ物探しに守護霊さんを利用していたのですが、
だんだん別のまやかしの声も聞こえ出してきたんですね。
これって憑依の前段階です。
自分で気がついて猛反省し、今後守護霊さんに一切質問しないことにしました。

何故、このことに気がついたかというと、

腕時計が無くなって、血眼になって探しながら
無意識に守護霊さんに質問してみると
「ポケットだよ。」「交番に届けたら。」「時計はまもなく出てくるよ。」
あれあれ、様々な声が聞こえてくるのです。低級霊の気配。

結局、見つからず、新しいのを購入したのですが
この時、お伺いを立てているということ自体、ものすごい俗悪なことだと気がつきました。

これじゃ占いと変わらないわ・・

守護霊さんはずっと私を守ってくれているのはわかっているけど
物質的なことには答えてくれるはずなどないのに・・・特に声なんて低級霊のなりすまし。
もっと言えば、どのようなことも私の自由を尊重するはずです。

自分の経験、知識、人のアドバイス、霊的真理で答えを出すんだ!

私の書く日記は、酷い内容や低い内容も混在しているので、決して鵜呑みにしないで下さい。
私の失敗を反面教師にして下さい。
本当に申し訳ないと反省し、ここに訂正します。

友人に渡した本『500に及ぶあの世からの現地報告』

2015-04-03 09:21:21 | 読んだ本
もしも霊的真理に目覚め、無知のかすみを拭い落した目でご覧になれば、愛するその方の光り輝く姿が見えるはずです。死は決して愛する者同士を引き離すことは出来ません。愛は常に愛する者を求め合うものだからです。あなたがたの悲しみは無知から生じております。知識があれば愛する者が以前よりむしろ一段と身近な存在となっていることを確信できるはずです。霊的実在を悟ることから生じるよろこびを十分に味わうことが出来るはずです。
『シルバーバーチの霊訓3』


死んでいく人たちのために涙を流してはいけません。死に際のショック、その後の一時的な意識の混乱はあるにしても、死後の方がラクなのです。私はけっして戦争の悲劇、恐怖、苦痛を軽く見くびるつもりはありませんが、地上世界から解放された人々のために涙を流すことはおやめなさい。
『シルバーバーチの霊訓5』


「大切な人を孤独死させてしまった・・・・」と、深い悲しみに沈んでいる方に
 『シルバーバーチの霊訓5』 と 『500に及ぶあの世からの現地報告』をお貸ししました。

解剖の結果、死因はがんだったのですが、周囲はおろか本人すら知らず、
病院にも最後まで行かなかったそうです。
「ああ、飲みすぎなのね~お酒はもうダメよ!」
くらいに声かけして、暫く家を空けていたら、孤独死。

本を読んだからといって、悲しみは消えないだろうけど・・・
少しでも慰められたらと思います。