シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

やっぱりゴミ拾い

2015-05-29 14:04:16 | ボランティア
わたしたちは皆さんに奉仕への参加を呼びかけます。自分の利得損失を忘れ、霊的なものをこの世的な打算に優先させ、お一人お一人が生命の大霊の使者となっていただきたいのです。
『シルバーバーチ 霊性進化の道しるべ』


今の私には、ゴミ拾いが一番リアルな奉仕です。
暫くこれで良いと思う・・・。

病院のボランティアも、地域猫のボランティアも上手くいかなかったし、地域の喫茶ボランティアもサークルっぽいのが嫌でやめてしまいました。

何の奉仕をやれば良いのだろうか、と考えれば考えるほど、人間関係がからむ奉仕がやりづらくなってしまいます。

地域のゴミ収集場のカラスよけネットを 当番でもないのに片付けていたのですが、こういうお節介なことを嫌がる人もいることに最近気がついて、よほど放置されていない限り やめました。

人のために、人の役に立ちたいとは常に思いますが、役に立っているかどうかは相手が決めることなので、自分の手中には無いみたい。

やっぱりゴミ拾いがいいです。
人間関係が生じないし、誰にも害を及ぼすこともないし、注目も浴びないし、何より自然も地球も喜んでくれる。

私にはゴミ拾いが似合う・・・超自己満足

欲の皮がつっぱれば霊性は萎む

2015-05-20 20:08:03 | 日記
私たちはあくまでも謙虚に献身してくれる道具が欲しいのです。何度も申し上げていることをここで改めて申し上げますが、献身こそ霊の正貨です。大義のために献身することこそ気高いのです。なぜならその時あなたは内部の神性を発揮していることになるからです。私たちからお願いしたいのは、倫理的意識をできるだけ高く持っていただきたいということです。
『シルバーバーチの霊訓11』


とある霊能力者さん。
霊的真理をあまりご存知ない霊能力者さんなのですが、霊界の道具という立場をわきまえているようにお見受けしたので、たま~にブログを読ませていただいておりました。

が・・

お金をとっている霊能力者は、最初安くてもそのうち値段を必ず釣り上げてくるのですね。
霊的なことは、ご自分のためにも必ず無償の奉仕にすべきです。

でも・・

こう批判している私も人のこと言えません。

私がケアしているパーキンソン病末期の利用者さんが最近お亡くなりになりまして、
「やっと霊界に戻れますね。長い人生お疲れ様でした!」
と、思ったと同時に
「700円の稼ぎが減ったな・・」
と良からぬ考えが、浮かびました。
つい時給換算してしまった浅ましい自分に、心は脆く弱いものだと痛感しました。
まだまだ愛が足りないわ。

私は昔、様々な人を占っていましたが、相談に乗る楽しさとデータを収集したい一心で、金銭を貰うことなどこれっぽっちも考えたことがありませんでした。
これで良かったと、今更ながら思います。
もし僅かでもお金を貰い出したら、自分の心の弱さで自滅してたな。

趣味のように仕事も稼ぎを気にしなくなれたらいいのに・・・・。

霊界の道具としてちゃんと働いていたら、金銭のことなんか何の心配もいらないってわかっちゃいますが、なかなかねえ・・・これが。

申請却下・・

2015-05-08 12:28:13 | 動物関連
私の住む世界の高級霊で人工中絶を支持している霊を私は一人も知りません。が、動機を考慮しなければならない特殊な条件というものが必ずあるものです。行為そのものは絶対にいけないことですが・・・・あなた方が生命をこしらえているのではないのです。したがってその生命が物質界に顕現するための媒体を勝手に滅ぼすべきではありません。
もしも中絶を行っている人たちがそれは単に物質を無きものにしたことで済んだ問題ではないこと、いつの日かその人たちは(医師も含まれる―訳者)その中絶行為のために地上に誕生出来なかった霊と対面させられることになるという事実を知れば、そうした行為はずっと少なくなるものと私は考えております。妊娠の瞬間からそこに一個の霊としての誕生があり、それはけっして死ぬことなく、こちらの世界で生長を続けるのです
『シルバーバーチの霊訓8』


上記の抜粋は人間の人工中絶の話ですが・・・


必要悪だと思って、地域猫のための去勢避妊活動をしようと思っていましたが
向かいの団地側に、活動の理解が得られませんでした。

早い話、地域猫のための避妊去勢助成金申請の同意書を却下されたというわけで、
ホッとした面とガッカリした面と、複雑な気持ちを味わっています。

本能でのんのんと暮らしているノラ猫たちを
無理に去勢避妊するのが良いとは思えないので、心情的には救われた感じです。


もし強引に自費で去勢避妊したところで、管理会社を巻き込まなければ無駄に終わるはず。

仮に去勢避妊をしたとして・・・

相変わらず餌やり禁止の張り紙はベタベタ貼られるだろうし、
老人の餌やりはこっそりと続き、
団地の住民は張り紙に怯え、堂々と可愛がれないいつもの状態。

私の死後、その猫ちゃんたちに会ったら、
「何故可愛がってもくれないのに中絶した?!」
って訴えられると思うの。

人間が地域猫を受け入れられないなら、猫を傷つけてはいけない、そう思います。

心の整理がついたので、この団地の地域猫活動は撤退します。

で、同じタイミングで隣町の某お宅からノラ猫の相談を受けているので、
そちらの助成金申請を手伝います。
おばあちゃんが猫に勝手に餌をやるので、家人がとりあえず猫砂を置いたり、
ちゃんと対処していたら5匹に増えて、避妊去勢が必要になったそうです。
この方は自治会の会長とも懇意で同意書の印鑑もすぐにもらえるので、100%申請が通るはず。
何より、このおばあちゃんは猫をペットとして愛しているし、
広い敷地のため、他の住民にも迷惑かけないから、猫も幸せになると思います。

この答えでいいかな。
アッシジの聖フランチェスコはどう思うかな・・・