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シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

憑依とか地縛霊とか

2020-05-18 19:06:02 | 憑依

「あなたの頭の中から低級な影響――あなたは邪悪な影響とおっしゃりたいのでしょうけど――そういうものが自分につきまとうという観念を拭い去ってください。あなたは大霊とその摂理の保護のもとに生活しそして行動していらっしゃるのです。
あなたの心の中に邪なものがなければ、あなたには善なるものしか近づきません。善のバイブレーションが支配するところには善なるものしか住めないのです。大霊の使者以外のものがあなたの存在の中へ入り込むことはありません。あなたは何一つ恐れを抱く必要はありません。あなたを包み込んでいる力、あなたを支え、導き、そして鼓舞せんとしている力は、ほかならぬ宇宙の大霊から発せられているのです。
『シルバーバーチ霊性進化の道しるべ』

私は霊媒体質なので、同じような体質の人から
「あなたも憑依されないように気をつけてね!」って言われることがあるんだけど、
どうして気をつけないといけないのかしら?

気をつけるだけなら、これって盛り塩を家の前に置く人とかお札を玄関に貼って悪魔よけする人たちと何ら変わりないわ。

心が善ならば善霊しか近づけないから、全然大丈夫なのにね♡

そもそも憑依されるのはちゃんとそれだけの体質とカルマがあるから。
24時間チャクラがずっと開きっぱなしでオーラが大きいの。

胡散臭い強欲霊能者が、のほほんと活躍しているのに、近所の心優しい女性が憑依(統合失調症)で突然入院したりするじゃない。あれは過去世も含めたカルマなんです。薬を乱用してたとか・・・他にも色々なカルマがあるんだろうね。

憑依されて苦しむことでカルマを解消するのだから、病気で光を見出す人と同じように、きっとそういう人たちも憑依という辛い経験を経て光を見出すはず。

大霊は完全な愛なのだから、その大霊がつくった人間も憑依霊も未熟で無知なだけなので、恐がる必要なんてどこにも無いのです。それよりも心を愛で満たせば、憑依霊など近づくことさえ出来ないです。

(気をつけてって言う人に「あなたがね!」って言い返したくなる・・)


精神病あるある

2015-11-22 18:49:57 | 憑依
・・われわれの主としてぶつかるケースは、新参の死者が、人間の魂と複体とのあいだの通信に干渉することによって起こる狂気の例である。これらの死者は複体を通じて肉体器官にやってくる。この割合は少なくとも40%から50%のあいだであると思う。精神病院に入れられた者のうちには冥府界の下部、もっと適切なことばで言えば「テロリストの世界」の住人によって憑依されているのである。
『人間個性を超えて(F・W・H・マイヤーズによる霊界通信)』


精神病棟で仕事している友人から聞いたのですけど・・

精神病の患者さんは目が狂気っぽいとかいいますけど、見た目は本当に普通の人だらけなんだそうです。
しかし、「理事長は私のストーカー」とか、「韓国からアイドル話のオファーが来てデビュー間近」とか、時事を踏まえるの有りのトンデモ発言連発で、異常かどうかわかるそう。

隔離病棟にも関わらず
「ストーカーされている。しかも、皇太子から・・・」という妄想100%の女性。
雅子さまも迷惑な話だな。こりゃ。

たまたま剪定鋏で植木を手入れしている職人さんを見て
「私を殺そうと狙っている」と。
それ以来、他人はヒットマン扱い。
「殺した。殺した。」とずっと騒ぐ人もいたりして、殺す、殺されるという妄想の世界で苦しんでいるのは、本当にかわいそうだなあ。

私の介護のお客様は、「ワタシ二十歳」みたいな感じで、年齢の妄想が酷いんだけど、これは認知症特有なので経験上慣れっこです。
友人も妄想には慣れっこで、ふんふんと、聞いて受け流すそう。

周囲が体裁が悪いから・・、とか、病気ではないから・・・とかで放っておかれて、症状が悪化して、警察のご厄介になって、やっと診断というケースもあって、これは家族さんへの説得が大変だそうです。

患者さんが入院後、症状が良くなって一人暮らししたり、社会復帰も出来て働いている人もかなりいるそうですから、周囲が異常に気がついたら病院で早期発見してもらったほうが良さそうです。

マイヤーズの霊界通信は精神病の40%から50%が憑依系って推測しています。今は、もっと多い割合なのかしら?どうなんでしょうか・・・
いずれにせよ、患者自らが憑依を解くことは難しいでしょうから、病院で回復をはかるのが現時点でのベストな治療方法になるのかなあ、と思いました。

三度の飯より不思議話が好きな人向け

2015-10-12 19:27:15 | 憑依
自分でも確信が持てないような過去の不思議な話を一つ【ヨタ話程度】

霊能者の子孫という方とお会いする機会がありまして、その方が
「憑依は(自身の霊性の向上進化の努力で)粗方取れたのだけど、まだ少し残っている。」
と言うのです。
色々お話を伺っていると、その方にとりついた憑依霊の声が私の頭に響いてきて、強烈なメッセージが立て続けに降りてきます。

「修行の邪魔するな。」
「われらは(ご先祖さまの)命令を受けて仕えている。」
「シルバーバーチを与えたのは、単に霊能者として大成させるため。これ以上介入するな。」

その方が、霊の影響か、頭が痛いと言い出しまして、こりゃ困ったなああっと。

同時に急に気温が寒くなり、晴天だった天気が一気に吹雪に変わりました。
2月の終わりですから、まあ、そんなものかもしれませんが、
「一緒にいたい。一緒にいたい。」
霊の波動に同調するかのような、猛吹雪。

霊に素性を問うと「我ら眷属」と答えます。

先祖の霊能者が末代まで仕えるように呪詛でもしたかなぁ。
なんか動物の犬のような忠誠心溢れる眷属。
男気あってナイスだが、とても憐れに思えて諭していきます。
「もう御先祖さまもいないことだし、お役目は終わっている。霊本来の仕事に戻らないといけない。」

ちゃんと納得してくれたので、高級霊の助けを借りようと
「今から高級霊の方が連れて行ってくれます・・・・」
と念じても、光はくるけど、なんか、直感でこれは違うと感じるのです。

そのうち、「道がない。道がない。誰も連れて行ってくれない。」
と、眷属の泣きそうな声が。

「あれぇ。ごめんよ~。」

暫く考えて、ひょっとしたらと
「高級自然霊(そんなのある?)の皆さん。お願いですから。お仲間が困っています。本来の道に連れて帰って下さい。」
と祈ると、映像で、サーっと眩い光に眷属が包まれて消えてゆきました。

すると、天気がぱっと晴れて、眩いばかりの光が私たちにも降り注ぎ、その方も元気になりました。

夕方、1人で電車に乗ってたら、頭に
「ありがとう」
という美しい声が響き、とても綺麗なチューリップの花の映像をプレゼントされました。

あの体験は、なんだったんでしょうか。

低級霊に担がれただけかもしれませんが・・・疑問すぎて、謎い。

憑依されている人を見て

2015-07-14 13:00:09 | 憑依
(質問)すぐれた霊媒になるためには苦しまねばならないのでしょうか。苦労の連続で生涯を終えている霊媒を数多く知っております。私はスピリチュアリストとしての生活を心掛けてきましたが、霊媒になりたいとは思いませんでした。それが子供を失ってからその気になりはじめました。

光を見出すのは暗闇の中にあってこそです。人生はすべて両極性です。苦労なしには魂は自我を見出すチャンスがありません。苦難がその触媒となるのです。霊的に向上し、霊的資質をより多く具え、喜んで人のために自分を犠牲にする覚悟ができるようになる、その手段として用意されるのです。
『シルバーバーチの霊訓11』


憑依されて、支離滅裂なことをやっている人を見ると本当に可哀想になってきます。
目がいっちゃってて、挙動不審でも本人は大真面目なんだから。
かつての自分もそうだったけど・・・

憑依からの回復は、本人の気づきと霊格の上昇しかありません。
しかし、ただ本当のことをいくら説いても、本人は洗脳されていますから逆効果になる可能性もあります。

私が「シルバーバーチの霊訓」を読むことによって憑依がとれたのは、低級霊を知ったこともあったのですが、もう一つ、霊媒体質を「霊界のなくてはならない大切な道具」と認めてくれたことでした。

あまりにも本人の悪さばかり突きつけたら、ますます憑依霊に依存してしまいますから、
憑依霊の存在を教えると同時に、憑依霊より魂を揺さぶる良い言葉で、本人を褒めなければならないと思います。

「自惚れ」という、憑依された人間が見せる弱点は、強烈な「コンプレックス」の裏返しです。

「霊媒体質はとても役に立つ体質で実は霊界の道具として有用な恵まれた存在なんだ」と教えることで、本人の「自惚れ」を継続させても良いかと思います。
いずれ、回復と同時に自分は馬鹿で未熟だって気がつきますから。

日本には灯篭流しとか、お盆とか、供物とか、陰陽師とか、憑依霊が喜びそうな洗脳アイテムが山ほどあります。
私は憑依され中、延々「九字切り」を空中に書いていました。
茄子とキュウリを乗り物にして、霊がやって来るとか、本気で人に言ってたもの。

風習の全てが迷信なのに、とても重要な意味があると憑依霊に信じ込まされるので注意が必要です。

憑依体験

2013-08-02 14:00:11 | 憑依
以前 ネットの色々な掲示板で、自分の腕試しに依頼者に占ってあげていました。
その掲示板には、霊感の強い女性がいて、彼女とチャットすると、
彼女が食べているお菓子の匂いとかが私のパソコンからしてくることがあったんです。
その内、なんとなく占う前から依頼者ことがわかるようになったんです。
夜明けまで、チャットをして、極度の睡眠不足になった時、「アマテラスの巫女」と名乗る霊が私に囁きかけ出しました。

同時に2歳の子供が「空に大きな蛇がいる」と変なことを言い始め、閻魔大王のような四角い帽子を被った人ばかり落書きしだしたのです。

夜、その子を連れてお散歩すると、帆船によく似た雲がぽっかり浮いていますし、家の中は始終パチパチと木の裂けるような音が聞こえ、私の2階の部屋はいつも異常な寒気がしていました。

そういう状況の中、「アマテラスの巫女」に色々な神事のしきたりを教えてもらって 有頂天になっていきました。

「占い仲間と縁を切れ」 という命令で、縁切りメールを書いたり、どんどん孤独になっていくとともに、霊の要求はどんどんエスカレートしました。

言われるがままに家中のお札をコンロで燃やしたり、神社で膝をついて2時間もじっとしてたり、明らかに異常な行動を取るようになりました。風景も白黒っぽく見えるのです。
白黒の背景に花だけが鮮やかに見えたり、視覚も異常になっていきました。
食事も喉に通らなくなって、かなり痩せてきました。

そのうち、「アマテラスの巫女」だけではなく、男霊も私に囁きかけるようになりました。
「私のことをとても愛しているので、霊界でずっと待っている。」
と何度も言ってくるのです。
この霊はホテルの前から私についてきて、私にずっと付きまといました。

他にも別の霊が、もう何人もの声が聞こえてきました。

ついに、「アマテラスの巫女」が
「私の体を使いたいから引き渡せ!」と 言い出しました。
「今から儀式を行うから、外に出ろ」と 頭の中で声がして、外に出たら 夜空には出雲の神話のような格好の人の雲が沢山浮かんでいるのです。

私は体を明け渡さなければいけないな、と覚悟しました。

そして、次の日から、一つの体に「アマテラスの巫女」がいて、それを遠くで見ている私という奇妙な感覚になりました。

数日後、友人が私を自宅に招いてくれて、江原さんの「オーラの泉」という番組を見せてくれました。
きっと私のことを心配してくれたんだと思います。
帰りに、同じく江原さんの本を貸してくれました。
そこには 数行ですが、シルバーバーチの霊訓の紹介が書かれていました。

早速シルバーバーチの霊訓をネットや図書館で読んで、驚愕しました。

シルバーバーチの謙虚さ、崇高さに圧倒され、自分の低い霊格を恥じました。

私が置かれているのは「憑依」という危険な現象だということもわかり、無視し続けることによって、程なく低級霊との縁も切れました。
娘も奇妙な絵も描かなくなり、部屋の寒気もとれ、パチパチという音もなくなり元の生活に戻りました。

しかし、大変怖い経験をしたからか、暫く心臓が痛み、白髪が急に出来始めました。

周囲が異常に気がつくころには、憑依が進んでしまっている状態だと思います。

憑依は何より、霊に関する正しい知識がないことから起こります。
私は 霊が神様の名前を使うので、すっかり信じてしまいました。
当時流行っていた江原さんでさえ全く知らないし、霊とか憑依とかに対して 全く知識がありませんでした。

今から考えてみますと、騙すことを目的とした低級霊のグループだったような気がします。
私を脅す役、慰める役、横から私に間違った知識を教え込む役、私の自殺を促す役、ギャラリーの役・・・軽く5人以上ですね。本当はもっといると思います。
詐欺集団と同じくチームを組んで行動しています。
そして、うまい具合に誘導して 周囲から孤立させ、正常に考える力を奪います。

私はコンプレックスという弱点を狙われました。
憑依されかけの時、そのコンプレックスが、すごく強調されるのですよね。
私は「容姿」・・。
「こんなに不細工な私は生きるより、死んだほうがいい」
と 思うようにされるのです。
そして、「死んだら今の容姿が美しくなるし、私を愛してくれる男が待っている。」
こういうことを囁いて、生きることを諦めさせ、憑依を促進させるのです。

そして、「自分だけが選ばれた人間だ」と自尊心をくすぐります。
「世界を救う」とか「神とコンタクトをとる」とか、大きく出ているHPとかありますね。
私もそう囁きかけられていたのですから・・・

コンプレックスを散々つつかれて自己評価が低くなっている状態で、
「あなたは特別だ」
と言われたら 誰だってその言葉に なびきます。
女性は特に 愛されたい という願望がありますから
「あなただけを愛している」 その言葉を間に受けてしまいます。

私の友人の知り合いが 精神病院に入院しています。
彼女は井川遥さんに似たに美人で、夫、子どもの3人家族なんですが
それでも、入院する前に
「(男霊が)私のことを好きだというのよ。夫もいて困るんだけど・・」
と、言っていたそうです。

私と同じです。
これが女性に憑依する手口なんだと思います。

もし、私のこのブログを読んで思い当たる人がいらっしゃったら
憑依されてます。

真っ向から憑依だと言っても自分は特別だと思いこんでいるから通じないと思います。

シルバーバーチの霊訓を読んだあと、

スピリチュアリズム普及会のニューズレター

を読んで、あまりの正確さに驚きました。
そして、完全に憑依から足を洗うという経緯を辿りました。

憑依されている人にいきなりニューズレターは受け入れられないかもしれませんが
ひょっとして、自分の今の状態はおかしい?と思ったときにサッと知識をいれると
それが呼び水になって急速に回復するかもしれません。

憑依で苦しんでいる人たちが一日でも早く復帰できるように
そして、知識も持たずに危険な状態にいる霊媒体質者の方々ために
私の経験を書かせてもらいました。

スピリチュアル系の方 気をつけて下さいね。