シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

廃寺になるんだろうな

2014-11-20 15:43:15 | 旅行
他人(ひと)のためになることをする、これがいちばん大切です。私の意見は単純明快です。宗教には「古い」ということだけで引き継がれてきたものが多すぎます。その大半が宗教の本質とは何の関係もないものばかりだということです。私にとって宗教とは崇拝することではありません。祈ることでもありません。審議会において人間の頭脳が考え出した形式的セレモニーでもありません。私はセレモニーには興味はありません。それ自体は無くてはならないものではないからです。『シルバーバーチの霊訓9』


とあるお寺に立ち寄りました。

その寺はとても由緒ある古刹です。

しかし、山の奥深いところにポツンとあり
至るとこに本殿修繕のための寄付の箱が置いてあります。

友人は朱印集めが趣味です。
朱印を書いてもらいながら、そこの住職さんの話を聞くことができましたが・・・・
内容はなんともわびしいものでした。

「3日間も歯が痛くてバンテリンで我慢している・・・」
「半月板損傷しているけど手術に行けてない。」

ふと横の建物を見れば、ドア全開で、お風呂場が丸見えです。
 
「消防法により火を使えませんので冬でも冷たい水のお風呂に入っています」
というような意味の張り紙が。

「こんなお寺 廃寺にしたほうがいいんじゃ・・・」と思わず口にしそうになりました。

住職さんが気の毒で少し寄付してきましたが
古いというだけでありがたがっている時代は終わりだなあ、と思います。


何よりお年寄りの住職さんにはまともな生活をさせてあげたいです。

霊界からの働きかけ

2014-11-17 16:01:50 | 霊界の住人
すでに他界した人にも、地上で幻滅を感じている人にも (そういう人が実に多いのです) 霊的知識を普及するチャンスを与えてあげることによって大いに助けになってあげられます。今夜のこうした集会は私たち霊界での真理普及のためにもよく利用されています。
別のところで[本日の交霊会には五千人もの霊が集まっている]と述べている(訳者)
『シルバーバーチの霊訓2』


シルバーバーチ読書会に行く道中の話です。

駅から降りて、近くの大きな教会を通り過ぎた時、
風が全く吹いていないのに、
私の目の前でその教会の玄関の門扉が、
人が出入りしているかのように ゆっくり60度に開いたのです。

誰もいないのにです。

玄関扉奥の中庭でおしゃべりしていた2人の女性が驚いて、一斉に私を見ました。

(いや、触ってないって・・・)

その後、読書会に参加したのですが、
その内容は、ずばり・・「宗教について」
シルバーバーチがキリスト教などの既成宗教を痛烈に批判する内容の箇所なのですが、

私に付いて来た霊はどのように感じたのでしょう・・・・。

・・・永遠に来ない復活の日を待ち続けるなんて愚かなこと。すぐに霊界に帰るの。
・・・イエス一人に贖罪させるなんて摂理に反するわ。因果応報こそ摂理。
・・・イエスは人間が模範とすべき人間だよ。神じゃない。

受け入れることができたでしょうか。


同じ思いの同志で集まる読書会は、一人の時より強力に霊界からの働きかけがあります。
参加者それぞれの資質が最大限に引き出され、霊界から霊力の通る通路に利用されます。

この類の読書会は、私たちだけではなく、
地縛霊の救済の一手段として霊界側に場を提供しているんだと確信しました。

私たち人間の知らないところで、霊界側であらゆる救済が行われている
そんな状況を垣間見た瞬間でした。