シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

精神病あるある

2015-11-22 18:49:57 | 憑依
・・われわれの主としてぶつかるケースは、新参の死者が、人間の魂と複体とのあいだの通信に干渉することによって起こる狂気の例である。これらの死者は複体を通じて肉体器官にやってくる。この割合は少なくとも40%から50%のあいだであると思う。精神病院に入れられた者のうちには冥府界の下部、もっと適切なことばで言えば「テロリストの世界」の住人によって憑依されているのである。
『人間個性を超えて(F・W・H・マイヤーズによる霊界通信)』


精神病棟で仕事している友人から聞いたのですけど・・

精神病の患者さんは目が狂気っぽいとかいいますけど、見た目は本当に普通の人だらけなんだそうです。
しかし、「理事長は私のストーカー」とか、「韓国からアイドル話のオファーが来てデビュー間近」とか、時事を踏まえるの有りのトンデモ発言連発で、異常かどうかわかるそう。

隔離病棟にも関わらず
「ストーカーされている。しかも、皇太子から・・・」という妄想100%の女性。
雅子さまも迷惑な話だな。こりゃ。

たまたま剪定鋏で植木を手入れしている職人さんを見て
「私を殺そうと狙っている」と。
それ以来、他人はヒットマン扱い。
「殺した。殺した。」とずっと騒ぐ人もいたりして、殺す、殺されるという妄想の世界で苦しんでいるのは、本当にかわいそうだなあ。

私の介護のお客様は、「ワタシ二十歳」みたいな感じで、年齢の妄想が酷いんだけど、これは認知症特有なので経験上慣れっこです。
友人も妄想には慣れっこで、ふんふんと、聞いて受け流すそう。

周囲が体裁が悪いから・・、とか、病気ではないから・・・とかで放っておかれて、症状が悪化して、警察のご厄介になって、やっと診断というケースもあって、これは家族さんへの説得が大変だそうです。

患者さんが入院後、症状が良くなって一人暮らししたり、社会復帰も出来て働いている人もかなりいるそうですから、周囲が異常に気がついたら病院で早期発見してもらったほうが良さそうです。

マイヤーズの霊界通信は精神病の40%から50%が憑依系って推測しています。今は、もっと多い割合なのかしら?どうなんでしょうか・・・
いずれにせよ、患者自らが憑依を解くことは難しいでしょうから、病院で回復をはかるのが現時点でのベストな治療方法になるのかなあ、と思いました。

トリプルワーク

2015-11-18 18:25:31 | お仕事
(質問)霊の僕として働く者は、安楽な生活を期待してはならないというのは事実でしょうか?

地上に霊的真理を根づかせる仕事にたずさわっている人はみな、なまやさしい道ではないことを実感しているに相違ありません。もしもらくに達成されるものであれば、たいした価値はないことになりましょう。霊的報奨は、刻苦勉励の末に得られるものです。が、いったん手にしたら、決して失われることはありません。
『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A』


今の私ですが・・・

仕事が一気に増えまして、3つ掛け持ちしています。

○ピアノ講師
○訪問介護のヘルパー
○グループホームの介護職員

グループホームで働いている友人から、「大量に職員が辞めたから話だけでも」と誘われまして・・・・。
話だけのつもりが、とにかく人が欲しいと熱烈オファー・・・・。

結局、訪問介護をやめてグループホームの仕事をすることに決めたのですが、実は訪問介護も超人手不足。
退職願を出したものの、新卒が入社してくれる4月まで継続です。

働いている時間はさほど長くはないのですが、毎日何らかの仕事をやってて、のんべんだらりから、責任のある社会の一員としてバシバシ鍛えられ中。

「働いている人ってみんな偉いなあ~」
これが、正直な感想です。

働くって、ほんっと人のお役に立つけど、疲れるわぁ。

しばらく、ハードな仕事を通して、霊的真理の普及の前に、人間としてシャキッと成長しようかと思います。

お守り

2015-11-13 14:24:55 | 拝み屋Mちゃん
宗教的信条ないしは教条は、地上界のいわゆる夾雑物の一つです。これは見方によっては疫病や伝染病よりも性質が悪く、身体的な病よりも危険です。なぜなら、それが「魂の病」を生み出しかねないからです。霊性が目隠しをされてしまうのです。
・・・いかなる聖遺物を崇めてもいけません。ただひたすら大霊の摂理に従うように心がけるベきです。摂理こそが宇宙で最も大切なものだからです。宇宙の最高の権威は大霊の摂理です。
『シルバーバーチは語る』


勿論わかってます!
100%シルバーバーチの言うことは正しい、どう考えても正しいのですが・・・

悩ましいのは、子供の七五三のお参りに神社から頂いた小さなお守りの処分。

お守りについていた鈴は、音が良いので取っておくとして、
眺めていると、あの頃の思い出がよみがえってくるのですね。

「神様にあれだけ子供の健やかな成長を祈願したのに、いらなくなったらポイはないよなあ」とか、「バチ当たったら(当たるはずないけど)」とか、思考がグルグルしてきました。

これが私のDNAですか・・・ね?

霊性を目隠しする「宗教」から、一歩一歩足を洗って、大霊の摂理のみを信仰するということは、大枠はできても、完璧はかなり難しいものだなあと、と実感します。


こうして自分の問題になるとMちゃん家のグロテスクな置物を燃えないゴミ扱いして悪かったなあ、と反省です。


神主家系の私にとって、お守りとはロザリオとか数珠みたいなもの。
まさに踏み絵と同じ・・・かな。
外人なら、変色したお守りなんざ、足で踏んでゴミ箱に捨てれるだろうな。

ここまで考えて、七五三の守りは、荒塩と一緒に紙に包んで燃えるゴミで捨てようかと思いました。
荒塩に包む部分が私の気弱さですね。

悪魔の力

2015-11-07 21:45:39 | 日記
治療家が望むとおりの結果、あるいは治療霊団がその時に目標としたとおりの成果が得られるとはかぎりません。霊媒(治療家)を通して得られる限られた治癒エネルギーでもって最大限の治療効果をあげなければなりません。一つの治療に全部のエネルギーを集中すれば一気に効果をあげられるかも知れません。が、次の治療のためのエネルギーを溜めるのに長い時間を要することになります。一つ一つが実験だと私が言っているのです。治療霊団も前もってこれはこうなるという保証はできません。どこまで治るかはわかりません。前もって知ることのできない要素がいくつもあるからです。それは治療活動を制約することになるかも知れません。ですが、それまで少しも治らなかったものに治る兆しが見えるだけでも喜ぶべきことです。
『シルバーバーチの霊訓2』 


旧友のお姉さんは、末期ガンです。

姉夫婦にお金がないことから病院にも行けず、痛み止めも滞りがち。
彼女のお姉さんは痛みと死の恐怖で大変苦しまれています。

医療に見放され、救う道がもう無い。旧友の信じている新興宗教では救えない。と言うので、スピリチュアルヒーリングをお勧めしました。

すると彼女は、突然顔色が変わり
「それはサタン(悪魔)ね。奇跡を起こせるのはイエスだけよ。イエス以降はサタンの力で、サタンの力はとても強力なの。」
と、よどみない口調で語ります。

え~っ!!!
この日本でこんな言葉を聞くとは。

どうして、病気を治す力が悪魔呼ばわりされにゃならんのですか。
おかしいとは思わないのかしら・・・。

彼女は「私が~教に入信していなければねえ・・」
とつぶやき、しきりに残念がるので、
「お姉さんは信者じゃないので試してもらったら?お金もかからないし効果があるかもしれないから。」
とだけ言って、伝えて欲しいとお願いしました。