シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

「自殺サイト 自殺方法 自殺ダメ」 のサイト

2015-08-29 17:32:09 | 自殺 自死
地上に生をうける時、地上で何を為すべきかは魂自身はちゃんと自覚しております。何も知らずに誕生してくるのではありません。自分にとって必要な向上進化を促進するにはこういう環境でこういう身体に宿るのが最も効果的であると判断して、魂自らが選ぶのです。ただ、実際に肉体に宿ってしまうと、その肉体の鈍重さのために誕生前の自覚が魂の奥に潜んだまま、通常意識に上がってこないだけの話です。
『シルバーバーチの霊訓1』



知り合いの娘さんが急に痩せ出しまして。

本人から、「色々な板挟みで死ぬしかない。これ以上言えないから内容は聞かないで。」
とだけ、相談されました。

私も、死後の世界や、知っている限りの霊的真理の知識を教えましたが、彼女の心に全く響かない。

そのうち、自殺方法ばかりネットで検索しだして・・・

そんな娘さんが、なぜか読んでいたサイト。

「自殺サイト 自殺方法 自殺ダメ」

自殺の甘い罠

どうやら、このサイトで、自殺者の惨めな死後の世界を少しは理解してくれたみたい。

自殺を思いとどまった気がする。

今の世の中、ネットでいくらでも自殺方法を調べられるのです。
しかし、自殺した後の世界が調べられるサイトはあまりにも少ないから、みんな死ぬまでのことしか頭にない。
みんな死んだ後を知らない、想像できない。
これが一番の不幸なのに・・

難しい言葉や堅苦しい証拠より平易な言葉でハートに訴える。
感謝を込めて、ありがとう!

好感の持てない人

2015-08-15 22:28:42 | 占い
好感を覚える人を愛するのはやさしいことです。そこには徳性も神聖さもありません。好感のもてない人を愛する、これが魂の霊格の高さを示します。あなたに憎しみを抱いている人のもとに赴くこと、あなたの気に食わぬ人のために手を差しのべること、これは容易なことではありません。確かに難しいことです。しかし、あなた方は常に理想を目標としなければいけません。他人にできないことをする、これが奉仕の奉仕たる所以だからです。可哀そうにと思える人に優しくする、これは別に難しいことではありません。気心のあった人に同情する、これも難しいことではありません。が、敵を愛する、これは実に難しいことです。『シルバーバーチの霊訓1』


好感の持てない嫌な人がいても我慢しなきゃ・・・

しかし、あまりにも辛く耐えかねて、思わずネットのタロット占いに手を伸ばしかけた瞬間
私の携帯に電話がかかって、会話してたら気分が持ち直りました。
正に天の助け・・・・。

昔から自分のこと卑下する癖があって、それを防止するために占ってたんだなあ・・・と思います。


自分の性格が大嫌いで、どうしてこんなに私は悪いのだろうと悩んで、今も、霊的真理まで手にしているというのに、こんなに苦しい。

自分の悪い性格も神に丸投げできたらいいのに。
これが出来たら、本当に出来たら自分の人生が丸っぽ精算されるような気がします。

こういう気持ちをブログに吐き出すことで、今は何とか逃避できているかもしれません。

ヘミシンクなんてやめたほうが・・

2015-08-12 00:00:10 | スピリチュアル
低級霊というのは、ただ単に無知である者よりも、なまじっか知性が発達した者の方が始末に負えないものです。その生半可な知性にずる賢さと高慢とが結合するからです。彼らは大威張りで、怪しむことを知らない人間や無知な人間を標的にして働きかけます。また働きかけを受けた人間もそれを躊躇することなく受け入れます。
『アラン・カルディック 霊媒の書―スピリチュアリズムの真髄「現象編」』



スピリチュアル好き→ヘミシンクを聴く→統合失調症で精神科へ、という経緯をたどった人たちのブログを読んだりすると、ヘミシンクって、かなり危険だなあって思います。

もともと霊格の高い霊能者なら、ヘミシンクを聴く意味を見いだせなくて、ヘミシンクなんか端から聴かない。

普通の隠れ霊媒体質者が危ないんだと思います。

ヘミシンクにどのくらいの効果があるのかわかりませんが、聴いて霊能力を伸ばそうと思う好奇心に、低級霊が反応してきます。

好奇心=無知です。

はっきり言いますが、私たちがコンタクトを取りやすい地縛霊って、とんでもないワルばかり。
地上をウロウロしているということは、少なくとも霊界に入れてもらえないゴロツキが殆どなんです。

人間同士なら、絶対近づきたくないような悪人が、地縛霊になったとたん、霊視できた、霊聴できたと霊能力者に歓迎されているのです。

騙されて、そのうち体を乗っ取られて、統合失調症や離人症のような症状になり、廃人っぽくなります。

そもそも、ヘミシンクを聴いて、ちゃっちゃと霊能力を伸ばそうとする人間の霊格が高いはずがないです。
人は自分の霊格と同等以下の霊しか繋がることはできません。

私はそこそこ普通レベルの人だと勝手に思っていましたが、憑依はされるし、自分に話しかけてくる存在は程度の低い霊ばかり。
低級霊を甘くみるとトンでもないことになるのは、身をもって経験済み。

今では、自分のレベルより3割以上低い霊が寄ってくるという認識を持って生活しています。
人って自分のこと過信しがちですから。

故人に会いたいという目的でヘミシンクしているのでしたら、これも的外れだなあと思います。
お互いに愛という絆がある限り、その方を念じればすぐそばに来てくれるそうです。
ヘミシンクで頑張るより、霊的真理を知ったほうがいいと思います。

ずっとヘミシンク続けられている人のブログは、霊との接触がない分、フワフワ感漂う、?っていう仕上がりになっています。

聴く気がないから、試聴の感想を書く事はできませんが・・・やめたほうが・・・・

幽体離脱目的でのヘミシンク利用については、よくわかりません。むしろこれがメインなのでしょうが。
そもそも、幽体離脱したい気持ちがさっぱりわからない・・・
睡眠=幽体離脱して霊界訪問中です。
離脱して現世をウロウロしても楽しくなさそう。

殺害の観念がつきまとう食品

2015-08-04 14:28:44 | 食について
常々申しあげているように、「殺害」の観念がつきまとう食品は、なるべく摂取しないほうがよろしい。殺すということは絶対にいけないことです。
・・霊的向上をのぞむ者は、いかなる犠牲を払っても、大自然の摂理と調和して生きる覚悟ができていなければなりません。その摂理は霊的なものです。霊が発揮すべき側面は、いつの時代も同じです。愛と慈悲と寛容と同情と協調です。こうした原理にしたがって考えれば、食すべきものを食し、飲むべきものを飲み、正しい生き方に導かれます。しかし、最終的に選択するのはあなた自身です。そのために大霊は、自由意志というものをお与えになったのです。
『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A』


一進一退を繰り返しているのが食事内容です。

先日は数々の肉料理のおもてなしを受けて、断る訳にも行かず、かなりの肉を食べました。
とても美味しく楽しい会食でしたが、家に帰ってからかなり凹みました。
未だ、お肉を美味しいと思える感性が残っていたなんて・・・
なんかこれまでの努力が水の泡になったかんじです。

しかし、私の真理に沿おうという努力は着実に芽生えておりまして、最近は、動物のみならず、生きものはできるだけ食べない方向に向かっています。

TVの「イカの踊り喰い」特集は見ていて吐き気がしました。
生きたままのあさりを酒蒸しにするのも、なんだか残酷に思えてきて、シーフードも、あまり購入しなくなりました。

今の我が家では、動物のお肉は家族が文句を言った時に個別に出せるように、お弁当用の冷凍食品を少しだけ用意しています。

卵も少し減ってきて、その分野菜の天ぷら料理が増えてきました。

タンパク質が足りないのか、子供が、冷蔵庫から勝手にチーズを食べていることが増えました。私は納豆か豆腐。

自分一人だと、食事って本当に楽なんだろうけどなあ。

これも、自己鍛錬できる機会と受け止め、知恵を絞るしかないですね。