シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

生き霊は恐くない

2017-09-06 22:08:20 | 霊界の住人
人間には霊がある、あるいは魂があると信じている人でも、実在は肉体があって霊はその付属物であるかのように理解している人がいます。本当は霊が主体であり肉体が従属物なのです。つまり真のあなたは霊なのです。生命そのものであり、神性を有し、永遠なる存在なのです。『シルバーバーチの霊訓(1)』

真夜中に真っ暗な部屋で瞑想してたら、真っ黒な人が私の左横に来ました。
霊と違ってちょっと重く、どわーって生温かい湿った感じ。

ものすごく深い意識で「あー。とわ子さんだー。とわ子さんが、来たー!」って思って。
瞑想中なんで、思っただけで終わりだけど、その後携帯からメールが。

やっぱり・・・とわ子さん

「明日OKよ。待ってるわ」
という、楽しいお誘いメール。

「生き霊」とか、「念」って恐いイメージがあるけど、実態はこんなもんだと。気持ち悪いからって恐がる必要なんて、さらさらないです。


とわ子さんは、病気で片麻痺になってあまり外に出られないから、その分、生き霊を飛ばすのは上手いのかなぁ。

生き霊は、こんな感じで日常的にいる→→けどすぐ帰る。
運悪くその状態を拾われただけ。(「念」も同じ)

私だって、メールに乗せて「生き霊」なり「念」なりを飛ばしているはず。
だって、私も肉体を持った「霊」だもの。

生き霊なんて、この程度。
幽体離脱して、会いに来てくれたの。

生き霊相手に祈祷したりする霊能者って、本当にダメダメだって思います。

霊界からの働きかけ

2014-11-17 16:01:50 | 霊界の住人
すでに他界した人にも、地上で幻滅を感じている人にも (そういう人が実に多いのです) 霊的知識を普及するチャンスを与えてあげることによって大いに助けになってあげられます。今夜のこうした集会は私たち霊界での真理普及のためにもよく利用されています。
別のところで[本日の交霊会には五千人もの霊が集まっている]と述べている(訳者)
『シルバーバーチの霊訓2』


シルバーバーチ読書会に行く道中の話です。

駅から降りて、近くの大きな教会を通り過ぎた時、
風が全く吹いていないのに、
私の目の前でその教会の玄関の門扉が、
人が出入りしているかのように ゆっくり60度に開いたのです。

誰もいないのにです。

玄関扉奥の中庭でおしゃべりしていた2人の女性が驚いて、一斉に私を見ました。

(いや、触ってないって・・・)

その後、読書会に参加したのですが、
その内容は、ずばり・・「宗教について」
シルバーバーチがキリスト教などの既成宗教を痛烈に批判する内容の箇所なのですが、

私に付いて来た霊はどのように感じたのでしょう・・・・。

・・・永遠に来ない復活の日を待ち続けるなんて愚かなこと。すぐに霊界に帰るの。
・・・イエス一人に贖罪させるなんて摂理に反するわ。因果応報こそ摂理。
・・・イエスは人間が模範とすべき人間だよ。神じゃない。

受け入れることができたでしょうか。


同じ思いの同志で集まる読書会は、一人の時より強力に霊界からの働きかけがあります。
参加者それぞれの資質が最大限に引き出され、霊界から霊力の通る通路に利用されます。

この類の読書会は、私たちだけではなく、
地縛霊の救済の一手段として霊界側に場を提供しているんだと確信しました。

私たち人間の知らないところで、霊界側であらゆる救済が行われている
そんな状況を垣間見た瞬間でした。

霊界からの謝罪

2014-03-02 00:49:45 | 霊界の住人
思い出したので書きます。

もう10年ほど前のことなんですが、主人が自動車事故をおこしました。

見通しの悪い細い道を のろのろと直進してしまい
横から来た左折車に当たりました。(本人は黄信号だったと主張しています^^;;)

運転していたのはかなり年配(70代)の女性で助手席に座られてたのは30歳くらいの息子さん。
事故を起こしたので警察にすぐ連絡すると、その女性のご主人が一番に飛んできました。

女性はむち打ちで全治2ヶ月。
私は年配の女性がうちのせいで怪我をしたことが気の毒で何度も謝罪して、病院に付き添いました。
しかしその病院は、皆が交通事故や労災の時によく使う、診断書がオーバーとの悪名高い病院です。

病院だけでも?でしたのに、さらに不信に思うことがありました。
修理したディーラーの話なのですが、当てられて車を修理した回数が多すぎるのです。
その度に高額な保険金が支払われたそうです。
よく修理に持ってこられると、ぼやいていました。

そして、案の定、九州の実家に介護しにいかなければならない、とかの理由で
むち打ちも完治していないのに、保険会社から多額の見舞い金をもらうことで
保険会社と示談が成立しました。

私はそのことをすっかり忘れていたのですが、
それから数年後、寝いりっぱなにその女性が何度も私に謝罪する姿が見えるのです。
もういいです、と心の中で言っても、何度でも謝られます。

女性はお亡くなりになったので、私にメッセージを送ってきたのでしょう。

これが霊界の掟なんだと思います。
人を騙したり陥れたりした経験は、針のようにつきささり、いたたまれないのでしょう。
私が許しても、次はやったことの精算が待っています。
人を陥れただけ、償いをしなくてはなりません。

事故の後、私たちは車を処分しました。
時々、あの事故がなければ車を運転していたのに、と思うこともありますが
主人にとっては、この事故もカルマだったので、仕方がないかな。