奧利根水源の森キャンプ場にいってきた。

2016-05-30 09:37:56 | Weblog

連続した晴れの日を期待するのは無理らしい。
夜間は雨模様の天気予報であったが、キャンプ道具の点検と水源の森の下調べを兼ねて水源の森に出かけてみた。
午前中は晴れ。このまま雨にならないことを期待しながら進む。
今回はいつもとは違う水上経由で奥利根ゆけむり街道を進むコースを選んだ。
水上の温泉街にさしかかる頃から青空をバックに谷川岳の二つの耳が見える。
明日まで晴れててくれたらいいのだが ^^

13:00 キャンプ場着
今年は雪が少なかったため奥利根ゆけむり街道の開通は1週間ほど早かった。
キャンプ場は荒れているかと思ったがさすがみなかみ町。
きれいに整備されていた。これなら熊も出てこないだろう。
開通直後にきてもだいじょうぶだったな ww

日曜日なので10数台の車が止まっていた。
テントは1張りだけ見える。



いつもの定位置にテントを張る。
ポップアップテントは簡単だ。タープの簡単な張り方を考えたかったが、タープは止めておいた。





この季節にここにやってきたのは初めてだ。
紅葉のブナもきれいだが新緑のブナもいいな。



   





この広場の周辺にはギンリョウソウが生えているはず。
探してみたがまだのようだ。
あきらめかけた頃枯れ葉の間に白いものが見える。
早咲きのギンリョウソウが一株あった。
そうかいそうかい、おぼえていてくれたのかい。かわいいやつだ ww

   

そのご周辺を注意して調べたが生えていたのはこの一株だけだった。

コバイケイソウも花をつけるにはまだまだ先だな。
今年はすべての花が例年より早く、訪れるのが遅くて失敗続きだった。
満開の時はいつだろうか。あと2週間かな。
そのときはまたくるからね w




空が曇ってきた。風も肌寒くなった。
天気予報はあっているな ><
今夜から明日の朝にかけて小雨らしい。
テント泊して明日田代湿原までいきヒメカイウの状況を調べたかったが止めておこう。
この状態ならヒメカイウもまだまだだろう。

はやばやと撤収を決定。
戸倉経由で帰宅することにした。





参考
昨年7/05の田代湿原のコバイソウとレンゲツツジ





今年はもっと上手に撮影したいな ><










5/22  足利市石尊山に行ってきた。

2016-05-26 09:11:09 | Weblog

この日 天気がすこぶるよかった。
トレーニングをかねて近場の山に行くことにした。
どこにするか迷ったが、仙人ヶ岳か石尊山に行くつもりで家を出た。
結局登ったのは石尊山だった。
(楽な方を選択 www)

登山口の石尊山不動堂の駐車場にはすでに数台の車が駐めてあった。
ここも結構人気のある山なのだ。



9:40 駐車場を出発。
すぐ左手に石尊山不動堂。





立派な作りである。
当時の石尊信仰の流行のすごさを想像させる。

石尊信仰とは、大山阿夫利神社を中心とする山嶽信仰のこと。
石尊の名前の由来は山頂の岩石による。
山の頂の岩に神々が降りると信じられていたため、石尊の名がついたとされる。
農耕の神、雨乞いの神である。

石尊山は全国にあるらしいが特に関東には多いといわれる。
この近くにある行道山の頂上の山名板には石尊山見晴と書かれているくらいだ。
大小山という山もあるがここは阿夫利神社境内が駐車場になっているが石尊山の名前はない。
不思議だ ww
よく行く太田市の唐沢山も石尊山という別名をもっているらしい。
桐生市川内5丁目にも石尊山がある。ここは仁田山城址でもともとは仁田山という山であったらしい。
石尊宮が祀られるようになって石尊山とよばれるようになったようだ。
これらのことから判断すると石尊宮が祀られている山は石尊山と呼ばれているようだ。

9:50
道端に不動尊が祀ってある。
水場もあるのだが枯れている。
地元のひとがいうには、近隣に大きな太陽光発電の施設を建設中で、これが原因で枯れたらしい。
個人的には、山に太陽光発電を作るのには反対だ。
景観を完全にだめにしてしまう。




        頂上付近からみた太陽光発電施設

10:00
女人禁制の石柱 着



きれいに整備された登山道がつづく。



花は咲いていない。山ツツジももう終わってしまったのか。
夏の山になってしまったようだ。
緑がきれいだ。





もう下りてくる人たちがいる。
先ほどかいた阿夫利神社まで移動して、さらに大小山に登るらしい ^^
ゆっくり風景を楽しみながらのぼればいいのに www

赤城が見えるが霞んでいる。
その手前には地元の人たちが自慢する桐生アルプス。
吾妻山から鳴神山に繋がる山脈だ。
この間登った鳴神山は見えていないな。右側の松の木の陰になっているかな。



10:50 釈迦岩展望 



小さく写っているのが釈迦岩らしいが、どうやっていくのかな。
今度いってみようかな。

左手に桐生の町が見える。
この日館林を抜いて全国一の暑さになったのじゃないのかな w



11:00 石尊宮奥宮が見えてきた。 もう頂上はまじかだ。



天狗と河童だ ww



格子戸を開けることができたので中をのぞいてみた。
小さな祭壇があった。



8月14日 梵天祭りのビラがある。




足利市観光協会のHPによると

原始的な太陽信仰を伝える「石尊山の梵天祭り」は月遅れ盆の8月14日早朝に行われる行事です。神仏習合時代の石尊山信仰を色 濃く残し、奉納される梵天が異色の形態をとることから民俗文化財として貴重なものであり、栃木県無形民俗文化財に指定されています。当日は、ふもとの不動 堂で鶏足寺住職による護摩供養と安全祈願ののち,心身を清めた白装束の若者達の手によって午前4時、山伏のホラ貝を合図に15mもある御柱(杉丸太)と7 月末に作られた250体余りの梵天(幣束)を石尊山にかつぎ揚げ、日の出とともに山頂に打ち立て、石尊神社奥宮に奉納します。山頂でお柱が立てられ、その杉丸太を登り先端の名板・帝釈天・幣串を取り家内安全・商売繁盛を願って家に持ち帰り飾るというお祭りです。頂上では赤飯、御酒の配布も行います。


行くしかないでしょう www


すぐ近くの広場につく。
梵天台があり、そこに途中であったおじさんがたっていた。





話の様子からして詳しそうだったので、声をかけずに頂上を目指す。
おじさんはここが頂上だと勘違いして下りていったようだ。
ひとこといってあげればよかったなぁ~~~。
観光協会のHPでも「山頂でお柱が立てられ」とかいてある。
山頂と言えば山頂なのだが三角点のある頂はもうすこしいったところなのだ。
気持ちのいい尾根道がつづく。



11:30 頂上着
登山者でいっぱいだ。10人以上はいるぞ ^^







三角点は二等三角点。

団体さんの脇で昼食にする。
深高山までいくつもりであったが、往復2時間はかかる。
今日はここで終わりだ。

団体さんは下りていった。
続いて二人連れのかたがやってきた。
桐生と伊勢崎のかただった。
桐生の方は地元の山を登り続けているようだった。
多高山にものぼったらしい。気があった www
この方達もここで昼食をとり下るらしい。
さらに若者が一人やってきた。仙人ヶ岳まで行くという。
休みもとらづ先をいそいでいった。
見上げたものだ。


1:30 下山開始
尾根道の展望のよいところで行道山方向を撮影。
ここは展望スポットになっているようだった。




3:00 駐車場 着


天気に恵まれ楽しい1日だった。
ただ暑かったぞ ><











勝手にWin10騒動 Microsoft ついに屈服 www

2016-05-24 12:39:03 | Weblog


5/23  声が届いたようだ www

「勝手にWindows10」騒動、MSついに屈服?
「更新回避法」を動画で紹介する事態に

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勝手にWindows10にアップグレードされてしまった ><

2016-05-23 08:10:46 | Weblog

油断していた。
まさかそこまでMicrosoftがやるとは ><
最近windows10を入手するのポップアップが頻繁にでてくるようなっていた。
わたし、Win10なんていりません。
無視していたがつい最近のはスゴイ。




「windows10への無償アップグレードは期間限定です」
選択は「今すぐアップグレード」 「今夜アップグレード」の二つ。
NO THANKS がないじゃないのさ ><

「いますぐ死にたいですか、それとも今夜にしますか 今なら無料でお手伝いします」
って言ってるようなものだよ。「死にたくな~~~~い」がないんです ><


ちょっとほかのことをやっていたら、勝手に始めちゃったよ。
メインのPCではなかったからよかったが、慌てた。

なぜそんなにムキになってアップグレードを薦めるのか理解できない。
OSなんて家の土台。
今住んでいる家の土台を簡単にかえる人なんていないでしょう ><
それも無償でやってくれるなんて。
microsoftは神の領域に達したのかな w
なにかありそうだなぁ~~~~ ><
しばらくしてから今後のアップデートは有料になりますなんて言うなよ。
それは詐欺だからな。

もうこいつは立派なウイルスだよ

なんとか元通りにすることができたからいいが、ムカツク。


勝手にアップグレードされないようにするには

「時刻を指定」をクリック
次の画面で「アップグレードの日時」をさしあたって一番遅いのにする。
次の画面で「アップグレードの予定の変更または取り消し」をクリック
次の画面で「アップグレードの予定を取り消す」をクリック

この画面が出てくればOK



「アップグレードの予定を取り消す」をクリックで完了です。


でもこのポップアップはMicrosoft 製の公認ウイルスですからね。
かたちを変えて何をするかわかりません。
油断は禁物ですよ。



タスクトレイに 田 のアイコンが残っているのが気になるようだったら
タスクマネージャーを開いて
プロセスの GWX.exeを選んで <プロセスの終了>をクリック。
これで 田 は消えますが
Windows update で
KB2990214
KB3050265
KB3065987
KB3075851
KB3083324
KB3083710
KB3102810
KB3112343
KB3135445
KB3138612
などのKBがある場合には再起動で復活してしまいます。
これらのKBをアンインストールする必要がありますが(コンパネの更新プログラムのアンインストールでできる)
Microsoftはwin10のアップグレードにやけに執着しているようなので、繰り返しKB入れてきます(それぞれのKBにはGWX.exeがはいっているようです。
要するにイタチゴッコな訳です。

アンインストールなんてせずに「アップグレードの予定を取り消す」をその都度やればいいと思いますよ www
microsoftがあきらめるまでの間はじっと我慢です。
今のmicrosoftの姿勢は絶対に批判され、止めざるを得なくなるはずです ww
microsoftがスパム作ったってのはマイクロソフト史上の汚点でしょう。



初夏の山にでも行って新鮮な空気のもとで体はともかくとして心のリフレッシュした方がいいと思うのだが www


       足利石尊山 尾根道


 




5月20日(金)のつぶやき

2016-05-21 05:47:30 | Weblog

主要地方道 水上片品線
区間 利根郡みなかみ町藤原地内(湯ノ小屋橋)から利根郡片品村戸倉地内(津奈木橋)まで距離 17.7km期間 平成27年11月9日(月)午後2時から平成28年5月20日(金)午前10時まで

やっと水源の森にいけるぞ ^^



桐生市にある鳴神山に行ってきた

2016-05-16 11:28:26 | Weblog

5/14 カッコソウに会いたくて鳴神山(標高980メートル)に行ってきた。
調べたら昨年も5/13に行っていた。
最盛期には1週間ほど遅かったように覚えている。
今年はどこの花も10日ほど早く満開を迎えている。
カッコソウもそうではないかと心配だったが最盛期はすぎていたものの、かろうじて間に合った。



登山口はコツナギバシにした。
8:50に駐車場(林道の路肩)に着いたときにはすでに何台か駐まっていた。
途中にある大滝登山口にも3台ほど駐めてあり、この時期の鳴神山の人気の高さが伺えた。
反対側の駒形登山口はもっと多いことだろう。



9:10 コツナギバシ登山口スタート。



途中で下ってくるグループに会う。それも二組。
早くから登っているんだな。
カッコソウの状況を聞くと
「満開ですよ~~~~ 」
ちょっと勘違いしてるなと思ったが、花は咲いているようだ。
安心した。

登山道脇にコトブキソウ、ヒイラギソウが咲いていたが昨年よりもはるかに数はすくない。
ちょっと心配になる。





フタバアオイ
残念ながら花は見つからなかった。

 

10:45 カッコソウ群生地着。
やはり下の方は花をつけていない。
上の方にはいくつか花をつけているものもあったが、昨年より少ない。
うまく育っていってくれればいいのだが。





みなさん喜んで写真撮影をしている。



犬を連れた方がカッコソウについて説明している。
どうもカッコソウ移植を長年続けておられる方のようだ。
移植活動は30年にも及ぶようだ。ありがとうございます。

11:15 椚田峠 着
沢山の人がいる。
ここに荷物をデポしてカッコソウを見に行っているようだ。



休むことなく頂上に向かう。
ヤマツツジがきれいだ。



頂上付近にはアカヤシオが生えているのだが当然花はつけていない。
最盛期は4月はじめころだっただろうな。

頂上付近のヒメイワカガミは最盛期だった。
ロープが張られ保護活動が進んでいるようだった。



11:50 仁田山岳着
鳴神山は桐生岳と仁田山岳の双耳峰なのだ。隣の桐生岳方向からは賑やかな声が聞こえるがここは静かだ。



12:00 桐生岳着。 鳴神山の頂上だ。
人でいっぱい。こんなに多くの人とあう山行はここのところなかったなぁ~~~ ww
残念なのは薄曇りで展望がよくなかったことだ。





昼食にする。


1:10 下山開始
ピストンでコツナギ橋に帰ってもよかったのだが、肩の広場(雷神岳神社)を経て大滝登山口に下りることにした。
鳴神山でナルカミスミレにあってみたい。
頂上であった地元のオバサンがいうには、「もうそんなのありません」だった。
でもね、どこかで密かに咲いているかもしれないじゃないですか。
この際できるだけ範囲を広げて歩いてみたい。

肩の広場への途中でスミレらしき花を見つけた ^^
でも葉がちがう。
フイリフモトスミレだった。



いつかナルカミスミレに会ってやる^^
その日を待つのも、また楽しい w

1:20 肩の広場 雷神岳神社 着





相変わらずとぼけた顔をしてるな~~~~
また来るからね。



1:25 カッコソウ群生地に着いたが花をつけていたのは一株のみ。
昨年もそうだった。
こちら側での移植は失敗ということになってしまうのだろうか ><

こちら側の登山道は花もすくない。
ところどころにウツギらしき白い花がさいているだけだ。



ニリンソウもみあたらない。
反対側の駒形・赤柴登山道のほうになら咲いているかもしれないな。
ちかじかいってみようかな ^^

大滝に近づいた。
道ばたで地面に張り付くようにして咲いている紫の花を見つけた。
コツナギバシの登山口ちかくでもみつけた花だ。
あとで調べたら、キランソウという名で山の花というよりは雑草らしい  w

WIKIによると
開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬である。高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされるが、民間薬的なものである。別名をジゴクノカマノフタというが、これは「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということからである。
雑草じゃないよ www




3:00 大滝に着く。
なかなか立派な滝だな^^




3:20 大滝登山口着。




林道を20分ほど歩いてコツナギ橋に着いた。









片品水芭蕉の森の水芭蕉は終わっていた。

2016-05-11 16:55:52 | Weblog

片品の水芭蕉の森は5/4までライトアップされていたという。
ダメかもしれないが来年もある。
5/9 行くだけは行ってみようと、岩瀬酒店さんと出かけてみた。
 http://iwase-saketen.net/



見事に大きな葉を繁らせた畑になっていた ><





ごくわずかの遅咲き ^^



ここに水芭蕉の白い花が咲き、夜間ライトアップされたら壮観だろうな~~~。
残念だが仕方ない。
来年また来ればいい。

テントで営業中の売店のオバサンがもうしわけなさそうに言う。
「今年は一ヶ月くらい早かったんですよ」
わかってはいたが、ここまでとはネ ww

大清水の水芭蕉群生地の状況を聞いてみた。
「大清水はもっと悲惨ですよ。鹿に食べられちゃってるし 」
とのこと。
大清水にも行くつもりであったが止めることにした。

「もう店も閉めるので 余ったコーヒーでも飲みますか。捨てるのももったいないので・・・」
やけくそ気味だ www
遠慮なくごちそうになった。
今年は雪も少なかったし民宿も大変だったらしい。

場所はわかった、来年に期待だな ><



途中の遊歩道脇に見覚えのある白い花がちらほら。
ニリンソウ(二輪草)だ。



上高地のニリンソウの群生は見事だった。
また行ってみるかな。


2013/5/26
上高地のニリンソウ群生