太田市の最高地点根本山にいってきた

2016-06-26 13:12:14 | Weblog

土曜日の午後、4時間くらいは雨も降りそうにない。
今の時期いけるときに行かないと雨でいけなくなることが多い。
前々から行こうと思っていた、太田市の最高地点といわれる八王子丘陵の根本山に行ってきた。



今回も東毛青少年自然の家の駐車場を利用。
雨模様なので登山者はいないようだ。
事務所で登山コース図をいただけるということなので事務所に行く。



係の人は昼食中であったが笑顔で対応してくれコース図をいただけた。
その上「気をつけて行ってきてください」と送り出してくれた。
ありがたいことだ。
どこかの知事にみならってほしいよ ww



12:30 スタート
蒸し暑いなか今回も鎖場コースを取る。
これが鎖り場。
青少年の遊び場だね。
青少年ではないので巻き道を取る。




    上から見た鎖場

しばらく進み、分岐で籾山峠の方向に進む。
12:55 分岐


        右が籾山峠 左が茶臼山

気持ちのいい尾根道を進む。



13:00 根本山着



展望をよくするためにか木が伐採されており南西側がよく見える。
条件がよければ北穂・奧穂も見えるようだ。
ベンチも設置されており、関係者の意気込みが伺える。



ここは桐生・太田の境界に位置する。
このベンチのあるところ・根本山の山名板のあるところは太田市のようだ。
10mほど離れたところにも山名板がつけられた木がある。



275m峰となっており、ここの方がちょっと高い。
ここは桐生なのかな ww

細かいことは抜きにして、ここを太田最高地点にきめてしまおう。
でっかい表示板をたてよう。
この先の石切場のあたりには遊歩道の分岐を示す道標が50mおきにある地点があった。
もったいない。
その一本でいいから引っこ抜いてきて、
「太田市最高地点」と書き直してここに立ててほしいものだ www

(根本山という名前の決定はつい最近のことなのです。)


今日の目的は達成。
茶臼山に行き下ろうかとも思ったが、空模様がおかしい。
このまま石切場の方向に下ることにした。

14:05 籾山峠方向へ

5分ほどで勝負沼・雷電山方向への分岐につく。



ここからが下りだ。

14:24 分岐着 直進が雷電山曲がれば勝負沼経由青少年自然の家



空模様は大丈夫だ。
雷電山によっていくことにした。
すこしの上り下りをくりかえして最後に急な木の階段を超える。
14:35 雷電山に到着。



左側から人の声が聞こえる。
この下は双葉CCのコースになっているのだ。
木の間からはこの間上った天王山も見える。



14:45 雷電山スタート

登山の時はそれほどでもなかった階段が下りではかなりキツイ。




14:55 勝負沼方向への分岐 着
15:05 勝負沼 着




15:10 石切場跡への分岐着



すぐに滝野神社との分岐につく。
石切場跡によってみる。

昔はかなりの規模だったらしい。



分岐に引き返し滝野神社方向へ

このあたり道標が多すぎる。
50mおきにある。もったいない ><



15:35 滝野神社 着



15:45 駐車場着


   右側が駐車場


蒸し暑い1日だったなぁ~~~ ><
今日もストックを持って行かなかったので途中でつくる羽目に。
今日のはあまりカッコウよくなかったな ww


     今日のお伴 w










八王子丘陵の西端にある荒神山に行ってきた。

2016-06-21 11:12:40 | Weblog

八王子丘陵は太田市・桐生市・みどり市にまたがる低山でなりたっている。
その西端にあるみどり市荒神山(216.4m)にいってきた。
25000分の1の桐生図幅には218mの標高が記されてるが、笠懸町の地形図では216.4mになっているとのこと。

東武新桐生線の阿左美駅の手前、笠懸東小学校入口の信号を右折。東武線の線路の上にかけられた高架橋を渡り、山に突き当たって右折。すぐに荒神山登山口と書かれたこの山にしては立派すぎるくらいの案内板のある駐車場に着く。



10台以上の駐車が可能だ。
桐生の山では駐車場所を探すのに苦労するが、この立派さには驚く。
さすがはみどり市。お金持ちだ www
なんたってすぐ近くには桐生競艇場がありますからね。
桐生市は競艇から撤退しみどり市一市が独占しているらしい。
この駐車場の設置にはchimoさんも少しは貢献しているはずだ。
胸をはって使わしてもらおう www

13:20 道路脇の登山口からスタート。
ここの標識も立派だ。



少し上ったところから登山口方向を眺める。
こんなところにある山です w



登山道はきれいに整備されている。



道標も立派だ。



13:50 頂上着 30分ほどで到着だ。



石祠がる。
その横に石碑がある。



すぐちかくにある阿左美生品神社となんらかの因縁がありそうだ。
あとで調べてみよう w

「荒神山の鳥類」の立派な表示板もある。




周辺を散策。
なにもないので遅い昼食。


ポストがありその中にノートがあったので読んでみる。
「今から太田駅まで歩きます」との記述が2カ所ほどあった。
そか~~~~  やはり歩く人がいるのかぁ~~~
唐沢山からこの荒神山まではいつか歩いてやろうと思っていたが、
ここから太田駅までとは感心する。

15:00 下山開始
15:20 駐車場着

これで八王子丘陵のおもだった山には登ったことになる。
茶臼山の近くに太田市で一番高い山があるという。
今度はそこに行ってみよう。

梅雨の季節は晴れ間を見つけてはこんなことをやるのもいいかもね www





日向山二柱神社にいってきた

2016-06-18 09:38:19 | Weblog

前回の唐沢山山行の補足で日向山二柱神社を見に行ってきた。
ついでに前々から行こうと思っていた天王山にも行ってきた。
天王山は太田双葉CCの横にある山で、ゴルフをやっている頃にはいつもみていた山だ。

今回のルートはピンクで表してあります




いつものように菅塩沼の駐車場に駐める。
すでに何台か駐まっているがこれは魚釣りの人たちの車だ。



天気は快晴。
暑くなりそうだ ><

ここから少し戻ったところに(100mほど)登山口がある。
この登山口から唐沢山まで周回する人もいるようだ。

11:00スタート



林道はかなり荒れている。
このルートを取る登山者は少ないようだ。



しばらく進むと八王子山公園からの遊歩道に合流する。
この遊歩道を利用する人は多いようで、きれいに整備されている。



左に双葉CCの建物をみながら遊歩道を進む。

11:25 天王山への分岐がある。
ここを左に入る。



踏み跡は薄いがきれいな道を進む。



11:35 頂上着
展望なし。
三角点は4等三角点。
4等三角点をみたのは久しぶりだ。







長居は無用。
下ろうとするが道がわからない。
やっと見つけて下る。

11:45 もとの遊歩道に合流。



11:50 籾山峠 唐沢山 八王子公園の分岐に着く。
ここにはベンチがある。



最初の地図上で八王子山とあるピークにいってみたが、なにもなかった。


    ピークからみた籾山峠への縦走路

茶臼山の近くにも八王子山(ここが本家か w)があるし、金山にもあるようだ。
このあたりの人は八王子山が好きなのかな ww

ストックを忘れてきたので ここでおちている木の枝からストックを作る。
ベンチに戻って昼食にする。


  手前側が籾山峠 右が八王子公園 直進が菅塩峠経由唐沢山



12:30 スタート きれいな尾根道だ。



下ったところが2月に炭焼き窯の横を通ってたどり着いた合流点だ。





この前は気づかなかったが賀茂沢峠とある。
昔の峠道だったんだな。

峠を通過して次のピークを上れば目的の日向山のはずだ。

12:50 日向山 着







「日向山二柱神社」経由「菅塩沼」の指標がある。
最近つけられたもののようだ。
今回の予定ルートでもある。
しかし道ははっきりしているのかな。不安。




休むことなく二柱神社へ。
出だしは、オイオイだったがしばらくするとまぁまぁ w





5分ほどで二柱神社に着いた。

石の鳥居だ。山のてっぺんにこんな立派な鳥居を作るなんて ^^
鳥居には昭和30年と刻まれている。

石祠が二つ。こちらは古い。
神様がお二人いるので二柱。昔の神様の数え方は一柱二柱らしい。





本来の目的であるギンリョウソウを探しまくったが、いなかった ><
残念。
ヤブコギ覚悟で菅塩沼に下ることにした。

一部踏跡がわからないところもあるが木に白い紐が結んであり何とか道はわかる。





13:15
遊歩道が見えた ^^
しかし、どこだかは不明。



出たのは炭焼き窯の後ろだった。
建物の横を通り遊歩道に出た。


  炭焼窯前の遊歩道から来た方向をみる。
  真ん中の草で覆われたところに出てきた。
  左が賀茂沢峠に至る道。


13:30 駐車場着

今日のお伴。
木の枝の杖さん この下りでは大いに役立ちましたよ
ありがとうね ^^













曇り空のなか太田市唐沢山にいってきた。

2016-06-16 08:52:55 | Weblog

唐沢山でもギンリョウソウが生えているらしい。
そんな情報があったので、久しぶりに唐沢山に行ってきた。
今年2/13に登って以来だ。
自宅から1時間もかからずにいけるし、それなりに山の雰囲気をあじわえる。
トレーニングにはもってこいの山なのでお気に入りだ。

11:30 菅塩沼からスタート。
誰もいない。また今日もたった一人か ww



この日はいままでとは違うコースで行ってみることにした。
炭焼き窯の手前の分岐で右に折れ展望台に向かう。
この展望台は木立のなかにあり何を展望するのかわからない。
しかし、だれもいないので静かに過ごすことができる。
ここもお気に入りだ。

ここで右に



最初はこんな道。



11:50 展望台着。






       展望台横の東屋

この周囲を丹念に調べてみる。
生えていても良さそうな環境なのだがギンリョウソウは見つからない。
ここで軽く昼食。
小鳥の声も聞こえていい場所だ ^^
テントを張ってもいいのならここでキャンプ泊したいくらいだ ww


薄い踏み跡をたどる。
分岐があったら上っている方向を選べばいい。
おそらく236m峰と呼ばれているピークにつくはずだ。


   ここでは右

12:30 稜線が見えてきた。
この間ずっと登山道脇を注意して見てきたがギンリョウソウはみつからなかった。



通常ルートに合流だ。
やはり236m峰と呼ばれるところだ。
高坪山(高壷山)という山名だと言っている人もいる。



一般ルートは画像左側の道を上ってくる(菅塩峠からここに至る)
今回はこの反対側からここに着いた。



稜線の登山道は気持ちがいい。
しばらくすると標識が現れる。



ここを少しすぎたところで今回のもう一つの目的のものにであった。
ヨツバヒヨドリだ。
群生と言うわけではないが何株も生えていた。
秋にきてみようかな。アサギマダラの吸密を唐沢山でみられたら最高だ ^^


         ヨツバヒヨドリ   だと思う

   

13:10 
頂上の東屋が見えてきた。誰もいない。
ゆっくりできるぞ ww



何回でも言いますよ ww
一等三角点です ww

太田市で2番目に高い山です^^
(太田市で一番高い山は同じ八王子丘陵にある根元山273M らしいです。)



山名板もあった。



三角点から5mほど南に石祠がある。
これは石尊宮の祠らしく、この山は以前「石尊山」とよばれていたらしい。
やはり石尊宮がまつってあれば「石尊山」なんだな。
もともとの山名のほかに「石尊山」という二つ名も持っていたのだ。
261mの低山なのに二つ名もちの山だったとは・・・・・ www





頂上付近にもヨツバヒヨドリは生えていたが、栄養不良のようだった。
群生してアサギマダラが飛び交う姿を見たいものだ。


しばらく遊んで下山。


結局ギンリョウソウは見つからなかった。
八王子丘陵のとある神社のある地域。
山の北面に生えていたとの情報がある。

金山の新田神社かと思ったがこの唐沢山の西に日向山という山があるらしい。
そこには日向山二柱神社という神社があるらしい。
雨がやんだらいってみるかな ^^











久しぶりに桐生競艇場に行ってきた。

2016-06-11 16:37:33 | Weblog

かなり昔にはよくいっていたのだが、最近は足が遠のいていた。
山にいった帰りに寄ってみたのがきっかけで、最近ちょくちょくいっている。
昔のように大金をかけるのではなく百円玉で楽しんでいる。
昔やっていたおかげか、結果はそこそこ。
儲かりもしないが損もしない。

競艇場に行く人たちもかなり変わっている。
山とおなじで年金暮らしの人たちの遊び場所になっているようだ。

二階の特別観覧席も廃止され無料で入れる。
投票もカードを使っての投票に移っているようだ。


二階の観覧席からは桐生の山脈がよく見える。
左の手前が吾妻山。その奥に大形山。鳴神山はその奥にあるのだろうか。
頂上だけはみえているのかもしれないな。
桐生の山人が言っている桐生アルプスだ。

中央奥に見えるのは三境山から根本山熊鷹山だろうか。
右側手前は前仙人ヶ岳から仙人ヶ岳のはずだ。
赤雪山はその奥だから見えていないな。
写真には写っていないが右の方に石尊山・行道山・大岩山も見える。

写真には写っていない左の方には袈裟丸山も見える。
三境山・野峰をのぞけば全部登っているな。
ちかぢか三境山・残場山にいくつもりだ。
だいぶ登ったな。 www

桐生は山の町なのだとつくづく思う。





一人の老婦人が気になった。
2階の観覧席の端っこに座っている。
舟券を買うのでもなく、何もしないでただ座っているだけだ。
エアコンも効き飲み物もお茶なら無料だ。
今節は開設60周年記念。いい機会だから毎日観戦してみた。
その老婦人も毎日いた。
近くの人なのだろうか。こんな時間の使い方もあるのだなと深く考えさせられた。
これからの日本はこういた人たちの過ごす場所の提供も必要なのだナ。


暑い夏の日にはいい避暑地になるな ww
本でも読んでいようかな ww


腕の痛みが引かない。
腕が元通りになるまでは山行もお預けにしておいた方が良さそうだ。
疲れがたまると腕の痛みにまで影響を与えるようだ。

7月になったら北アルプスに行ってみよう。
それまでは腕の痛みを気にしながら安蘇の山を登っていよう。
南アルプスにも行ってみたいな。
何十年ぶりかの北岳は歓迎してくれるだろうか。 楽しみだ。