以前格安のGPSロガーを購入したが、遊び程度にしか使えなかった。
GARMINが欲しいが、いまのchimoさんじゃ手が出ない><
Holux GPSロガー M-241 の評判がいいので購入を検討しているのだがこれだって7000円近くする。手を出すのには勇気がいる ww
そこで格安スマホLiquid Z330に入れたGPSロガーアプリの精度を検証してみた。
入れたアプリは「GPSロガーAndroid」。
街中での精度は問題なし。十分に使用できる。
赤で示した軌跡の中の黒い点が記録したデータ。
正確である。
今必要としているのは山行でのログだ。
行道山で確かめた結果を書いておくことにする。
地理院地図
Google Earth
1~12までの番号で示した部分のデータがない。
誤差が大きいのでアプリがデータを無視した結果だ。
これらの部分は木が密集しており正確なデータが採れなかったのだろう。
ただ④に関してはルートは稜線であり不思議な感じはする。
スマホはあえて上着のポケットに入れていたのでそれが悪かったのかもしれない。
ザックに固定すればもう少しうまくいくのかもしれないが、次回以降に検討だ。
それぞれのピークでのデータ量は多い。
結論からいえば、これなら使用に不便はない。
バッテリーの問題だけだろう。
これもモバイルバッテリー充電器があればなんとかなるだろう。
(10000mAh 充電器を購入済)
12:50 下山開始 寝釈迦がいる浄因寺奥の院・浄因寺を経由していく。
そこから巻道をとおり大岩山駐車場まではおそらく人が使わない道だ。
出発直後の道脇にはまだまだきれいな紅葉ががんばっている。
これなら浄因寺の紅葉は最盛期だろう。楽しみだ。
鞍部にある分岐。直進すれば行道峠だ。
まだ歩いたことはない。来年にはあるきたいな^^
右側に下れば浄因寺。
13:05
寝釈迦のある岩場への分岐着。よっていくことにした。
4人づれの先客がいた。浄因寺からきた人たちだ。
ここまでは浄因寺の観光客も来るようだ。
これが寝釈迦像。1mにみたない ><
周りには無数の石像が建っている。
ここは浄因寺奥の院なのだ。
ここにはベンチ・テーブルが設置されており展望はいい。
足利の大小山方向が望める。
初日の出は大小山あたりからでてくるのだろうな。
4人づれの方がアメを2個くれた。
アメはもってきていなかったのでありがたい。
埼玉からきた人のようだ。ご姉妹と20歳前後のお子さんだ。
下っていった。
少し休んで下り始める。
途中で先ほどの4人づれに追いつく。
目の前に浄因寺の紅葉が広がる。横のきりたった崖の方向の紅葉もすばらしい。
ここ何年かで最高の紅葉のように思えた。
よくみると清心亭も開いている。
中に入ってみたいが雲行きがおかしい。
雨がふりそうだ。
ヤバイぞ。これからまだ巻道の歩きがまっている。
足利市ホームページには次のように書かれている。
▲行道山の紅葉と清心亭
『関東の高野山』といわれ、山腹にある浄因寺は和銅6年(713年)、行基上人(ぎょうきしょうにん)の開創と伝えられます。
参道から山頂にかけ3万3千体といわれる大小の石仏や、右手を枕に西向きに寝ている寝釈迦(ねじゃか)があります。
また、巨石の上には眺望絶景の建物『清心亭』(せいしんてい)があります。そこへ渡るために巨石から巨石に架けられた空中橋『天高橋』(てんこうきょう/あまのたかはし)は葛飾北斎が『足利行道山雲のかけ橋』として描きました。
浄因寺につくと案内のおばさんがニッコリ。
「お茶のんでいきますか」
檀家の人たちがボランティアで接待しているようだ。
今日は50人くらいの人が来たらしい。
ここにすみついている猫について聞いてみた。
餌は誰かはわからないがくれているようだ。
指さす方向をみると前回石段下までついてきた茶トラと黒グレイの縞猫がひなたぼっこをしていた。
あと2匹いるようだが散歩中なのかな。
4人連れがモノレールのおりくち(乗り口)のほうに歩いて行った。
雨が降り出した。
最後に清心亭の写真を何枚か撮り、オバサンにお礼を言って先をいそぐことにした。
13:55 巻道への分岐がある東屋に到着。
雨は降ってはいるが小降りのままだ。
左にいけば駐車場。
巻道へは東屋の向こう側モノレールの軌道をまたいでいくことになる。
渡ったところでモノレールが登ってきた。
あの4人づれが呼んだのだろう ^^
先を急ぐ。
踏み跡はあるがそれほどは使われていないようだ。
枯葉の積もった道を進む。浄因寺側からは連続した登りになる。
14:45
駐車場に到着
帰りに大岩毘沙門天によりこの日の山行は終了。
11/27(日) 天気予報では雨。
朝起きたら曇ってはいるが晴れ間ものぞく。風もない。
夕方頃に雨になるかもしれないが、近場の山ならいけそうだ。
スマホのGPSロガーも確かめたい。
8:30自宅を出る。
大岩山登山口の駐車場所に着いたのが9:45。
登山者が3組ほどいた。
いつもは人の入らない山専門に行っているのだがここは人気スポット。
楽しくなりそうだナ ww
GPSロガーもうまく働いてくれたようだ。
往路は稜線歩き。復路は巻道をたどることにした。
駐車場所は大岩毘沙門天駐車場のさらに上。
駐車場所から見える安蘇の山々は壮観だ。
大鳥屋山 岳ノ山 尾出山 が見えているはずなのだが・・・・・
特定できない ><
左が大岩山剣が峰への登山口。
右が巻道。浄因寺に至る。
10:50 スタート。
往路は左の道(大岩山に登る)
きれいに整備された道だ。
安蘇山塊最奧部の山とは大違いだ w
なんたって環境省が昭和57年から整備を開始した関東ふれあいの道なのだから w
頂上まで連続した急登だ。疲れる w
頂上直下の分岐。
左に行けば野山だ。行きたいが雨が心配だ。次回にしよう ^^
11:10 すぐに頂上。
GPSロガーの具合を確かめるため休憩。
インターバルを大きめにしていたようだ。短くした。
11:25 スタート。
ここからは少し下って稜線歩きだ。タッノシイィーナー www
最初の410mピークは展望がいい。
左奧が太田の金山丘陵・八王子丘陵。
太田市の山はここだけだ。最高峰が275m ><
最奧が赤城山。その前の中央ちょっと右が石尊山 深高山
小さなアップダウンを繰り返す。
木の間から見える赤城もなかなかいい ^^
紅葉も最後のガンバリをみせている。
方や、 寝ぼけたツツジも咲いている。
そんなにエネルギー使ってだいじょうぶなのか。
来年どうするんだ ><
11:45 頂上着。
数人の登山者がいる。
浄因寺側からの登山者のようだ。
前に来たときにはなかった行道山の山名板がとりつけてあった。
以前は石尊山見晴台だけだったので、
行道山はどこですかときかれたことがあったのを思い出す。
目の前に梵天祭りで有名な足利石尊山がみえるので石尊山見晴台の山名はまぎらわしい。
三角点は三等三角点のはずだが・・。
肝心のところがかけている ><
東屋の後ろには石祠がある。
これが石尊宮なのだろう。
石尊宮があればそこは石尊山なのだと最近わかってきたぞ~~~~ ww
太田唐沢山にも頂上に石祠がある。
唐沢山も別名石尊山らしいからあの石祠も石尊宮なのだろう。
西から北西方向の展望はすばらしい。
反対側は木がじゃまをして展望なし。
赤城山 石尊山 深高山
仙人ヶ岳 赤雪山 遠くに袈裟丸山 皇海山 日光白根山
男体山が肉眼では見えるが・・・・・ ><
昼食をすませ写真を撮っていたら12:50だ。
これから浄因寺にくだり巻道をとおッて大岩山駐車襄にもどる予定。
レッツゴー ^^
今日はここまで
格安スマホLiquid Z330にGPSロガーアプリをいれてみた。
もっと前に確かめたかったのだが容量不足でインストールできなかった。
ポケモンゴーにもあきたのでこれを削除。
やっとインストールできるようになった ww
入れたアプリは「GPSロガーAndroid」と「GPX Viewer」のふたつ。
各種設定を完了。近くの山で確かめようと思ったが朝方はひざしはあったものの北風ビュービュー。
10時頃からは曇ってきた。雪もふるとか ><
しかたない。平地でテストだ。
車で一回りしてきた結果をカシミール3Dに取り込み描画してみた。
市街地ならうまくいった。
山のなかの登山道ではどうなるだろうか。
確かめたいものだ。
カシミール3D
GPX Viewer
設定には
「GPSロガーの使い方~スマホアプリで位置情報を記録する」
http://attech.info/gpslogger-how-to-use-application/#i
を参考にさせてもらった。
ヤマレコに紹介されていた黒坂石バンガローハウス前の蚕影神社横の登山道はロープが張られ立ち入りを堅く禁じられていた ><
黒坂石 「くろざかし」と読むらしい。難しい ><
右が蚕影神社の石垣
誰もいないがここに駐車して入っていくほどの勇気はない。
蚕影神社
回り込んだ北側の林道にある正規の登山道にいってみる。
道は枯葉に覆われているし路肩はぬかるんでいて駐車は難しい。
あったのはこの道標だけ。道案内のテープもないようだ。
一面の落ち葉で踏跡もわからない。
熊がいても不思議ではない。
駐車場所を探してうろうろしていると猟銃をもったオジサンがジロリ ><
やばい。いまは狩猟の季節だ。
熊出没のニュースもよく聞く。
金曜日だし登山者なんているわけもない。
土日だって人の登らない山なのだ。
すっかり戦意喪失。
登山口調査と林道探訪に切り替えだ ww
蚕影神社前の林道を進む。
「通り抜けできません」の看板がある。
この道が宝生山横で通行止めになっていた「林道 作原沢入線」につながるはずだ。
工事の状態も確かめたい。
神社があるはずだ。
あった。山神社だ。
この前に根本山への登山口(登山口に接続する林道)があるはずだ。
この神社前にある山神社橋のガードレールにささやかに「根本山入り口」とある。
このあたりの登山者は本当に奥ゆかしいな www
歩いて林道に入ってみた。
すぐに指導標があった。
今度はこちらからのぼってみるかな ^^
神社前にもどり林道をさらに奧にいく。
途中で大型ダンプ車3台とすれ違う。
林道工事は進んでいるようだ。
ネットで調べたらみどり市の市会議員が来年度中には完成させたいと書いている。
都合はよくなるが景観はかなり台無しにされている。
何とか両立をはかってほしいものだ。
左が宝生山横に至る作原沢入線 右が金山線
金山線をのぞき込む。
この先は十二山につながっているのかな。
ここで引き返すことにした。
結論
やはり宝生山横の できたばかりの林道作原沢入線 の栃木県側終点に駐車して
回り込んで椀名条山がいいな wwww
駐車場から椀名条山を望む。
栃木県側終点 ここに駐車して根本山熊鷹山氷室山にいける。
佐野市ホームページより
林道作原沢入線の佐野市側の工事が完了しましたので、平成28年4月4日より群馬県境までの佐野市側のみについて暫定供用開始します。
3日前に氷室山いったが、そのときの忘れ物を取りに行ってきた ww
忘れ物とは宝生山のこと。
そのとき1時間もプラスすればいけたのだが、故意に忘れてきたようなもの。
紅葉の進み具合を確かめたかったのと前回の道とは別の道をたどってみたかったからだ。
9:30 家を出る。
栃木県道201号に入りそのまま進む。
これは前回氷室山であった女性の方に教えてもらった道だ。
林道は新しくなっており,まるで高速道路だ w
12:00 駐車地につく。
栃木県側は完成しているが群馬県側が工事中らしい。
宝生山直下で通行止め担っている。
これが完成したらこの車2台つかっての近辺の山の周回が楽になりそうだ。
栃木県側終点 10台くらいはここに駐車できる。
ここからの眺めは圧巻だ。
袈裟丸山、皇海山、日光白根山など一望できる。
群馬県側に十二山、氷室山への登山口がある。
この右側に宝生山がある。
ここからあるいて10分かからない。さらにそこから15分くらいで氷室山にいける。
今回は駐車場の確認が主目的なので宝生山までにしておいた。
ここを登る。
こんな道なのでスニーカーで十分 ^^
すぐ下には林道が ^^
木の間に見えるのは十二山・熊鷹山かな。
桐生方向を眺める。
ここでの紅葉はすばらしかった。
登山道脇は紅葉真っ盛り^^
分岐がある。
右に行けば宝生山頂上。
左は氷室山のはずだ。
すぐに頂上。
三角点は三等三角点。
おかしい。
山名板があるはずなのだが・・・・ ><
近くの木に痕跡があった。
誰かが持って行っって保管しているのだろう。
ところどころの木に切り傷が入れてある。
伐採するのかな。
遊んでいたら15:30だ。
夕日までいたかったが帰ることにした。
左が袈裟丸連山 右が皇海山
迷ったあげく来てみたが、きてよかったーーーーー w
熊鷹山にも簡単にいけるようになりそうだ。
熊鷹の写真でも撮りたいな w
そう言えば途中の山道で大砲のような望遠レンズのついたカメラを設置して撮影しようとしているひとがいたな ^^
熊鷹山は熊鷹がいるからついたなまえではないという記事をよんだことがある。
熊鷹は本当にいるのかな ww
鳥居を潜るとすぐ熊鷹山の石祠がある。「大正元年十月七日建之」と刻まれ、祠の正面には「安蘇富士山 熊嶽山神」と記載されている。熊嶽は「くまたか」と読むと教わったが、「くまたけ」が「くまたか」になり、熊鷹と当て字されたのかもしれない。熊と鷹が多いとか、クマタカが棲息していたことから名付けられたとは考えられない。
桐生山野研究会 熊鷹山
11/5 天気よし。さらに無風 ^^
絶好の登山日和だ。
奇跡的に腕の痛みも軽い。
一仕事して9:00に家をでる。
椀名条山か氷室山に行く予定だ。
栃木県道200号でいくか足尾経由でいくか迷ったが足尾経由でいくことにした。
長雨で県道200号がちょっと不安だったのだ。
国道122号から県道15号に入る。さらに山の神手前で県道200号へ。
県道200号に入るところに通行止の標識が・・・ ><
しかしゲートは開いている。
登山口はここからチョット行ったところだし、落石かなんかでの通行止めならそこから先のはずだ。
行ってみることにした。
登山口まではOK。
登山口近くの道路脇に駐車。
下から自転車でやってくる人がいる。
聞いてみると問題はないとのこと。
12:00 準備をして出発。
ちょっと時間がかかったかな。椀名条山はやめた。
氷室山に決めた。
駐車地
道路脇の登山口
(よじ登ると向こう側に踏み固められた登山道がある)
赤い表示板の下にささやかに氷室山入り口の表示がある。
よじ登ったところ
紅葉の最盛期にはちょっと早いがまぁまぁ こんなものかな w
ここが最初の分岐かな。指導標は途中ほとんどないのであやしいが・・・
枝の間に小さく見えるのは皇海山だろうか。
このあたりで女性の登山者に出会う。
安蘇山塊の最深部のこのあたりで登山者に会うのは珍しい。
女性一人だ。
こりゃ強者だ w
10-15分お話をする。
あとでわかったのだがヤマレコの投稿者で、このあたりの山にはかなり詳しい人だった。
「また帰りに出会うかもしれませんね」
反対方向に分かれる。
しばらく進む。
トラバース気味の道をあるいてきたがやっと稜線が見えた。
氷室山への中間ぐらいだろう。
開けた場所に出た。南東方向が見える。
唐松の黄葉をここでみられるとは ラッキー ^^
分岐を過ぎ左にピークをみながら進む。
13:00 氷室山神社に到着。途中遊びすぎたな ww
神社のむこうのピークが氷室山のようだ。
やはりまいてきたんだな^^
この神社で一服 w
神社の左にある道を進む。
すぐに山名板のある所に着く。
しかしこのさきにもっと高いピークがある。
双耳峰あつかいかな ^^
つぎのピークに進む。
このピークにも山名板がある。
こちらの方が立派だな ^^
すぐさきに宝生山がみえるが帰りの県道200号が心配だ。
暗くなってからのあの道は勘弁してほしい。
14:00近くになっている。
ここで引き返すことにした。
遅めの昼食にした。
座る場所もない。
コンロも持ってきているが一面枯葉で埋め尽くされている。
火は使えない。神社までもどればいいが、おっくうだ w
木の根っこに座り、おにぎりに水でがまんだ www
14:20 下山開始。
氷室山への直登道と巻道との分岐を帰り道で確認。
直進が巻道 左に折れて尾根ずたいに行けば氷室山
途中の開けたところで呼ぶ声がする。
往路であった女の人だ。
三等三角点「木浦沢」1025.6m まで行ってきたという。
安蘇の主だね www
いわれるままに登山道下の作業道に降りる。
ススキがきれいだ。
このあたりの紅葉が一番きれいだったな。
楽しい1日だったな。
近々 宝生山に行く予定。
教えていただいた直下の駐車場までは車だ www