CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

令和3年(2021)ラグビー全国大学選手権大会で天理大学が初優勝

2021年01月12日 09時43分02秒 | Gooニュース

2021年1月11日、ラグビー全国大学選手権決勝 天理大55―28早大で初優勝。

ラグビーの第57回全国大学選手権は11日、国立競技場で早大―天理大の決勝が行われ、

天理大が8トライするなど全国大学選手権決勝最多の55点を奪って快勝し、悲願の

初優勝を勝ち取った。3度目進出の決勝でついにつかんだ大学日本一。

関西勢では第19回大会から21回大会まで3連覇した同大以来36大会ぶりの快挙となった。

早大は序盤からペースをつかめず連覇はならなかった。(以上Gooニュースより)

天理大 初のラグビー大学日本一!8トライ、決勝最多55点で連覇狙った早大圧倒(スポニチアネックス) - goo ニュース

写真を交えて紹介します。

上の写真は優勝を決めた天理大学のラグビー部の選手

上の写真は試合終了直後の天理大学、早稲田大学の選手達

上の写真は準決勝からの対戦相手

上の写真は過去の優勝及び準優勝チーム

【ハイライト】天理大学 vs. 早稲田大学 |ラグビー 全国大学選手権 20/21 決勝

 

上の写真は天理大学 小松節夫監督

上の写真は松岡キャプテンのインタビュー

上の写真は表彰を受けた松岡キャプテン

上の写真は残念ながら準優勝に終わった早稲田大学の選手達

上の写真は観覧席に挨拶する天理大学の選手

 

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2代目 南極観測船 しらせの一般公開 in神戸 on 2011-9-25

2021年01月12日 04時28分29秒 | 神戸情報

標題のテーマで以前に下記のブログを作成しています。

 2代目 南極観測船 しらせの一般公開 in神戸 on 2011-9-25 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

今回、この内容に新しい資料を付加してブログを書いていきます。

2代目「しらせ」の神戸港入港は2011年9月23日が初入港で9月24日と25日に

一般公開が行われ約11,000人が見学しました。

上記ニュースは一般社団法人 神戸港振興協会が発行する 「港の風 神戸港からのたより」

Vol.12(2012.3.23発行)の2011年神戸港十大ニュースに選ばれています。

 十大ニュースの他の項目は以下のとおり

  ・神戸-関空ベイシャトル150万人達成(平成18年7月13日の運行開始より5年目)

  ・神戸空港開港から5周年(2月16日)

  ・東日本大震災被災地支援の取り組み

  ・国際コンテナ戦略港湾としての神戸港の様々な施策が始まり様々な集荷対策に取組

  ・国内最大級内航コンテナ船の運航開始

  ・神戸港港島トンネル延伸部の供用開始

  ・神戸-小豆島フェリー 新規航路就航(7月6日)

  ・ボイジャー・オブ・ザ・シーズの神戸寄港2012年4回寄港が決定

  ・今年も100隻の客船が神戸港に入港

2代目しらせの外観と概要

上の2枚の写真は神戸ポートターミナルに停泊中の2代目「しらせ」 撮影:2011-9-25

上の写真は2代目しらせの艦歴

上の写真は砕氷艦「しらせ」歴代艦長

上の写真はリーフレットより氷上を進む2代目 南極観測船「しらせ」

2代目 南極観測船 しらせの一般公開 in神戸 on 2011-9-25

上の写真は「しらせ」の側面見取り図

南極観測船 2代目 「しらせ」の基本情報

主要寸法:長さ138m、幅28m、 深さ15.9m  基準排水量:12,650トン 

最大速力:19.5ノット(36km/h) 巡航速度:15ノット(28km/h)

軸出力:30,000馬力 推進方式:ディーゼル電気推進 推進器:固定ピッチプロペラ2軸

定員:乗組員179名、観測隊員80名 建造会社:ユニバーサル造船舞鶴事業所

南極観測:平成21年(2009)5月就役 第51次南極観測から参加

2代目しらせの内部

上の写真は居室 2段ベッドで睡眠

上の写真は船内に掲示の昭和基地の写真パネル

上の3枚の写真は艦内に掲示の写真パネル

 

上の写真は食堂

上の写真は散髪をする部屋

上の写真は船内の防火設備

 

歴代の南極観測船の歴史

 ふじ:昭和40年(1965)7月就航

    昭和4年~昭和57年(1982)(第7次~24次南極観測)、18回参加

    昭和59年(1984)4月除籍

 しらせ(初代):

    昭和57年(1982)11月就役

    昭和58年(1983)~平成19年(2007)(第25~49次南極観測)、25回参加

    平成20年(2008)7月除籍

 しらせ(2代目 17AGB):

    平成21年(2009)5月就役

    平成21年(2009)第51次南極観測から参加 

宗谷の時代に南極の氷に阻まれて動かれなくなりソ連の砕氷船に救出されたことが
記憶に残っています。

南極観測船の展示

歴代の南極観測船は下記の場所で見れます。
「宗谷」→東京・お台場の船の科学館前に係留。一般公開中。
「ふじ」→名古屋港に係留。一般公開中。
「しらせ(初代)」→現在は船橋港に係留。
          「SHIRASE」と改名して一般公開中。

2代目しらせの航空設備

上の写真は搭載ヘリコプター(航空機) CH-101型

CH-101型 2機と小型機のAS355を1機搭載

参考としてUSAの大型輸送ヘリコプターCH-53E Sea Dragonについて
小生のBlogにリンクしておきます。

2代目しらせ砕氷の仕組み

 連続砕氷: 氷の厚さ1.5mまでの場合、強力な推進力で連続的に砕氷して前進

 ラミング(チャージング)砕氷:

      氷の厚さが1.5m以上の場合、一旦艦を200~300m後進させ、最大馬力で

      前進し、氷に乗り上げ、艦の自重で氷を砕きます。

 

関連サイト
Shirase (2008 icebreaker)の解説 ByWikipedia

しらせの映像 By You Tube
kumao0526 さんが 2009/06/04 にアップロード
   南極観測艦・砕氷艦2代目「しらせ」の一般公開の模様です。

関連Blog

ペスカトーレ黄の7号軍曹さんのBlog



2代目しらせの解説 By Wikipedia
日本においては、文部科学省・国立極地研究所などが中心となり、
1956年(昭和31年)より南極観測を行っている。1982年(昭和57年)からは
三代目南極観測船「しらせ」を用いて、南極への南極地域観測隊・物資の
輸送や観測を行ってきた。

先代しらせは20年以上運用され、その老朽化に伴い後継艦が必要とされる
ようになった。2002年(平成14年)に文部科学省が予算請求を行ったが、
折衝により計上されず、2003年(平成15年)にも再度予算請求したが、
財務省原案に盛り込まれなかった。その後、復活折衝によって
艦体設計予算(5億円)、搭載ヘリコプター製造費初年度分(26億円)の
予算計上が認められ、2007年(平成19年)にユニバーサル造船舞鶴事業所で
起工、2008年(平成20年)4月16日に進水式が挙行された。

排水量は当初「20,000t」を予定していたが、予算問題の関係から、
「しらせ(初代)」の「11,500t」より一回り大きな「12,500t」となった。
これにより、輸送可能物資が約100t増加し、1,000tから1,100tになる。
また、搭乗可能人数も増える。

砕氷能力を向上させた独特の曲面形状の艦首や、砕氷補助設備として
船首散水装置など改良された砕氷設備を持つ。南極観測船の搭載ヘリは
「タロとジロの悲劇」以来、出来るだけ高性能なものを配備してきたが、
今回は大型機であるCH-101を2機および小型機のAS355を1機の
計3機搭載する。このため、艦の後部にはヘリコプター甲板を有する。

推進方式は先代しらせ同様ディーゼル・エレクトリック方式を採用、
出力30,000馬力も先代と同じだが、パワーエレクトロニクスの進化を受けて、
電動機はPWMインバータで交流電動機を駆動する方式となった
(艤装を勤めた初代航海長によると「統合電気推進と言える」)。
最新の観測船であるので、貨物積降時間の短縮を図ったコンテナ方式の
荷役システム、砕氷力の向上と船体塗装剥離による海洋汚染の防止を
目的とした喫水付近のステンレス外装、新型ヒーリング(横揺れ防止)装置
といった新機能を持ち、艦内設備も、南極の環境保全のために
廃棄物処理用の設備が充実されており、南極観測基地からの廃棄物
持ち帰りにも期待が持たれている。

なお、予算問題により建造が遅れたため、しらせの退役と本艦の就役まで
の間に1年の間隔が空いている。そのため、2008年(平成20年)の
50次観測隊は、文部科学省がオーストラリアから民間砕氷船
「オーロラ・オーストラリス」をチャーターし、南極に送り込んだ[1]。
奇しくもこの砕氷船は、先代「しらせ」によって、ビセット時に救助されている[2]。

新船しらせは、進水後、最終艤装・試運転等を経て、2009年(平成21年)
5月20日に、ユニバーサル造船舞鶴事業所において、竣工式・艦旗授与式
が挙行され、その後、母港となる横須賀港に向けて出港到着。
2009年11月10日に東京晴海埠頭より出港した、第51次南極観測隊
活動支援から運用されている。

2011年3月11日に発生した東日本大震災の支援に、南極観測から
帰還途上の本艦の輸送力の使用を検討され、シドニーでの積み卸しを
2日に短縮するなどで、当初予定より約1週間早い4月5日に横須賀に
帰港したが、本艦の喫水の深さや東北主要港湾の水中障害物撤去が
未了などから、輸送への投入は見送られている。

2017年9月23日&24日神戸港への寄港(動画 by 産経新聞社)

南極観測船「しらせ」神戸港へ

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