風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

クレロデンドルム・ウォリキー

2010-11-01 | 花日記
暑かった夏、植物も随分ダメにした。
涼しくなって、咲く花を見るともうちょっと世話をしてやらなければと、此処の所せっせと植え変えに励んでいる。
花を見てから世話をしても遅いんだけどねえ(汗)トップは、初めて見た垂れ下がった花が見事で衝動買いした2005年のこと。「クレロデンドルム・ウォリキー」と絵札が付いていたが、こんな長い名前は覚えられんと思ったら『クラリンドウ』と言う流通名で出回っている。

段々世話が怠り、花房も短くなって貧弱になっていたが、今年は気にかけて世話をしてやったら、まだまだ本格的な長さではないが、大分花房も伸びてきた。こんな花房が6本ぐらい出ているので、咲いたらきれいだろうなと思いながら、これからはユズ取りおばさんで、実家に泊まり込みも多いので、明るい日のあたる廊下に取り込む。
このシュロチクも、子供の頃から実家池のふちに、地植えにされていたのを分けて持ってきて20年は過ぎたろうと思う。これ以上大きくはできない。
↓右 業者さんが育て最高の状態で売られていた「クレロデンドルム・ウォリキー」曖昧な記憶では12月頃に買ったと思ったが、10月半ばだった。撮影は05年10月26日。ブログおばさん一年半ぐらいの頃だった。

 
長く育て植えかえの度に鉢を大きくしていたら、随分と大きくなったのも有って、植え替えも大変。もう鉢は大きくしないように切り詰める。これは、私がおいしいサクランボ自分で育てたいと常々言っていたら、姪っ子が佐藤錦とナポレオンの苗を注文してくれた。
が、佐藤錦は上手く育たず、授粉木のナポレオンが残った。もうこれも止めようかと思って放って有ったら、セイタカアワダチソウがちゃっかり育っていた。まあこれはこれで可愛いけどねえ。
もう一度植え変えて、花だけでも楽しもうと、植え変えてみた。勿論セイタカアワダチソウは除去。

綺麗に植え変えると気持ちが良いし、植物たちも喜んでいるように見える。もの言えない、動くこともできない植物、育てるのならちゃんとしなければとは思うんだけど。。
それにしても手あたりしだい、育てて、世話も生き届かなくなった鉢花。
『高知産マツタケ』ちょっと傘の開きかけた、そこそこのが一本4980円これって安いのだろうか。勿論買いませんよ。買えませんよと言うべきですかねえ(涙)
ユズもまだ本格的に熟れてないと言うけど、そろそろ収穫に出かけようかと準備。いやでも放っておくわけにもいかないしねえ。

11月年賀状も発売になった。今年こそ早めにといつも思うけど。。。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めて読みましたよ (まーにゃ)
2010-11-02 00:18:15
クラリンドウ綺麗な花ですね~世話に力が入るのは当然でしょう~でも、無理はいけませんよ
まるごと高知は5日の投稿です。
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クラリンドウ (karina)
2010-11-02 07:30:28
風さん おはよ~♪
クラリンドウは知っちょったけんど、クレロデンドルム・ウォリキーは知らだった。
鉢植は限られた用土の中で育ちゆき、毎年植え替えちゃったら植物も喜ぶろうねえ。

年賀状はインターネットで注文すると印刷代が25%安うなるき、昨日サニーへ頼んだ。
11月15日に出来るき、取に来るようにとのメールがすぐに来た。
返信する
おはようございます♪ ()
2010-11-02 08:48:27
まーにゃさん、まるごと高知行って来られたんですね。地元新聞に、見てきた人が撤退するなら早い方が良い、ような趣旨の投稿も有りました。

息子が見てきた感想も、あんまり褒めるところが少ないような感じだった。

東京の方が見た感想、遠慮なく聞かせて下さい。
イワチドリやウチョウラン、小さい鉢は植え変えても簡単ですし、狭い場所でも作業が出来ますが、大きな鉢は土も沢山はいっているし、作業するのも大変だとこの頃つくづく思います。

karinaさん、もう年賀状手配したがやねえ。私は筆まめでどの図案にしようかと迷うところから始まって、最後はいい加減になってしまう。
インターネットでの注文は便利でえいねえ。

植え変えしてやらんと、きれいな花は咲かせてくれんと思いもって、大きな鉢は植え変えに決心がいる(笑)クラリンドウ、クサギの垂れ下がったようなもんやねえ。
後の実も同じようなものです。
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