風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

柚子取りに飽きたら。。2

2007-11-18 | 風の山から
山での仕事は朝早いけど、夕方も早く置く。私は昼食後にあまり休んでいると働きたくなくなるので昼食を住ませると、カメラを提げてウロウロしてみる。これは早めに仕事を切り上げて上がってきたら高い空に虹が出ていた。(柚子畑は山の下の方にある)
別に雨も降らなかったけど。。と思いながら何時もと反対方向に曲がっているねえと言いながら撮影。
母によると福岡で逆さ虹が見えたとニュースで言っていたから、あの虹はそうやったがやねえと二人で納得。逆さ虹なんて初めて見た。一枚だけしか撮影しなかったけど、此処に帰ってきてパソコンに入れてみたら何とか見られるくらいに写っていた。電線邪魔ですねえ。14日15時31分撮影


↓リンドウも何時も開いているところを撮影しそびれていたが、日のあるうちに忘れないで撮影。ちょっとピンボケ(涙)子どもの頃から風の山にはリンドウはあったけど、最近は少なくなったような気がする。盗掘ではなく藪になったからだと思う。このリンドウは田圃の石垣に生えている。我が家の実生苗と比べたら花びらの形が違っている?
<>
↓これはカラカサタケのそばに生えていた。饅頭みたいなキノコ。時間が経つと毛?が生えてきた?カーソルを当てると大きく見えます。

<>
地面すれすれに寝そべって撮影、何というキノコでしょうか?これは正体が分からないのですが1個しか生えてないので解体はしませんでした。今度行くまで無事有るでしょうか。

(追記。。キノコ博士(林野庁公認このこアドバイザーと言うらしい)にお聞きしたところ『キツネノチャブクロ』と言うことでした。つるつるのは『タヌキノチャブクロ』と言うそうです。11月21日)
<>

↓ムカゴも今年は豊作なのか、あちこちで見かけました。カーソルを当てて変わるのは日本ミツバチの家を覗いたところです。蜂の嫌いな方はカーソルを当てないで下さい(笑)
これは今年初夏に蜜を採ったけど、もうこれだけ巣を作っている。来年もハチミツ頂けるかなあ。。。ムカゴ御飯もまだ炊いてない。柔らかそうなノビルは一度だけ摘んで酢味噌あえにする。山のものを食べるのが好きだけど料理をする時間がなかった。

<>


渋柿も沢山なっているので干してみたが、忙しくて揉む暇がなかった。でもお天気が良いので干し柿作りも、柚子取りも良かった。


コメント (11)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柚子取りに飽きたら。。1 | トップ | 誕生月 »
最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まーにゃさん ()
2007-11-21 21:26:39
今晩は、電線消えるでしょうか。この虹を見たときあまり大きくもないし、変な虹だけど一応撮影しておこうかなあと言うくらいでした。電線が入らないようにも撮影できたはずなのにねえ。
明日から又柚子作業ですが、ムカゴやキノコ観察も楽しんできたいと思います。
いっぱい有ったらお裾分けできるかも(笑)
返信する
お疲れ様 (まーにゃ)
2007-11-21 19:18:08
珍しい虹良く撮れています、電線消してみます、前に成功したから
キノコにはキツネの名前が多いのかしら??
高尾に行かないのでムカゴが買えません、黒米入れて・・食べたいな~
返信する
ふふふ。。2 ()
2007-11-19 12:24:07
ぱぷりこさん、私には甘柿で干し柿を作るという発想はなかったのですが(笑)成る程ねえ。最初から甘いのは干したらどうなるんでしょうねえ。(今急に地上の星が星がけたたましくなってビックリでした(笑))

今年はキノコが多いような気がします。数ある中では通に言わせば珍品も有るかもしれないと思いながらも、食べてみる気にはなれません。

そうなんです。一部巣を残す取り方もあるようですが、私たちは根こそぎ取って別の巣箱に、ミツバチは入れておきます。女王蜂を入れておけばそこに入っていきます。3個並べて置いて有っても間違わないで自分の巣に帰るようです。でも見分けのつかないミツバチ、私にはそれが本当かどうか確かめようがないですけどねえ。

この間朝の番組でコブクロさん生出演して歌っていましたよ。ぱぷりこさんを思いながら聞きました(笑)

虹が転がっている、息子さんの感性はすばらしい!本当に何だお行儀の悪い虹だなあと思ったことでした。
返信する
干し柿 (ぱぷりこ)
2007-11-19 08:45:37
板塀バックにイイ感じです。
揉むんだ~そうかー。
おばかな質問ですが・・・普通に食べられるお見せで買った柿を干したら腐るのかな?
そんな事しないよね・・・忘れて下さい(笑)

風の山は面白い「きのこ」いっぱいですね。
蜜を採ったら巣はなくなるんですよね?
1から新たに作り上げたってことになる?
頑張りましたね蜂さん!働き者だわ。

逆さの虹。
長男が幼稚園のころだったかな低学年だったかな家の前で見ました。
「おかーさーん、たいへんだー」
「虹がころんでる!」

確かに転んでるわ・・・思いだしました。
返信する
ジョルジュさん ()
2007-11-19 08:30:52
おはよう。珍しい虹だと思えばもっとりぐって(丁寧に)撮影したのにねえ。変な虹と思って一枚だけの撮影でした(笑)

私が子どもの頃は、山奥ではまだ甘いものが貴重だった時代、沢山の干し柿も好きなだけは食べられなかった記憶があります。今はいくらでも食べられても、それほど欲しくはないですけどねえ。

アケビの仲間?ムベは天智天皇もお気に入りだったとか(笑)スズメバチを追い払いながらミツバチを守っているかのように見せかけて実はハチミツを狙っている私が一番の天敵かもしれませんね
返信する
お疲れさまでした~ (ジョルジュ)
2007-11-18 23:18:56
それにしても 逆さの虹なんて、初めて見ました!
新聞社に投稿すれば 採用になったんじゃないですか?!
こんな現象があるなんて。 びっくりです!

昔からの食べ物は 調理がちょっと面倒なことが多いですよね。
昔の人達は きっと楽しみながら作っていたのではないかと思います。
干し柿なんて 最高に甘いデザート!
砂糖が貴重だった頃には またとない贅沢な食品ですから 手間も惜しまず 出来上がりを想像しながら
ルンルンと皮を剥いていたはずだと思います。

今年は何年か(何十年か?)ぶりにアケビをひとつ口に入れましたが
ビックリするくらい甘くて、
昔の人にはご馳走に近かったのでは?と思いました。
ちょっと種だらけなのが残念ですが(笑)。

ミツバチさんたちが元気そうなのが嬉しいです。
返信する
こんばんは ()
2007-11-18 22:49:31
>ohisamaさん、ohisamaさんは空などよく観察していて珍しい気象現象を良く捉えていますよね。この日はたまたま姪っ子3の子ども5歳が見つけたのです(笑)

実家のミツバチは、冬の間はあまり活動しません、温い日には働きに行っているようです。冬眠はしないだろうと思いますが良く分かりません。今度冬の様子を撮影してみます。

>akiさん、干し柿硬すぎず柔らかすぎずのが美味しいですよね。今年はお天気がよく乾燥しているので、綺麗に出来ます。雨が多いときはかびてダメになることが多いのですけどねえ。

お姉様が作って下さるんですか、良いですね。虹って普通は自分から見て山の形になっていますよね。この虹を見たとき山形でないので何だか変な虹だなあと思いましたよ。検索してみたら「環天頂(かんてんちょう)アーク」って言うそうです。 

ミツバチは可愛いけど、沢山集まっていると気持悪いですよね(笑)
返信する
干し柿 (aki)
2007-11-18 20:25:56
干し柿美味しいですよね。子供の頃は家の軒下にずらりと並んでいましたが今は彦根の姉がたまに送ってくれます。
私と違って器用な姉なので頼りにしてます。

逆さになった虹なんて出るんですね?
初めてですがどういう現象なんでしょうか

蜂蜜は美味しいけど巣の様子は私には気味が悪くてごめんなさい
返信する
 (ohisama)
2007-11-18 20:01:17
珍しい虹が撮れてよかったですね。
虹は見ようと思っても見られないけど、常にカメラを持ち歩くと、気象条件でおもしろいものが撮れますね。
ちゃんと虹になって見えますよ(笑)

どこに巣があるかわからないけど、こちらのミツバチはもう一生を終えたようです、冬眠はしないんだっけ?探し当てたらこんな様子になっているのかな?
返信する
ふふふ。。 ()
2007-11-18 19:20:23
arfaさん、目の付け所が違いますね(笑)紐は使い回しで長いのは最初に干してあったのを使ったのです。arfaさんも干し柿作ったんですか?良く揉んでやりました?揉まないと言う人もいますが、私は揉んだ方が断然美味しいと思うんですけどねえ。

カラスいますよ。果物や果菜類は盗られて困っていますが、そう言えば干し柿はまだ盗られたことがないですねえ。吠えることを知らない甘えん坊のワン子がそばに繋がれているからでしょうか。。
返信する
一つだけ・・・ (arfa)
2007-11-18 18:50:54
紐が長いですねえ、ここだけ 姪御さんの作品かな?(笑)
私の10日前作製のの干し柿は かなりやわらかく細身になってきました。

お互いカラスに食べられないといいっすね。いや 風の山奥にはカラスはいないのかな?
返信する

コメントを投稿

風の山から」カテゴリの最新記事