タチアオイ＆ ナルトサワギク

27日、ホームセンターに、土を買いに行くとき土手のタチアオイが咲いていたので、帰り寄って貰って撮影。
午前中は、芸西村の琴ヶ浜に繁殖して困っている『特定外来生物ナルトサワギク駆除活動』に参加していたので、撮影はもう日暮れになっていた。

今日テレビで、気象予報士さんが、タチアオイが咲き始めたら梅雨入りで、先まで咲いたら梅雨明けというのを聞きながら、梅雨入り前にもう先端迄咲いているのが多いこの現象は何ですかと突っ込みながら、27日撮影の写真を整理していた。


気候も変わってきたのかもしれない。

ホームセンターには、いろんな野菜苗や、花苗が多く並び見れば買いたくなるが、置き場所やお世話することを考えればぐっと我慢。
↓これは26日近くのホームセンターで買ってあったホオズキ。テレビで見るホオズキ市みたいな風景を期待しているのだけど、どうでしょねえ。
右側取り出していて、落としてしまい葉が破れてしまった（涙）
上手に育てたためしがないホオズキ、うまく育ちますように


↓草に埋もれていたのを、出してきたのは良かったが、水切れをさせて葉も花もすっかりしおれてしまって、これからが、見ごろだったのにと思いながら、バケツに漬け込んで置いたら、1日ぐらいしたら復活してくれた。




我が家で一番早く咲いたギボウシ。ギボウシといえば、子どもの頃は、野菜という感じで育った私は、花を観賞目的で育てるという思いはなかったが、ギボウシにもいろいろあることを知って、いただいたりして数種類育てている。



ナルトサワギクの写真を撮る暇もなかった。沢山の人が集まり（地元芸西村からも参加していたと思う）3班に別れ9時半から12時まで頑張ったが、取り切れなかった。
砂地の関係もあったと思うが、大きな株になっていても、抜きやすく道具を使わなくても抜くことができた。芸西村のごみ袋10枚配られたが、10枚全部使いきった。
ナルトサワギク（キク科）1976年お隣徳島県で確認され、（ナルトサワギク。鳴門沢菊）と名付けられたそうです。
繁殖力が強く、植生に重大な影響を与える恐れがあることなどから、外来生物法により『特定外来植物』に指定され。栽培、保管、運搬・販売・譲渡・輸入・野外に放つことなどが、原則禁止されています。
と頂いた、紙に書いてあります。
春菊のような花ですが、小さく弱弱しいのに、綿毛で増えるらしい。
実家に帰る途中なので、撮影してきて今度載せます。


30日、安芸市まで用事があって出かけ、帰りに琴ヶ浜に寄って貰い、撮影してきました。
かなり、駆除したと思いましたが、12時までということで打ち切ったので、まだまだ沢山残っていました。
↓種もいっぱい、これでは増えるはずですね。


5月30日追記