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風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

吾亦紅 

2007-12-09 | 花日記
季節外れのワレモコウに、すぎもとまさとさんの♪吾亦紅が浮かんだ。息子がそれも結構大人の息子が母親を思って歌う歌だけど。。。。父を思った。

皆さんごめんなさい「すぎもとまさと」さんでした(汗)今夜もテレビで歌っているのを見ていたのに気づかなかったです。おとめさんのコメントで分かりました。おとめさんありがとうぜ。11日22時訂正

勝手に変えて。。。
♪小さな村に生まれて生きて 此処しか知らない人だった
それでも父を生ききった。。。
この歌を聴いてイイナアと思っていたら、暫くしてこの歌手が紅白初出場だと発表があった。

小高い山を公園にしてある場所。以前来たときは上の方に行くと草が生い茂り地面が見えなかったが、今回は草は刈られて見晴らしは良くなっていたが、誰もいなかった。今の時期花など無いと思って上がってきたのに、ワレモコウ(吾木香)がまだ咲いていたなんて嬉しかった。





本当は上向いて育つ植物だけど、斜面に有ったので下向いていた。バラ科ワレモコウ属 花期8.10月 分布 沖縄を除く全国

山野の日当たりの良い草地に生える多年草と書かれているが、風の山にはない。








枯れ葉の中に紫の花が。。。タムラソウかなと近寄ってみたら何とラッキョウの花?似ているけどあの食べられるラッキョウとは少し違う。ヤマラッキョウがあるのは知っていたが、私は初めて見る。葉っぱの形が違う。
ヤマラッキョウ・山辣韮  ユリ科 ネギ属 山地の山野に生える多年草 

花期9.10月 分布 福島県以西 本 四 九 沖



殆ど刈りとられていたが残っていたヤクシソウ。5日.6日の冷え込みでこの辺りは霜が降りていた場所。ヤクシソウ(薬師草)も元気がなかった。

今日はここに来る予定ではなかったが、ちょっと時間が出来たので慌てて登ってみた。誰も居ない場所で一人ウロウロしていると怪しまれないかしらと思いつつ撮影、結構小心者オバサンでした。
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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
吾亦紅 (箱庭)
2007-12-10 07:06:33
風さんおはよう!
読み逃げのつもりで覗いたら大好きな山野草の吾亦紅が目に入ってしまって腰を下ろしてしまいました。
高台とは言え吾亦紅がまだこの形であるってやっぱり高知は暖かいのかもね。

歌の方の「吾亦紅」は相方さんが仕事中にラジオでよく聞くらしく心に残る歌だと言ってました。
私はまだまともに聞いた事が無いのやけど・・今朝方たまたま母の夢を見て目が覚めたので、あのメロディが頭をよぎります。
風さんは父さんの事を思い出したんですね。
ほんと、子は親に謝りたいことだらけですね。ましてや末っ子の私は母には随分気苦労かけたから。。。

朝っぱらからまたまたごめんぜ。
私もヤマラッキョの枯れものを昨日行った先で見たよ。

あっ!歯茎は治まったかしらねぇ。
では仕事に出る用意を始めます。
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箱庭さん ()
2007-12-10 09:47:34
おはよう。出勤前の忙しいときにありがとうぜ。彦次郎さんも箱庭さんもまだお母様はお元気ですが、遠く離れていると、特に一人暮らしをされている彦次郎さんのお母様
想うこと有るでしょうね。

♪マッチを擦ればおろしが吹いて線香がやけにつき難い
さらさら揺れる吾亦紅。。。盆の休みに帰れなかった俺のずさんさ嘆いているか。。。

お盆休みには渋滞の中何時も帰っている箱庭さん達お母様にこのお詫びはないですね。


♪あなたはあなたは家族も遠く気強く寂しさ堪えた
あなたのあなたの見せない疵が身に沁みてて行く
やっと手が届くばかな野郎となじってくれよ。。。

年齢を経て、失ってみて分かる思いですよね。

じゃあ生きているうちに孝行しろよって。。。そりゃあそうだけどねえ。

親ってそう言う存在なんですよね。

ヤマラッキョウ箱庭さんのブログで見せてもろうて、私も実物見たいなあと思いよったがです。昨日の場所にまさかヤマラッキョウが生えているとは思ってもなかったです。
近場散策もなかなか面白いと思うけんど、町中の山は一人で入っていくには少々勇気が要ります。
風の山なら誰も来ない場所と分かっているので平気ですけどねえ。
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ワレモコウ (cosumosu)
2007-12-10 16:04:28
やはり高知も自然の中にあるのですね。以前長野に行ったとき、オリンピックのスキー場があるところまで行くのに、オリンピック街道があります。秋だったので街道脇はコスモス花だかりでしたが、そこから少し田んぼ道に入ると小川の土手に炊くさんワレモコウが咲いていました。
いつもお花の材料の一つに入っているのに、もったいないなあ、もって帰りたいと思った事を思い出しました。可愛い花ですね。
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吾亦紅は (ジョルジュ)
2007-12-10 19:10:09
あんな地味な色をしていて
「私も また 赤なのよ。」というのが 可笑しくて可愛い。
そして あの形は とっても可愛らしい。
大好きです。
なのに せっかく植えた吾亦紅は 工事のドロをかぶって 
どうやら絶えてしまいました(涙)。

歌もすぎもとまさしさんも存じ上げませんでしたが
紅白に出場するなら 大晦日の晩に聞けますね!
寒さが辛い師走の日々に 楽しみがひとつ増えました。
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こんばんは ()
2007-12-10 21:32:00
>cosumosuさんがいた頃はこの辺りはまだ開発されてなかったと思います。40年ぐらい前に大きな団地が開発されそこに移り住んだ人達も世代交代し始めたようです。

沢山の植物達も埋められてしまったと思いますが、こうして名残のように頑張っている植物達に出会うと嬉しくなります。ワレモコウ花材に使われますね。

>ジョルジュさん、ワレモコウって何だかおかしな花ですよね。図鑑に花弁が無く4個の萼片花弁のように見えると書かれています。あなたは何色と聞かれたら赤色と応えるワレモコウでしょうか。

ワレモコウ丈夫そうでも案外気難し屋さんかもしれませんね。好きな場所に好きに咲きたい、そう言う花って好きなんですけどね(笑)

紅白歌合戦ゆっくりテレビの前で聞くことが出来ますか。
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こんばんは。 (aki)
2007-12-10 22:08:06
何だかじ~んと来そうな歌詞ですね。
聞けば知ってるかもしれないけど聞くまで解らないので紅白、頑張ってテレビの前に座っていましょう。
大晦日は6時で帰れるんです
エッしかし紅白って何時からだっけ???
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吾亦紅 (まーにゃ)
2007-12-10 22:38:05
歌もすぎもとまさしさんも知りませんが、楽しみが出来ました、紅白はあるじがきらいでしたので・・・今はおおいばりで見られるのに何年も見ていません。
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Unknown (金星)
2007-12-10 22:59:43
われもこうは、宮尾登美子の天涯の花にでてきますね。また、別の作家でこの花を題材に「我も恋う」というタイトルの本も見たことがあります。
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まだ (虫主婦)
2007-12-11 08:10:01
ワレモコウが咲いていたんですか。高知ってやはり温暖?
ワレモコウのえんじ色(というとワレモコウは怒るかな)好きですね。
風の山では芍薬が芽を出しましたか。ウチもたくさん出ましたよ。冬の間、この赤い芽を出したまま過ごします。本当は自然では落ち葉の下なんでしょうか、藁とかかけてあげたほうがいいですかね?
(でもいつもほったらかし)
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こんにちは ()
2007-12-11 10:27:58
>akiさん、大晦日もお仕事ですか大変ですね。お正月はゆっくり休めますか?何時の頃からかスーパーなどでも年末年始休まないところが当たり前になり、消費者にとっては便利で有り難いことだけど、働く人は大変だなあと思っていつも見ています。紅白歌合戦何時から始まるのか気にしてなかったけど調べてみたら19時20分からみたいです。間に合うと思いますが、akiさんの期待と違うかもしれません。

>まーにゃさん、私も真面目にみているわけでは有りませんが、何もしないと言っても何となく気ぜわしい大晦日、それほど集中してみなくても良い紅白が丁度良いのです(笑)

>金星さん、天涯の花にワレモコウでていました?キレンゲショウマの印象が強くてもう忘れています(汗)ワレモコウ名前がいいですよね。

>虫主婦さん、シャクヤクの芽って今頃から出ているものなんですね。子どもの頃から見ているのに、そう言うことの観察は全くしてなかったと言うことです。花が咲いたら、さも大切に育てたように特等席に飾っているようではダメですね。モミガラクンタンを被せてやりました。花の咲くまでの過程も楽しみに観察します。
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