日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

『いとしのムーコ』 ■2月14日(木)のつぶやき

2013-02-15 | Twitter

この帯、表紙のラブリーワンコ、作者が昔ハマってたみずしな孝之さん。完全に呼ばれていたので、久しぶりに衝動買いしました(*^^*) 『いとしのムーコ』☆ パラパラっと読んだ感じ、柴犬萌え~♪

book.akahoshitakuya.com/post/13/762285… #bookmeter


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R-1グランプリ ■2月12日(火)のつぶやき

2013-02-13 | Twitter

R-1で、まさかの広島弁ネタ?!(◎_◎;) コレ他県の皆さんにはちゃんと笑いどころが伝わったんかな? →bit.ly/Z7fJzl #bookmeter


えー??三浦マイルド優勝しちゃったΣ(・□・;) 1回戦の広島弁ネタは面白かったけど、決勝のは正直微妙だったから、広島県民としては複雑…(^_^;) →bit.ly/VRVsYg #bookmeter


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イラっとしたこと ■2月11日(月)のつぶやき

2013-02-12 | Twitter

ニュースで見た、江の島の猫に付けられた首輪を外す捜査員。やり方が乱暴過ぎて、猫がかわいそうだ(><;) 外し方知らないにしても、あんなに無理やりグイグイ引っ張らなくていいじゃないかー(泣)。 あと、警察やマスコミに追い回される事になるのが分かり切っているのに、猫を利用した犯人を、「猫好き」とは断じて認めないぞっ!!ヽ(o`Д´o)ノ
bit.ly/Z4PauJ #bookmeter


「東京以外の関東軍」とか作るくらいなら、「中四国軍」入れんかい!。(`曲´#) 前回といい今回といい、中四国にケンカ売っとん? #Qさま


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ユズ謝罪? ■2月10日(日)のつぶやき

2013-02-11 | Twitter

カニビルの衝撃…。まだ立ち直れない。


「この度は、誠に申し訳ありません」と深々と頭を下げて謝罪している …わけではなく、寝てるだけー。

book.akahoshitakuya.com/post/13/756701… #bookmeter


 

 

★「カニビル」とは★

『鉄腕DASH!』て見たのですが、越前ガニの甲羅に付いてるブツブツの正体。
実は、「カニビル」というヒルの卵だそうです(@Д@|||)
たくさん付いてる方が、美味しいカニとされ、取らずにそのまま出荷されるそう。
中には、まさに孵化したばかりで、卵からウニョウニョとヒルが「こんにちは!」状態のものも!!
ギャー!!? (゜Д゜;ノ)ノ
でもそれもそのまま!
 
もうね、トラウマ映像でした。
私、元々カニは、苦手なクモに似ているので、ちょっと恐いんです。
それなのに、あんな恐ろしいモノまでくっ付いてるなんて!
あれを思い出したら、カニ食べられなくなりそうです(泣)。
 
ちなみに、ちょっと調べてみたら、「たくさんくっ付いてる方が美味しい」には、科学的根拠はなさそう。
俗説のたぐいだそうです…(; ̄ェ ̄)
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キノコ診断やってみました ■2月6日(水)のつぶやき

2013-02-07 | Twitter
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図書館 ■2月5日(火)のつぶやき

2013-02-06 | Twitter

近くの図書館が、年1回の特別整理期間で、1週間ほどの休館でした。大体週1のペースで通っているので、支障はなさそうなものだけど、なんとなく落ち着かない1週間でした(^_^;) そのくせ「どうせ休みだし」とのんびりペースになっちゃって、今日の返却期限までに読み切れず(汗)。慌てて昨晩何冊か消化しました。計画性が大事ですね(-_-;) と、言いつつ、またこれだけ借りて来ちゃった。

... →book.akahoshitakuya.com/post/13/749347… #bookmeter


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くまモン&ユズ&みかんをむくのは? ■2月3日(日)のつぶやき

2013-02-04 | Twitter

みかんといえば最近気付いたのだけど、私は右利きなのにみかんをむく時は左手で皮をむくのです。そんなもんかと、何気なく家族(右利き)に聞いたら、みんな右手でむくって!? それで意識してみたら、お店でお釣りを受け取る手も左手でした。意外と利き手じゃない方を使ってる人もいるのかな?

book.akahoshitakuya.com/post/13/746345… #bookmeter


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ショコラティー? ■2月2日(土)のつぶやき

2013-02-03 | Twitter

スーパーでたくさん並んでて「新商品」って書いてあったんだけど、紅茶にココアを混ぜた味を想像して、買う勇気が出なかった…。想像通りなのか想像を超える味なのか、ちょっと気になるなぁ |ω・)チラ

book.akahoshitakuya.com/post/13/745193… #bookmeter


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1月に読んだ本(前半)

2013-02-02 | 本と漫画の話

年末に図書館の予約本が次々来たりして、いつものペース以上に読みまくった分の反動がきたのか、1月はあまり読書欲が湧かなかったので、数は多いようですが、絵本ばっかりです。


2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:3308ページ
ナイス数:903ナイス

くまモン、どこ行くの?くまモン、どこ行くの? 
★4 くまモン可愛いよねー。丸っこいフォルム、やんちゃな仕草、可愛らしいだけのファンシーなデザインからちょっとハズしたタテ目もポイント。愛されるゆるキャラのお手本のようなキャラクター。そんなくまモンが、熊本の魅力を紹介する写真集。ゆるキャラ好きにはたまりません(*´艸`*) 何気に写真家の方が『浅田家』の浅田政志さんでビックリ。
読了日:1月5日 著者:


書店員あるある書店員あるある
★3.5 書店員さんが感じる「あるある」を纏めた本。読書好きなら一度は憧れる職業だし、よく通うので一般の人よりは内情もある程度垣間見えるもの。「やっぱり大変なんだなー」と同情しつつ興味深く読みました。面倒なお客さんにならないように気をつけよう(^_^;)
 ただ「イスに座ったまま接客する図書館員を見ると、ラクでいいなぁと思う」は、隣の芝生かと。図書館員さん気を悪くしますよ。図書館のバイト経験あるけど、図書館も休憩時間以外立ちっぱなしの重労働。座ったままなんて、よっぽど暇な所だけで、それは本屋さんも同じですよね。
読了日:1月5日 著者:書店員あるある研究会


NEW LIFENEW LIFE
★4 『浅田家』の続編的写真集。長男が結婚、子どもが生まれ、家族写真は新たなステージへ! 幸せそうな兄夫婦の結婚式、赤ちゃんの誕生、写真の主役はすっかり赤ちゃん! 叔父さん(著者)も可愛い甥っこ惟芯君にメロメロみたいで微笑ましい(*^^*) 家族のコスプレ写真も、数こそ減ったけど健在。巻末には浅田家年表や皆からの惟芯君へのお手紙まであり、将来宝物になるだろうな、としみじみ。こんな素敵なプレゼント(写真集)、羨ましいぞ、惟芯君!
読了日:1月6日 著者:浅田 政志


たのしいキリンのかいかた: コアラ、ペンギンからゾウ、パンダまでたのしいキリンのかいかた: コアラ、ペンギンからゾウ、パンダまで 
★3.5 動物好きの一家が、キリンだけじゃなく、ライオン、コアラ、ダチョウ、パンダなど12種類もの野生動物の飼い方を紹介! 玄関でライオン、台所でダチョウ、お風呂でペンギンなど、荒唐無稽ではあるけど、餌の量や配合、適温や世話のポイントなど、結構真面目に書いてある。安易に飼うものではないということもしっかり伝わるかな。 というか、ここまでしたら、もう動物園じゃん!(笑)
読了日:1月6日 著者:


どうぶつぶつどうぶつぶつ
★3.5 動物の写真に、リリー・フランキーがセリフを付けた「写真で一言」本。いかにも言ってそうなセリフがピタッとハマると、フフッ( ̄w ̄*)ってなる。あまりしっくりこない微妙なのもあるけど、写真が和むし、ゆる~く楽しめる。フキダシの形がそのままページになってるのは面白いなぁ。ブックデザイン賞(笑)。
読了日:1月6日 著者:たちばな れんじ,リリー・フランキー


くまモンといっしょ!  ~6泊7日のサプライズ旅~くまモンといっしょ! ~6泊7日のサプライズ旅~ 
★4 くまモンが熊本県の魅力を紹介する写真集。+なぜか東京観光も。くまモンのおかげで、熊本行ってみたくなったよ(*^^*)
読了日:1月8日 著者:


中山みどりのフェルトアート midofelt中山みどりのフェルトアート midofelt 
★4.5 犬や猫のフェルトアート作家、中山みどりさんの、『ほころび時間』に続く作品集(多分)。
 今度のは作家としての歩みを振り返りながらで、初期の指人形やマスコット的な作品とか、犬猫以外の作品なども豊富。やっぱり一番よくできてるなぁと思うのは犬! 実際に飼っていたからか、どの子もイキイキしてる。猫も『ほころび時間』の時の作品より良くなってる気が。可愛い! 上手さに感心するやら可愛さに和むやら。このくらいリアルな分身がいてくれたら、ペットロスにも効果高いかもなぁ…。眺めていると、欲しくなっちゃう作品多数。
読了日:1月12日 著者:中山 みどり


鈴虫炒飯鈴虫炒飯
★3.5 読書芸人・又吉さんの新刊。今回は四字熟語を創作、書家の田中象雨さんがその言葉を書に。書の表現の豊かさもさることながら、又吉さんの解説が面白い。辞書風、エッセイ風、空想小説風etc.又吉ワールドを堪能しました。「絶命読書」これほどの読書体験、私もしてみたい。まだ読んだことのない本の中に、そんな本があるんだと思うと、ワクワクするやらこの先巡り会えるのかなと不安やら。
 ところで、素人の勝手で個人的な印象だけど、表紙の「鈴虫炒飯」という字が一番つまらない。題字だから誰でも読めるようになのかもしれないけど、それにしても表紙は本の顔だから、この平凡な字を持って来るのはもったいない気がするなぁ。読み始めて当分は、表紙の印象を引きずって、気分が乗らなかった。
読了日:1月13日 著者:又吉 直樹,田中 象雨


かばの本かばの本
★3.5 カバ、かば、河馬…カバ尽くしの1冊。表紙のゆるいイラストを見て何気なく手に取ってみたら、中身はかなりガッツリしたカバ愛が詰まってました。著者のカバコレクションは、高価そうな美術品から商品パッケージやオマケまで、カバなら手当たり次第! 上野動物園のカバの歴史など、コラムも読みごたえがあり、読んでるうちにカバに親近感が(*^^*) 今度カバを見る機会があったら、もうちょっとじっくり観察してみたいな。
読了日:1月13日 著者:ヒポミ


ホートン・ミア館の怖い話ホートン・ミア館の怖い話 
★3.5 プリーストリーの新刊。《両親を亡くした少年マイケル。後見人になったスティーヴン卿の元でクリスマスを過ごすことに。嫌々ながら卿の住むホートン・ミア館に向かったマイケルは、馬車の窓から、必死に何かを訴えるずぶ濡れの女の人を目撃する…》
 不気味で曰く付きの館、心を病んだ当主、美しい妹、優しい使用人達、次々起こる怪奇現象。ゴシックホラーの雰囲気満点でなかなか楽しめた。児童書なので、筋は大体予想通りだったけど、子どもならドキドキできると思う。でもやっぱり、怖い話シリーズの方が好きかな。
 【註】 『モンタギューおじさんの怖い話』シリーズの新作かと思いきや、題字は同じ書体だけど、絵は別の人で、表紙の雰囲気が明らかに違う。調べたら、シリーズとは無関係の長編作品だった。原題は『THE DEAD OF WINTER』。怖い話シリーズかと誤解するようなタイトルに、出版社のあざとさを感じてしまった。
読了日:1月15日 著者:クリス・プリーストリー


子どもの部屋×小説―掘りだしものカタログ〈3〉 (掘りだしものカタログ 3)子どもの部屋×小説―掘りだしものカタログ〈3〉 (掘りだしものカタログ 3)
★3 掘りだし物というかド定番が中心かも。でも『いやいやえん』『くまの子ウーフ』『はれときどきぶた』『クレヨン王国』『だれも知らない小さな国』『モモ』…懐かしい児童書が「久しぶり!」と次々飛び出して、時間を当時に巻き戻したようにワクワク。読んでみたい・再読したい本が目白押し。ただ、あらすじに目を通していると、なんと主人公や重要な登場人物が死んでしまうことなど、結末まで書いてあるものがチラホラ…!? そりゃないよ!ネタバレされると読む気なくすんですけど(T_T) ということで個人的に★マイナス1です。
読了日:1月17日 著者:藤本 恵


ほらいしころがおっこちたよね、わすれようよほらいしころがおっこちたよね、わすれようよ 
★3 えええええー!? こ、このオチ、マジですか…(゜д゜lll)
 《何をやっても失敗ばかりのおじいさん。とびきり上天気の朝、こんな日は全部うまく行くような気になって、張り切って家事を始めたけれど…》
 読友さんの感想で興味を引かれて読んでみたら、絶句でした。お、おばあさん、それでいいのか(苦笑)。このおばあさんだからこそ夫婦が成立してるんだな…。他の人なら相当早い段階でキレますね。この二人は、どちらも種類の違う天然なんだと思います(笑)。絵も話もシュールなお話。これは★の数に悩むなぁ。
読了日:1月18日 著者:田島 征三


怪談実話 盛り塩のある家 (幽BOOKS 怪談実話)怪談実話 盛り塩のある家 (幽BOOKS 怪談実話)
★3.5 1ページに満たないあっさりしたものから、10ページ前後にわたるストーリーがあるものまで、内容もちょっとした不思議な話から、ゾッとする恐怖体験まで。よくある怪談のバリエーション的な話も多く、個人的に怪談慣れしてしまったせいか新鮮味は薄かった。「最後まで聞いて」は錯乱した友人の描写が怖い。ラストの「黒い帽子の男」は、後々まで引きずる展開が面白かった。全体的に可もなく不可もなく。
読了日:1月19日 著者:福澤徹三


 後半に続く ↓
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1月に読んだ本(後半)

2013-02-02 | 本と漫画の話

博物館の一日 (講談社の創作絵本)博物館の一日 (講談社の創作絵本) 
★3.5 男の子とお父さんが国立科学博物館を見学、館内の様子や研究員さんの仕事などの裏側まで、分かりやすく絵本にしてある。取材した研究員さんの専門だからか、展示内容の部分が恐竜や動物などの古生物学や自然史?系に偏っていたのは、ちょっと残念。膨大な展示内容を全部紹介するわけにいかないのだろうし、発掘や骨格標本の作り方など個人的には面白かったけど、それだけに他の分野についても見てみたかったなぁ。既刊の『野球場の一日』も読みたい。
読了日:1月19日 著者:いわた 慎二郎


オルゴールワールドオルゴールワールド
★3.5 キングコング西野の描く絵本。気にはなりつつ、テレビで見るちょっと偉そうな態度が苦手で、手を出してなかった。 読んだ結果、画力は確かに凄い。何となくキャラクターの雰囲気がティム・バートンっぽいけど、描写力は圧倒的で、見事。ストーリーは、絵に追いついてないような。わりとスタンダードで先が読みやすい展開。操り人形の糸が出てたのは、何らかの伏線を暗示してるのかと思ったけど…? やっぱちょっと辛口になっちゃってるかも。先入観が邪魔をする…(−_−;) 一応『Dr.インク』も読んでみようと思います。
読了日:1月19日 著者:にしの あきひろ


教会ねずみ、宇宙飛行士になる (ねこのサムソン・シリーズ)教会ねずみ、宇宙飛行士になる (ねこのサムソン・シリーズ) 
★4 《教会ねずみのアーサーとハンフリーが攫われた。猫のサムソンが居場所を見つけ出すが、なんと2匹は宇宙飛行士の訓練を受けさせられていて…》
 サムソン大活躍。でも猫だけに気まぐれな所も(笑)。まぁねずみ達もサムソンに対する日頃の態度はなかなかに酷いしね(^_^;) 救出に動いてくれただけでも感謝しなきゃ。 人間達の打ち上げ騒ぎの場面で、窓の外や会場に紛れ込んでるサムソンなど、絵の細かい所までよく見ると面白い。あと、今更気付いたけど、サムソン達は文字の読み書きができるのか!(◎_◎;)
読了日:1月21日 著者:グレアム オークリー


教会ねずみのヴァカンス旅行 (ねこのサムソン・シリーズ)教会ねずみのヴァカンス旅行 (ねこのサムソン・シリーズ) 
★3 《ねずみ達が、毎週末のバカンス旅行を提案。教会猫のサムソンは「ねずみをいじめない」と誓った手前、ねずみ達の護衛のため同行させられることに。》
 ねずみ達、サムソンが手を出さないからって、舐め切った態度が腹が立つ〜! サムソンは、まるでワガママし放題の子ども達に手を焼く保育士さんみたいで、気の毒だった。 それでも終始平常心を維持するサムソンは大人だなぁ。
読了日:1月21日 著者:グレアム オークリー


ねこのサムソン海外ロケに (ねこのサムソン・シリーズ)ねこのサムソン海外ロケに (ねこのサムソン・シリーズ) 
★3.5 《雨漏りが酷い教会の物置部屋で暮らす、猫のサムソンとねずみ達。牧師館に避難させて貰ってテレビを見ていると、猫とねずみの俳優(トムとジェリーにミッキー!)が大人気。俳優になって屋根の修繕費を稼ごう!と思いつき、運良く海外ロケに採用されたけれど…》
  相変わらず調子のいいねずみ達。サムソンも俳優扱いに満更でもなく(^_^;) 珍しくサムソンがやらかして、でもそれを責めないアーサーとハンフリーをちょっと見直す 。トンマは失礼だけど! 島でのサバイバルの末、知恵を働かせて無事生還。サムソン、お疲れさま!
読了日:1月21日 著者:グレアム オークリー


銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス) 
★4 1巻より先に予約順が回ってきてしまったけど、何とか付いていけた。ピザや農工戦の話では、酪農版『もやしもん』みたいだな〜、なんて気楽に読んでたけど、一方でコミカルな中にもシビアな酪農の現実をきっちり描いている。何気なく寝る前に読んだら、色々考えて寝られなくなってしまった。さっきまで生きてた野生の鹿を、いきなり捌く事になっちゃったりするんだもん(汗)。『百姓貴族』から入ったんだけど、フィクションでもその辺は容赦ない所があっぱれ。これは子どもに(もちろん大人も)読ませたい漫画だなぁ。
読了日:1月23日 著者:荒川 弘


家族新聞家族新聞
★4 様々な家族のあり方を、共同通信社が取材、浅田政志氏が写真に収める。4世代7人の大家族、20世帯が共同生活する「コレクティブハウス」、老人ホーム、内弟子7人と暮らす棋士一家、一人暮らし、里子と里親、事実婚、親同士の見合いから始まった結婚、離婚危機を乗り越えた夫婦、二世帯同居ならぬ「近居」などなど。「家族って何だ」と考えさせられる。人の数だけ、家族の形があるんだなぁ。
読了日:1月23日 著者:共同通信社


野球場の一日 (講談社の創作絵本)野球場の一日 (講談社の創作絵本) 
★3.5 『博物館の一日』と同じシリーズ。横浜スタジアムがモデル。対戦相手は…赤いユニフォーム、カープだぁ!!(*^m^*) これは嬉しいぞ♪ と思ったら、試合ではゲッツーとられ、サヨナラ負け…(TДT) そりゃ横浜ホームだもんね、話の流れ的に負けるよね(泣)。カープファン的には嬉しいような悲しいような。 内容は、一般人には入れない記者や選手専用のエリアも見られて面白かった。野球場って楽しいよね。今年も球場に行くぞー! ちなみに、カープ負けて悔しいから★−0.5(笑)。大人げなくてゴメン(^_^;)
読了日:1月24日 著者:いわた 慎二郎


教会ねずみ、ききいっぱつ (ねこのサムソン・シリーズ)教会ねずみ、ききいっぱつ (ねこのサムソン・シリーズ) 
★3.5 これでシリーズの邦訳8作読了。
 牧師さんが夏休みの旅行に出掛け、代理牧師がやってきた。この代理牧師、なんとヒッピーみたいな奇抜なキャラ(しかも口調がオネエ!)。猫のサムソンとねずみ達が暮らす物置部屋は派手に模様替えをされ、聖歌隊はロックバンドみたいに。その上ねずみ嫌いで、教会ねこならねずみを捕まえろと言われて困ってしまうサムソン。代理牧師を追い出そうと計略を立てて…。
 犬猫補導所の場面はちょっとブルーに。保護施設っぽいんだけど「おとなしくなるまで冷水1日2回」って…。逃げ出した後どうしたんだろう。
読了日:1月24日 著者:グレアム オークリー


狂骨の夢 (5) (怪COMIC)狂骨の夢 (5) (怪COMIC) 
★4 『狂骨』、怒涛の完結編。よくぞあの複雑怪奇な事件の謎解きを、過不足なくこの一冊に収められましたね、と感嘆。そもそもトリックの性質上、『狂骨』の映像化は絶っっっ対!に不可能だと思っていたのに、まさか漫画で読めるとは。例の場面では、原作初読の時に感じた、天地がひっくり返るような思いが蘇ってきましたよ。今回もパーフェクトでございます志水先生。そして、次はついに『姑獲鳥の夏』! 今からワクワク。
読了日:1月26日 著者:志水 アキ


リアさんって人、とっても愉快!: エドワード・リア ナンセンス詩の世界リアさんって人、とっても愉快!: エドワード・リア ナンセンス詩の世界
★3.5 エドワード・リアのナンセンス詩+ロバート・イングペン挿画、絵本仕立て。中のタイトルページの鉛筆画が素敵で借りてみた。
 リア自身も画家で、鳥類の標本画が収録されていて、イングペンの絵が霞んでしまうほど(汗)の素晴らしい出来。もちろんイングペンも、ナンセンス詩の支離滅裂なキーワードをたくみに絵に表現していて面白い。詩に関しては、ナンセンスであり造語もたくさん散りばめられているみたいなので、訳も大変だったろうなと思う。わけわからんもん(笑)。何となくの感覚で味わった。
 中では比較的理解しやすかった、『あひるさんとカンガルー君』が好き。「すべてあたしの誠意から カンガルーさん大好きだから!」にキュンときた(*´艸`*) 表紙にもなってる『ふくろう君とにゃんこ嬢』、ふくろうと猫は似てるなー、と思ってたので、仲良しの二匹にニヤリ。
読了日:1月26日 著者:エドワード リア


Dr.インクの星空キネマDr.インクの星空キネマ
★3.5 『オルゴールワールド』を先に読んだので、絵のタッチが粗削りに思えた。背景はまだ面白いけど、人物造形は好みじゃないし。こっちを先に読んでたら、「大したことない絵だな」と思ってたかも。ストーリーは、1話目だけの時点では、平凡に感じたけど、2話目はオチにシャレがきいててニヤリ。その辺りからリンクに気付いて、なるほどなぁ。作品同士でリンクする設定って好きなので、1冊を通してみると、なかなか面白かった。
読了日:1月26日 著者:にしの あきひろ


愛しの文房具 no.2 (エイムック 2409)愛しの文房具 no.2 (エイムック 2409)
★4 どのページも素敵な文房具だらけでたまらない! どれもこれも欲しい! 可愛い、ユニーク、スタイリッシュ…文房具って機能だけじゃなく、持ってるだけで楽しくなるような、プラスαが重要な要素なんだなとつくづく思う。こうして見てみると、文房具のデザインって無限だなぁ。ということは、これからも素敵文房具にわんさか出会える機会があるんだと、夢を馳せてワクワク。所有欲との戦いだ(^_^;) それにしても、東京には魅力的な文房具を扱っているお店がてんこ盛りで、羨まし過ぎるー!! 
読了日:1月27日 著者:


鬼談百景 (幽BOOKS)鬼談百景 (幽BOOKS)
★3.5 小野不由美の書く百物語。実話怪談系や百物語は大好きなので、興味をひかれて借りてみた。
 あまり怖くはないけど、淡々とした語り口は好みで、なかなか面白かった。でも学校の怪談が多過ぎ。「マリオネット」みたいな迫力のある話もあったけど、概して学校の怪談は類型的なパターンが多いように思う。文章に助けられてたけど、ネタがありきたりで勿体無い。もっと題材を厳選したら、凄くいい怪談本になったと思うのになぁ。
 リンクしてるらしいので、せっかくだし『残穢』も読んでみたい。
読了日:1月28日 著者:小野不由美

読書メーター


 
 「ねこのサムソン」シリーズは、ねずみ達が生意気だけど、賢くて達観した猫、サムソンのキャラクターが好きなので、全部読んじゃったのは寂しい。。
未邦訳の作品がまだあるみたいなので、出してほしいなぁ・・・。

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