日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

ほっと文庫

2011-08-21 | 本と漫画の話

数年前から、読んだ本や読みたい本の記録・管理ができる「読書メーター」というサイトを利用しているのですが、

と、ここまで書いて、「経過日数はどのくらいだったかな?」とチェックしてみたら、なんと777日!7のぞろ目!(笑)

その読書メーターで、少し前に、ツイッターみたいな「つぶやき機能」ができました。
読書サイトなので、本に関するつぶやきが中心・・・。
でも、日常に関するつぶやきも結構あります。

それが、読書好きという共通点があるからか、日常のつぶやきも、あるある、という共感率が高く、内容自体も表現が穏やかで(いわゆる荒らしみたいな人がいない!)、読んでいて楽しいので、ついつい暇さえあれば携帯から覘いています。
本を読まずに、読書メーターのつぶやきを読んでるという、本末転倒ぶり(^_^;)

そのつぶやきで、最近話題なのが、「ほっと文庫」!(やっと本題ですw)



 ほっと文庫

人気作家さんの書き下ろし短編(30ページ程度)の文庫本と、その短編に登場する色と香りが再現された入浴剤(1袋)がセットになったものです。

「手に入らない」と話題で、手に入らないとなると、余計に気になる!

大きめの本屋さんや、つぶやき情報でロフト、ヴィレッジヴァンガードなども探してみたけれど、発見出来ず・・・(探し方が悪かっただけかもしれませんが)

ところが昨日、大きめのドラッグストアに行った時、ふと思い出して入浴剤コーナーに行ってみると・・・

発見!!

しかも、品切れが多いと噂の有川浩や森見登美彦含め、全6種類(他は、赤川次郎、あさのあつこ、桐生操、西加奈子)揃ってる!!

値段を見ると(知らずに探してましたw 実物見て、高いなと思ったらやめようと・・・)、意外とお手頃な399円。
とりあえず、森見さんと、あらすじが面白そうだった西加奈子さんのを買ってみました。

帰って開封したら、本は、短編なのでかなり薄いですが、ちゃんと文庫本と同じような体裁に作ってあります。
ただし、カバー(文庫本の表紙になってる、カラー刷りの紙カバー)は無し。
開くと、同封の入浴剤の香りがほのかに移っていて、ちょっと楽しい。
入浴剤とセットということで、お風呂で読めばいいのでしょうけど、防水にはなってません(^_^;)

私は、ふやけたりするのが嫌で、お風呂で本を読めない派なので、普通に部屋で読むつもりです(笑)
でも、コミックとかに使う透明のブックカバー、文庫タイプも持ってるし、せっかくならこの入浴剤に浸かりながら、雰囲気に浸って読んでもいいかな、と思ったのですが・・・

そういえばうち、夏はシャワーのみで、湯船にお湯溜めないんだよ!

…どっちにしろ、入浴剤は、寒くなるまでおあずけですね(^_^;)

ていうか、この商品、夏に発売するより、秋ぐらいから売る方がいいんじゃないか?

コメント (4)
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