日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

生きた心地も…

2009-01-31 | ひなの話
今朝、ひなを抱き上げた時に、手に触れたお腹に一瞬何かが…
?とひなのお腹を探ると、下腹のお乳の所に、小さなしこりのような感触が…



…乳腺腫瘍?

チビさんの時は、わき腹のリンパに近いところで、しかも気付くのが遅くなって、結局2度の手術にもかかわらず、肺に転移して、苦しんで死なせてしまいました。
その時と同じような感触…
まだ5ミリ程度で、小さいけど、早い方がいい!!

慌てて病院に連れて行くことに。
ひなは、ほとんど病気をしたことがないし、家から出たことすらめったにないので、バッグに入れた間から、不安になったのかそれはもう悲痛な声で鳴き叫びました。
それを聞いて母はもう涙目。

病院で順番待ちの間、車の中で待っていると、やっと少し落ち着いてきました。
毛布の中に頭を突っ込んで、じっとひたすら固まって…

診察が始まると、覚悟を決めたのか、ひっくり返されても黙って耐えています。

先生が触ってみたところ、しこりではなく、液体が溜まっているようだということで、搾ると、血が混じったような汁が出てきました。
できるだけ搾り出した後、膿のようなものができる腫瘍もあるけど、固まりはなさそうだから、まだ溜まるようなら家でも絞ってみて、しばらくしたら念のためまた連れて来て下さい、とのこと。

心配していた、癌のような腫瘍ではなさそうだと分かり、ドッと力が抜け、一同安堵。

結果が分かるまで、いろいろなことを考えて、生きた心地がしませんでした

まだ油断は出来ないのかもしれませんが、よく注意して、経過を見たいと思います。

 ひな、よく我慢したね
コメント (14)
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