深夜のハムスター

昨日は風邪をひいた為に早めに寝ました。
でも夜中に熱が上がったようで体の節々がだるくて寝つけなくなりました。
その時、ハムスターのキティがものすごい勢いで回し車を回していました。
ケージが壊れるんじゃないかという勢いで、早いし激しいし長い。
その騒音にも邪魔されて、どうせ眠れないならちょっと様子を見ようとベッドから出てケージに近寄ってみました。
すると私の足音に警戒したのか、突然回し車の回し方がソフトになりました。
それはいつも日中に私の目の前で回す、人間でいう『愛想笑い』みたいな感じでした。
私がベッドに戻るとまたものすごい勢いで回していました。
あの勢いなら遠心力で宙に浮くんじゃないかと本気で思った程。
恐るべし深夜のハムスター！