無知の涙

おじさんの独り言

エヴァQを無謀にも予想してみる 1

2009年07月25日 | エヴァ系

「破」を4回観たところで、
少しずつ、なんとなく、まとまってきたかな、と。

観るたびに携帯にメモしていたのを、
整理してみようかと。

なんとなく整理するのに1ヶ月かかるとは、
やはりエヴァ恐るべし。

そして無謀にも次回作である「Q」を予想してみます。
かなり突拍子もないので、
ハズレたらかなり恥ずかしいけど、
そのときはせめて笑ってやって下さい。

もちろんネタバレバレなので、
まだ破を観てない方は飛ばして下さい。

 

 

破のラスト。
シンジが初めて見せる、
レイを助けるという執着心に呼応し、
覚醒した初号機。
光の翼、額に目のようなもの、頭上の輪
これらが初号機から顕現する。
そしてシンジの瞳が赤色に

リツコ「この世界の理(ことわり)を超えた新たな生命の誕生。
代償として古の生命は滅びる・・・」


初号機の覚醒が、破滅を導く。

「そう・・・セカンドインパクトの続き、
サードインパクトが始まる。世界が終わるのよ。」

そのとき、月より飛来したエヴァmark6により放たれた槍が
初号機のコアを貫き、サードインパクトが収まる。

ここまでが破の内容。


そして次回予告。
レイとシンジを取り込んだまま凍結されるエヴァ初号機。
廃棄される要塞都市。
幽閉されるネルフ関係者。
ドグマへと投下されるエヴァ6号機。
胎動するエヴァ8号機とそのパイロット。
ついに集う、運命を仕組まれた子供達。
果たして生きることを望む人々の物語は何処へ続くのか。

ここから予想するに、

まずゼーレによるネルフ占拠。
初号機は凍結され、ネルフスタッフは幽閉。

6号機がドグマのリリスと何らかの現象を起こし、
それによって8号機が生まれる。

(胎動する、とい表現から)

これらの根拠は「破」におけるゲンドウたちの会話から。

ゲンドウ「Mark.06の建造方式が他とは違う。その確認で十分だ」

冬月「しかし、5号機以降の計画などなかったはずだぞ」

ゲンドウ「おそらく、開示されていない死海文書の外典がある。
     ゼーレはそれに基づいたシナリオを進めるつもりだ」

冬月「だがゼーレとて気付いているのだろう、ネルフ究極の目的に」

ゲンドウ「そうだとしても、我々は我々の道を行くだけだ。
     たとえ神のコトワリと敵対することになろうとも

そして旧作でキールと名乗っていたであろう人物のセリフ。
ゼーレ01「我らの望む真のエヴァンゲリオン・・・
     その誕生とリリスの復活をもって契約の時となる。
     それまでに必要な儀式は執り行わねばならん。
     人類補完計画のために。」

 

エヴァ6号機はゼーレで造られた真のエヴァンゲリオン。
それとネルフの地下にあるとされているリリスの復活によって、
契約の時。

これが人類補完計画に必要なこと。


これらを考察するには、
やはりTV版と旧劇場版に立ち返らないとならない。

 

つづく

 


そして4回目

2009年07月23日 | エヴァ系

なかなか時間がなかったけど、
昨日ようやく4回目のヱヴァ「破」を観てきました。

公開からそろそろ1ヶ月経つので、
普通にネタバレモードで書きますから、
ネタバレはイヤァァァ!
という方は見ないでください。

 

 

レイトショーは翌日に響くので、
なんとかその前の19:45分の回で観たいとこ。

タクシーまで使って頑張ったけど間に合わず。
20:00に映画館到着。

入りづらいので、
なるべく入口から近い席を取ってもらう。

前から4番目の左から2番目。

「座りづらかったら、どこでもいいですよ」
と受付のお姉さん。

既に公開から1ヶ月経つし、
平日だし、この時間に混んでたことないし、
今日も空いてるだろう。

と、思いつつも、ちょっと緊張しながら
既に真っ暗な場内に足を踏み入れる。
音声が聞こえてくる。
ちょうど弐号機が出てくるとこだ。

で、ソーっと場内を見てみると、
なんかすごい客数。

いやいや普通に僕の席に誰か座ってるし、
空いてる席なんてほとんど無し。

列に1人しか座ってない、
ちょっと疲れる前から2番目へ逃げ込む。

近っ。


まぁでも同じ映画を同じ視点で見ても仕方ないし。
その甲斐あって、戦闘時の迫力がハンパない。

リピーターの方は是非一度、
最前列あたりで観て頂きたい
第7使徒と第8使徒スゴイから。

いやしかしスゴイ人数だった。
学生あたりが夏休みに入った影響なのか。

これは動員数200万人いくんじゃないでしょうか。
いや、もう200万人はいってるのかな?

公開から10日で100万人。
7月13日に興行収入20億突破だから、
その時点で150万くらい?

今は7月23日だから、
まだちょっと200万人には届かず、くらいか。

200万人到達したらニュースにでるだろうし。
公開映画館が全国120スクリーンくらいですから、
それで200万人達したら、これは偉業です。

普通のメジャーな作品は、
400スクリーン、500スクリーン公開されますから。

この時点でアレだけ動員するなら、
夏いっぱいは間違いなく公開されるので、
ガンガン記録作って欲しいとこです。

そこで気になるのは、
次回がいつ公開されるのか?

序・破・急・?



急と?は同時公開ということなので、
次回でついに終わり。


 

レイとシンジを取り込んだまま凍結されるエヴァ初号機。
廃棄される要塞都市。幽閉されるネルフ関係者。
ドグマへと投下されるエヴァ6号機。
胎動するエヴァ8号機とそのパイロット。
ついに集う、運命を仕組まれた子供達。
果たして、生きることを望む人々の物語は、
どこへと続くのか。


次回
ヱヴァンゲリヲン新劇場版
       Q


急ではなく、
Qとすることで、いろんな意味を醸し出す。
さすがはヱヴァ。
一筋縄ではいきません。

また2年も待つのだとしたら、
長いなぁ。


もんじゃナメてました。

2009年07月21日 | 

お台場でガンダムを見た後、
月島へ移動。

もんじゃを食べよう企画。

もんじゃって、食べたことない。
あんまり美味しそうなイメージがない。

月島駅から徒歩5分ほどの場所に、
もんじゃ屋さんがある、
ということでその店へ。

食べ放題・飲み放題で2900円。
安い。

食べ放題メニューは、
もんじゃ
お好み焼き
鶏肉などの鉄板焼き

とりあえず、もんじゃ。

明太モチもんじゃを注文。
さっぱり調理の仕方が分からないので、
友達に任せることに。

キャベツ・明太子・モチ
それらを鉄板にぶちまけ、
コテで微塵切りにする。
ほどよく細かくなったら、
それを土手のように丸くして、
中央に汁を流す。

しばらく待って、ほどよく火が通ったら、
かき混ぜる。

これでOK。

初もんじゃ。
これがウマい!

もんじゃをナメてました。
もんじゃ関係者のみなさん、すみませんでした。

いやいや、酒と合いすぎ。

もんじゃにも種類がいろいろあって、
オーソドックスなやつから、
韓国風、タイカレー風、すきやき風、
エビチリ風、イタリアン風
と様々。
他にもあったけど忘れました。

イタリアン風なんて、もうピザでしたね。
トマトとチーズとキャベツ。

お好み焼きとかは一切食べずに、
もんじゃオンリー。
ちょっとハマるかもしれない。

ごちそうさまでした。


お台場ガンダムを見た

2009年07月21日 | イベント・行事

というワケで、
昨日はお台場へ行ってきました。
等身大ガンダムを見る為です。

3連休の最終日だし、
すげー混雑してるのは明らか。

でも8月になると、せっかくのガンダムの肩に、
オリンピック誘致のマークが入ってしまうらしいので、
ここはもう行くしかない、と

そして予想通りの人・人・人
顔文字みたいになってますが、
顔文字ではなく、ヒト・ヒト・ヒト。

ゆりかもめに乗るところから、
もう混雑。

2つ目の駅で、
デカイ外人が3人くらい乗ってきて、
しかもピザ食ってやがる。

混んでる車内でピザを食うなよ。

しかもガーリック系だったらしく、
すげー匂い。

腹へってきたじゃねーか。

恐らくこの外人もガンダム目当てだろうな、
と思っていたら、外人たちは海浜公園で下車。
・・・・。

そうして台場に到着。
既に行列。

どこにいけばいいか分からん。
既に待ち合わせに30分遅刻してるので焦る。

どこだ、どっちに行けばいんだ!
と焦ってると、ガンダムと書いてある立て札発見。
友達たちとも合流できて、いざガンダムへ!

行きと帰りの客が入り乱れないように交通整理が行われ、
おかげですっごい遠回りさせられつつ移動。

歩くこと15分。
ようやくガンダムの後頭部が木々の間から現れる。

おおお!
テンションあがって叫ぶ。

そしてついにその全貌が!

でっけぇぇぇl!
足ふとっ!

やはり実物でみると18mとはいえ、
すんごい迫力。

バーニアの再現度がスゴイ。
カッコ良すぎるだろ。

さて、ガンダムも見たし、
ビールでも飲みたいのだが、
と周囲の露店を散策してると、
すごい長蛇の列。
その先にビールがある。

とりあえず僕が並ぶことに。
10分ほどしてようやく順番になり、
「ビール4つ」とお姉さんに頼む。
ちなみに1杯600円。

4つ置かれるビール。

「あ、持てませんね」とお姉さん。

持てませんよ。

沈黙。

え?なんかないの?
箱みたいなやつ。

仕方ない。
こう見えても、お好み焼きやでバイト経験を持つ僕である。
これくらい持とうと思えば持てる。

それぞれの指の間にカップを挟み、
持ち上げる。

「すごい安定感!」とお姉さん。

意味分からん。

そうしてビールを飲みながらガンダムを満喫してると、
ギュウイイイインと稼動音が公園一帯に鳴り響く。

そして目が光り、
顔が左右に動く。

こ、こいつ・・・動くぞ!

ああ、このセリフ一度言ってみたかった!
もう満足です。

こうしてガンダム鑑賞会は終わりました。

現地情報としては、

基本、見るだけなら無料。
並ぶとガンダムの股下をくぐれる
ただ、あんまり近くでみると、
ちょっと感動薄れるかも。

グッズなんかも売ってたけど、
グッズを売ってる店に入るまで30分待ち。
パンフレットが2500円するけど。

あと1500円でガンダムと記念撮影撮れます。
ちょっと離れたとこにステージがあって、
そこに乗って撮影。
1500円はどうかと思うが。

まぁ、入場料も何も取られないので、
他の物品が割高なのは仕方ないのかもしれません。

つづく