無知の涙

おじさんの独り言

PS4 スカーレットネクサス

2021年08月19日 | ゲーム
お盆休み返上で働くつもりだったが、思いきって火水と休み。

謎の部署移動が終わって無事に元へ戻ったが、4ヶ月とにかく疲れた。白髪が急に増えた。白髪って徐々に増えていくんじゃなくて、一気に増えるんだな。

よくいうロマングレーみたいに全体的に白髪になるのはいいけど、ちょこちょこ白髪が多いのは、ちょい白オヤジみたいで嫌だ。

白髪を目立たなくします的なやつ買って染めたら何故か茶色くなってしまった。すげー煽り運転とかしそう。

いやはや元が悪いと髪色でこうも変わるものか。

よく昔は当たり前みたいに染めてバイト採用されてたな。今より髪が長かったから、そんなに違和感なかったのか。あるだろ。

とにかくこんなんで客先行けるかと慌てて普通の白髪染めを買い直し。

あの人、いい年して茶色くしたけど会社で怒られて黒く染め直すのよプークスクスみたいな女性店員たちの目が痛かった。同じ店で買うんじゃなかった。

そんな薬局の往復だけでせっかくの休みを終わらすわけにはいかない。

気がつけばプレステ4も不作期間から脱したようで、色々と発売されてる。

風雨来記4
新すばらしきこのせかい
大逆転裁判1、2
スカーレットネクサス

外出たくないので久しぶりに寝ずにゲームやっか!

薬局の帰りにゲームショップ行ったらスカーレットネクサスしか売ってなかったので購入。

何気に風雨来記4が本命だったが。

スカーレットネクサス。珍しくバンナムのオリジナルアクションRPG。

イースみたいなの期待してたが、ちょっと違った。

5時間プレイして断念。こういう異世界ファンタジー能力系で美男美女たくさん系はもう無理だね。

年齢的なものなのか、なんなのか。

主人公はすこぶる戦闘力の高い感じのイケメン好青年、性格も優しい。血筋も申し分ない。

戦闘では鋭敏なのに、 女性を前にすると謎の鈍感に加えて耳が聴こえづらくなる。もはやテンプレ。

おっさんでももう飽き飽きしてんだから、若い人たちはもっと飽きてんだろ。

バトルが没入感高ければそんな細かいこと気にならないんだろうけど、バトルもいまいち楽しくなかった。カメラの角度もう少しなんとかならんかったのか。

今後アクションRPG買うときはYouTubeでプレイ動画見てから買うかな。


ワクチン争奪戦 完

2021年08月17日 | 日常
一生打てねぇじゃん!はいいけど、職人さんまでもすっかり2回目打ち終えていて、ほんともう今よく仕事で顔を合わせる輪の中で1回も打ててないの自分と、謎のワクチン接種拒否思想の人くらい。

もうなんか鋼の鎧武装のパーティーに1人だけ布の服装備で放置されてるようで、ほんと気持ち悪い。

河野さんの話だと相当数のワクチンが手配されてるのは確か。10月までにほぼ終わらすみたいなこと言ってるし。

入っては来てるけど物理的に行政が捌けてないだけなのでは。企業も同じく。そうなると区と企業で捌けないぶんのワクチンは何処へ・・

ふと病院関係の女の子がけっこう前にもう2回目打ちましたよ、と言っていたのを思い出した。

ん?病院!

2年前に脱腸で1週間入院した際にお世話になった先生が若いフランクな方で、なんかあったらいつでも連絡してよ、と連絡先教えてくれたことを思い出す。

本当に連絡してね、って意味の連絡してよ、ではないんだろうけど、聞くだけ聞いて損はない。どちらにしても、こちらはもう打つ手が無いのだ。藁にもすがるんだよ。

さっそく電話してみる。先生直通の電話かと思ったら普通に受付の女性ぽい人がが出て少し困惑した。

いつでも電話してくれと言ってたので電話しました、なんて直球に言っても取り次いでもらえないだろうし、2年前に手術してもらったのだが○○先生にお伺いしたいことがあるんだけど、と面倒くさそうな人感を出して取り次いでもらった。

名前を告げて、覚えてないと思いますが、2年前の夏に脱腸の手術して頂いて、1週間ほど個室にお世話になった者ですが、、デカめの、、

というと、先生もピンと来たようで、あぁ!あの手遅れだった人!

手遅れだったの!?お前はもう死んでいたりします?

そこで引っ掛かると話が進まないので、「そうです!そうです!あの手遅れだった」とわけの分からない相槌を打ちつつ、すみません実はコロナのワクチンがぜんぜん打てないんですが、そちらで打ってたり、他にどこかの病院で打てるところとか、ご存知だったりしませんかね?

「うちで打てるよ!きなよ!」と先生。

マジで!?そんなユー来ちゃいなよ!みたいなノリでいいの!?

これから打てるんですか??

あ、いま予約受付してるのね、今日の16時までに来て申し込んでくれれば金曜日には打てるよ!ファイザーだよ。

ファイザー!ファイザーでもサウザーでもなんでいいっす!

出先だったのでチケット持ってなかったが、予約だけだから名前が分かればいいよ、とのことだったのですぐさまタクシーで病院へ。ギリギリ16時に間に合い、無事に受付完了。

既に10人ほど受付に並んでいたけど、考えることは一緒か。

というか、普通に調べたら普通にホームページに書いてあった。

無事にその場で2回目の予約も済ませ、とりあえず一安心。本当に助かりました。

杉並区の40代、50代の勝手に最後にされた挙げ句、ワクチン1回目すら全く受付てもらえない世代の方は区の受付なんて待っるうちに感染してどうなるか分かったもんじゃないので、病院に行った方がいいです。

ネットや電話で申し込みができず、直接病院へいく必要があるかもなので要確認。




ワクチン争奪戦

2021年08月16日 | 日常
杉並区のワクチン予約が再開されたが、開始10分くらいで終了。全く電話繋がらず、繋がった時には既に終了。

あきらめなくても試合終了ですよ。

次回の受付は28日とのこと。一生打てねぇなこりゃ。

仕事柄お客さんと話をする機会が多いので、ワクチン接種状況を聞かれると答えづらくて困る。

今まではお客さんたちもまだ2回目打ててなかったので、なんとなくはぐらかしてきたが、8月の頭くらいに職域接種で2回目接種が完了してくると少し反応が変わってきた。

いや、まだ1回目も打ってないんですよ、という話をするとだいたい「え?」と怪訝な顔をされる。

まだ職域接種してないの?おたくくらい大きい会社でありえないでしょと。

いやいや職域接種はもうほとんど完了してますよ、でも私、実は社員じゃないんで、、、と言うしかない。

職域接種してない会社みたいに思われるのも困るし、打ってないものを打ちましたと嘘つくわけにもいかない。

え・・・マジで??ずっと?
てことになってしまったが、まぁ仕方ないよね。自分から社員だなんて言った覚えはない。騙してない。

ワクチン拒絶思想の人みたいに思われるのが一番困るし。





昔むかし2

2021年08月15日 | 日常
最初は木の枝で道端に落ちてるウンコをツンツンするような感じで接してした1年たちであったが、自分が本当に何も興味ないし何も野心ないし何も考えてないアンテナ無し!だということが分かると次第に警戒心が消え、フランクに接してくれるようになった。
 
そもそもたった1年生まれが遅いか早いかなんて誤差みたいなモンで威張る気なんて毛頭ないのだ。
 
週3でバイトもしてたし、あまりジロジロみてると仲間に入りたそうな感じに見られそうであまり見なかったけど、仲良くなって部員たちをようく見てみると1年の部員は7人いて、マネージャーが1人。マネージャーいんの?絶対マネージャー、部員の誰かと付き合ってるだろ。
 
こんな世紀末高校でも浮かない程度にヤンチャそうなのは2人くらいで、後はこの学校に似つかわしくない真面目そうな高校1年たち。ウソだろ・・・。
 
特にキャプテンの五十嵐くんは本当に真面目。好青年とは彼のような人を言うのだろう。
 
君たちなら他にいくらでも入れる高校あろうにというメンツ。ここは選択肢なんて見たこともないッスって人たちが来るとこだぜ?
 
だいぶ後から知ったことだが、自分の世代くらいから教育方針を真面目な進学校にすべく舵を切り始めていたようで、確かに自分の代から急にブレザーになったり色々と不穏なところはあったが、見た目を変えるくらいの緩やかな進路変更では何も変わらんねと思い知って、この1年の代からまさかの偏差値37を少しずつ上げていたらしい。
 
急ハンドルは悲しい事故を生む。清濁入り混じるとは正にこの事で、だいぶ濁ってるねぇ!な一同はいいけど、清廉な石清水側はたまったもんじゃない。
 
全校集会とかちょっとした光景である。3年の層は学ランにセーラー服、頭髪もひっちゃかめっちゃか、アフリカの奥の方にいそうな派手な鳥みたいな感じの集団。
 
次の層が我々2年。見た目はブレザーで統一感は出てきてはいるが、細かく見るとやはりまだどこかおかしい。奇っ怪な様相である。隠しきれないヒャッハー感が滲み出ている。ヒャッハーな奴がブレザーとか着ると余計にヒャッハー感が増してしまう。本職の方ですか?みたいな。
 
その次が1年。けっこうちゃんとしてる。まず知性を与えよ、しかる後にパンを与えよ、ということなのだろう。
 
おかげで人類の進化みたいな感じの構図になっていて、なかなか見事だった。
 
どうしても歴史のターニングポイントというのは犠牲が付きモノだが、1年生はいろいろ苦労があったに違いない。分岐点なんて生易しいものじゃない。その年の1年は特異点と言っても過言ではない。
 
せめて部活くらいはのびのび楽しくやって欲しい、と願うのみである。
 
そうしてお互いに変なプレッシャーも消えたところで、あとは自分が痩せるのみ。痩せたら辞めるからさ。
 
しかしバイトしてない週3日という限られた時間で、壁当てと筋トレを続けるだけではなかなか思ったように痩せないので、長財布みたいな感じの球拾い専用モビルスーツと化している木村くんをチェリオで懐柔し、ペアでアタックレシーブ始めてみた。
 
とりあえず木村くんにアタックさせて、それを自分がレシーブし、今度は木村くんがそれをトスして自分がアタックして、木村くんがレシーブするという基本的な1対1の練習。
 
まぁ案の定、木村くんはトスも思うように上がらないし、アタックが全く打てない。相対速度的なものが分かっていない。フォームもなってないし。ただただ慣れてない。
 
バレーに興味がないのかい?バレーに興味がないやつがなんででここにいるんだ!お前もな。
 
キャプテンの五十嵐君の人柄的に強制的に誰かを部活にいれたりしないだろうし、自分で選んで入って喜んで球拾いやってんだったら、外野がとやかく口だす問題ではないけど。
 
しかしこのままでは痩せないので、練習相手になってもらわないと俺が困る。とりあえずボールに手を当てる感覚から始めさせてみる。壁当てしてりゃ嫌でも慣れる。
 
そうして木村くんを引っ張ってしまうと球拾いがいなくなるわけだから、当然なにやってんすか的なブーイングが始まる。
 
1年が1年に球拾いさせてんじゃねぇと。球拾いなんざ交代でやれよ。と木村くんが言ってました。
 
えぇっ、部の方針に口出さないって言ったじゃん・・・的な声が聞こえてこないわけではなかったが、それはそれ、これはこれ。こっちだって死んでもランニングだけはしたくないでござるの巻。
 
そこはさすがの五十嵐くん。自分の適当な発言に何か感じてしまったようで、アタックした人がそのまま球拾いに入るというナイスローテーションを提案してくれた。 この真面目!大食い!
 
 
いつ本題にはいるのか分からないまま続く
 

昔むかし

2021年08月07日 | 日常

最近なにやら過去のやらかしを取り沙汰されて、いろいろ大変な様子。

オリンピックでもゴタゴタあったし。
 
他人になかなか理解されないから他人と違う表現手段をもつしかなかったわけで、そういう人の全発言を洗いざらい日の目に出したら、そりゃちょっとヤバいのもあるのではないだろうか。許すと許されざるとはまた別の話で。
 
少し前に韓国あたりで昔イジメをしていた有名人がイジメてた本人から告発されていたりしてたけど、いやはやネット社会怖すぎだろ。
 
イジメられた人の気持ちはもちろんイジメられた人しか分からんので、イジメられたことに関しては大いに同情するけれど。やってる事は結局イジメてた人と同じじゃんとは思う。
 
イジメを受けたことのない人には分からんと言わるかもしれないが、イジメとは違うかもしれないがけっこう嫌な目には合ったことがある。
 
高校2年のとき。
 
バイクに乗り始めて極端に歩く事が減ったにも関わらず、食ってる量は変わらないので人生初の肥満体型になり始め、運動せねば!と思い立ったが、1人でジョギングとか絶対に無理。3日坊主どころか3分で終わる。
 
手っ取り早く運動するには部活に入るのが一番。運動器具も使えるし。そこで高校のバレー部に入る事に。
 
なぜバレー部だったかというと、全く部員がおらず廃部状態だったが、その年に入って来た1年がバレー部の復活を懇願し、部員も揃えたので見事に復活と相成った。
 
3年となんて紙一重も絡みたくない自分にはちょうど良すぎる。
 
部室で初顔合わせの際に向けられた後輩たちの絶望に満ちた顔面は一生忘れない。そりゃそうだ。ようやく部を復活させて1年だけで新たなスタートを切った途端になんか来たのだから。
 
その気持ちは痛いほど分かったので、きちんと前置きはした。
 
俺は運動がしたいだけで、全くバレーに興味ないし、バレーをやる気もないから気にしなくていい。部の方針とかそういうのも一切かかわらない。部員としては君たちの方が先輩なんだから変に先輩扱いもしなくていい。なんならバレー部員として扱わなくていい。外10キロ走るときとか特に。
 
完全にヤベェやつ来ましたけど!みたいな顔をされたけど、まぁそうして彼らとの奇妙な日々が始まった。
 
きちんと顧問にも同じことを言った。運動さえできれば別にバレー部である必要はないと。でもバレー部がいいんですと。
 
頭おかしいのでは・・・と完全に引いてたけど、何せ私は1年と2年とよく分からない理由で学級委員長を無理やり押し付けられていたので、多少は先生たちにも知られている。なんとか研修会にだって出てるし。
 
キャプテンの五十嵐がOkすればまぁいいだろう、ということになったので、いやさっきOKもらいましたよと言ったら、順番おかしいだろと怒鳴られた。こんな急に復活した部活の顧問なんて誰も知らねぇだろ・・・。
 
そうしてバイトのある日以外はよくバレー部に顔を出すようになり、そういえば中学1年の時にバレー部だったことも思い出し、背も無駄にでかいし、そこそこバレーできるじゃん!経験者だったんすか、ただのヤベェ人じゃなかったんですね、ということで1年と仲良くなるまでそう時間はかからなかった。
 
                                       つづく