無知の涙

おじさんの独り言

地球防衛軍6クリア

2022年11月30日 | ゲーム
黎の軌跡2のダンジョン攻略を進めつつ、地球防衛軍6購入してクリアしました。

面白かったけど、みんなタイムリープもの好きね。

とはいえ黎の軌跡2のタイムリープと、地球防衛軍6のタイムリープを一緒にしてしまうと色々と語弊があるかもしれませんが。

黎は完全ご都合主義のタイムリープで、地球防衛軍6は敵側が勝つまで無理矢理タイムリープをさせられる、という絶望的なリープ。

そういう構成なので、敵側はパワーアップしているがステージの半分は5をプレイする感じ。

タイムリープのカラクリが判明するまで、何度も同じステージをプレイすることになり少し苦痛でした。特に最初の再会ステージ。まぁアレがあるからこそ後半にかけて燃えるわけですが。

敵側が有利になるようタイムリープを繰り返してるわけで、もちろん繰り返す度に見たことのない敵が登場する。強い、というか厄介。ひと工夫しないと倒せない。

お陰で安定のeasyモードにも関わらず3回くらい詰みそうになるという体たらく。

強い武器が欲しいので後半はなるべくnormalモードでプレイしていたけど、ドロップする武器の内容ってeasyとnormalでそんなに変わらなくない?という感想。

最終ステージの2つ前くらいでノーマル10回くらいプレイしたけど、ほとんど武器の内容は変わらん。

兵科は相変わらずレンジャー1択。いち歩兵が戦況を左右している、というところにカタルシスがあるような気がする。

今回はR3押し込みダッシュがしやすくなり、手持ち武器も1種類増えて5よりも扱いやすかった。

フィールドに海が登場し、入ると攻撃ができなくなるのが地味にイラつく。上見て攻撃しながら移動してるといつの間にか海に入ってしまい、攻撃も回避もできず死にかける、という場面が何度もあった。

5みたいに1日中のめり込んでプレイする、ということはなかったけど、6はストーリー的に楽しめました。絶望しかなかった未来が少しずつ良い方向に変わって行くという点で。

80点。

ゾンビ嫌いの自分にとって、ゾンビが出てこないFPSは大変貴重なのでまた新作でたら買おうと思います。









黎の軌跡2クリア

2022年11月03日 | ゲーム
ネタバレご注意。




ストーリーはウンコでした。
ストーリー以外は良かった。

何とは言わないけど、少し前?に流行ってたタイムリープばっかしてるアニメに変な影響受けちゃったのか。

個人的に嫌いなのよねタイムリープ。観ててアホくさくなってくる。どうせまた上手くいかなくて過去に戻るんだろ?と思うと、なんの感情も沸かなくなる。

黎1で珍しく話をまとめすぎて、2と言いながらも、話を進められるほどの準備が整わなかったのか、出し惜しみなのか分からんけど、とりあえず1年ルーティンなので出しました、といった印象を受けた。

とりあえず、にしても、ちょっとコレはやっつけ仕事すぎる。

ストーリーも1ミリくらいしか進んでない。

いや、いいと思いますよ。それは全然。営利企業なわけだし。

問題はタイムリープやりたすぎて、全キャラもれなく総アホ化させたところ。

せっかく1で積み上げた個々のキャラを台無しにするくらいには。あんたらが考えたキャラだろうに。

何回も何回も分かりやすい罠に引っ掛かっては死んで行く学習能力ゼロの一向を見てるうちに今回はコントなのか?と思ってしまった。だとしたら間違ってない。笑えたのは笑えた。

ヴァンは今回花粉症だったのですかね?鼻が効くという設定が無かったことのように敵の思うツボに全身スッポリ入っていく様子は笑うしかない。

シズナの罠にハマってから発動する意味のない観の眼。それは視えてないのと同じでは?凄みが消えてしまった。

で、ここまでこのしょうもないタイムリープを繰り返すしかなった理由、さすがに何かあるだろう、敢えて罠にハマっていたんだと、だがそれも特に無し。

ゲーム性は悪くないだけに残念。
バトルは少し進化してて相変わらず楽しい。

だんだんと強いクオーツが手に入り、カスタマイズしてゆく感じも相変わらず楽しい。1よりちょっと縛り多い気がしたけど。みんな似たようなカスタムにならない。

プレイアブルキャラが多いので金、クオーツ不足になりがちだが、マーチャンギャルデンのお陰で稼ぎやすい。

いかに多くの敵を巻き込んでシャード展開するかがキモ。

多くの敵を巻き込めばCP重めのクラフトも使いやすいし、チェイン増えるとダメージ効率も良いから終始優勢で進められる。

個人的にSブーストかけたレンのダブルバスターキャノンが鉄板。ダメージもチェインも稼げる。豪運とアイテムドロップするクオーツにアクセサリー付ければ更に効果的。

最終的にはレン、ヴァン、アニエス、アーロンでほぼ固まってしまった。

あ、アーロンの鳥なんとか脚が弱体化したのでは?と書いてしまったが、ぜんぜんそんなことなかった。良い条件が組み合わされれば4万近いダメージ出る。

最初はマーチェンガルデン面倒だったけど、だんだんストーリーよりこっちの方ばっかりプレイしてしまった。

そこで取れる各キャラのアイテムでクラフトを強化できるのもスパロボみたいで良かった。

唯一バトルの不満はシャード展開の反応が悪さ。スタンさせた瞬間に展開させるのが気持ち良いのに。どうしてもワンテンポ遅れる。プレステ4の限界なのかしらん。

ストーリーに辟易しながらもなんとかクリアできたのは、このバトルやキャラカスタムの楽しさに尽きる。

ストーリーおまけでメルヘンガルデンが本編です。

そんなストーリーでも良かったとこもあり、旧来のファンには嬉しいリベールのリラが登場。

ボースのメイベル市長が好きで、リラもよく覚えていので嬉しいサプライズ。最後にメイベル市長も出てくるのではと期待したが残念、でてこなかった。この頃は本当に丁寧に作られていたんだけどなぁ。

あと最終章のコネクトイベントはどれも良い話。レンのイベントが秀逸でした。ぜんぶ見られないのが惜しい。セーブして見れば良いんだろうけど。

ちゃんと楽しませる努力はしてるのに、それだけにストーリーの残念さが際立つ。勿体ない。

55点。
せっかく閃から黎になって、なかなか良い感じだったのに。