無知の涙

おじさんの独り言

ナルフのサトミさん

2013年01月31日 | 日常

Hさんのブログを見ると、なんでも渋谷のカラオケとヱヴァがコラボして、ヱヴァ仕様のカラオケルーム的ができたとか。NERV渋谷支部とかなんとか。

その記事そのものが僕の為に書かれた感いっぱいで、これは行かないとヱヴァファンの名折れですね!とまで煽る。

いやいや、行きませんから。

Qのおかげでだいぶエヴァに対してテンション下がってるし。

初号機の1/1スケールでも立つのなら仕事バックレてでも行くとこですが。つーか、ブンダーがデカデカと貼られてる部屋なんて、いったい何の拷問なんだ。カラオケどころじゃないだろ。

 

そしてその記事を見た翌日に偶然Hさんのいる渋谷の事務所へ。僕の顔を見るなり、「渋谷のナルフ支部行かないの?」と声を掛けてくる。

ナルフってなんすか・・・。字、書いてたじゃん!ブログに!NERVて。しかも金ローで序破と観てるじゃん!そよ風のように吹き抜けたか。

その間違いに対して盛大にツッこんでいると、そばにいたFさんが反応する。Fさんは確か序破共に映画館で観ているので、Hさんのように単なるコピー&ペーストの人とはワケが違う。

Fさん「やっぱり最初はテレビ版を見た方がいいよ」

お、やはり知ってる方は違う。そうそう。

Fさん「次回予告がいいんだよ。サトミさんのナレーションが」

そうそう、サトミさんのアレね。って、サトミさんて誰ですかっ!ミサトさんですよね!惜しいなぁ。ニアピン賞!って、違う!

釣りキチYさんも、エヴァンゲリオンをエヴァンゴリオンとか言うし。

ナルフ支部のサトミさん。もうわけがわからないよ。

 


スパロボOG2

2013年01月30日 | ゲーム

龍が如く5が終わったので、スパロボOG2を購入しました。買ったままで、まだプレイしてませんので、感想は次回に。

 

それと一緒に買ったのがこちら。

 

エヴァパチのゲーム。パチゲーにしては珍しく1000円切っていたので、つい買ってしまいました。PS3になってどれくらい実機の再現度が増したのか、それと映像が綺麗になっているかを確認したいだけ。

実際にプレイしてみると、あまり映像が綺麗ではない。

 

 

なんだよ・・・と思いながら画面をズームアップしてみると、あら不思議。すげーキレイ。ほとんど実機そのまま。やっぱPS3はスゴイと思う。

ほんと莫大な開発費が掛からなければ、もっといろいろなゲームが発売されていただろうに。でもPS4はいらないっす。

ゲームとしてはパチゲーなので、面白いとか面白くないとかいう部類ではありませんが、なんだか妙に懐かし感じがしました。

通常時ってこんなに何もなかったかな、と。もう少し賑やかだったような気もするけど、エヴァ7とごっちゃになってるだけかも。エヴァ7はずいぶん賑やかだったと思います。

打たなくなって思うけど、エヴァ7はけっこう良いデキだったのではないだろうか。あまり思い出すとまた打ちたくなってくるから思い出さないけれど、あのデカアタッカーはすごく良いと思います。

そう思うとやはりエヴァだけはきちんと作品ごとに、前作の反省をしているというか、ファンの声を聞いているというか、そういう姿勢はみれる。Qがあんなんだったので、8が出るのかは分からないけれど、出るんだったらあのアタッカーはなさない方が良いと思います。

決して良い部分はマネしようとしない不思議な業界なので、たぶんあのデカアタッカーに追従しようとする会社はないでしょう。ろくに入らない右打ちよりよっぽど良いと思うんだけど。

 

 

 


龍が如く5 クリア

2013年01月23日 | ゲーム

龍が如く5クリアしました。キャバクラ一切せず、亜門一族倒さず。コンプリート率は50%行ってないくらい。所要時間120時間。

ボリュームは文句なし。ストーリーも文句なしに近いデキ。

音楽も今回は氷室京介だったので、非常に良かった。作品の雰囲気にとても合っていたと思います。オープニング曲も良かった。氷室にしては珍しく裏声で歌っているので気づくのに少し時間が掛かりましたが。

ストーリーにテーマ性を持たせたことで、龍が如くという作品自体が1つの作品としてきちんとまとまったような印象を受けました。1.2はテーマが見えていましたが、3と4はどうもボンヤリしていたので。

そして今回は「夢」という青臭いけど大きいテーマを描いた事によって、キャラたちもこれまで以上に魅力的に生かせたのではないでしょうか。

 

ここまではストーリー的な話。

ゲームとしてはアナザードラマを盛り込んだ事によって、単純な連打アクションバトルゲームにならずに、すごくゲームとしての幅が広がったように思います。遥編の役割も大きかった。

バトル的には冴島が最強。仙人の修行を受けると、ほとんど無敵のような感じになる。

 

最後にどうしても納得いかない部分。神室町ヒルズの屋上でのバトルが全く理解不能。

桐生、冴島、それに近江連合のトップ2が黒幕をおびき出す為に屋上で4人バトル。黒幕をおびき出す為と言いつつ、ガチンコでバトった為に4人共ダメージ大。しかも予想通りに黒幕が現れたはいいいが、足場はつながってないがかなり近接しているもう一方の屋上に現れた為、なにも手が出せない。そして当たり前だが黒幕は拳銃使用で3人負傷。

バカかよ、と。本当に脳みそが筋肉なんじゃないか、と疑ってしまった。この屈強な4人相手ならまず間違いなくスナイプで来るだろうし、まして同じ床レベルで手の届かない安全地帯があるなら確実にそこから来るだろうよ。

とうぜん狙撃可能地点に誰か配置しているか、逆スナイプ要員を配置してるのかと思ったら、何もないんだからビックリした。せっかくの重要かつ名シーンなのに、だいぶガッカリしました。

 


Q上映映画館拡大

2013年01月19日 | エヴァ系

興行収入50億突破したということで、上映される映画館が100館規模で拡大されるらしいです。これはすごい。麦わらのなんちゃらにも負けてない。

そしてユナイテッドシネマもようやく参戦。おかげで今回あちこちの映画館行ったけど、やはり映画館は家から近いに越した事はない。

うーん、最初からユナイテッドでやっててくれれば5回くらい観てただろうけど、間が開いた時にだいぶ熱が冷めて、もはや3回目でお腹いっぱい状態。

まぁユナイテッドの雰囲気が好きなので、もう1回くらい観るかもしれません。


Q3回目

2013年01月14日 | エヴァ系

なかなか時間がなくてすっかり間があいてしまいましたが、Q3回目行って来ました。興収も50億突破したとかで、ロングラン上映になってるので助かります。

今回は池袋へ。さすがに満員ではなかったけど、未だにそこそこ埋まってるんだからスゴイ。そんなにリピーターいるのかな。まぁかく言う僕も既に3回観ておりますが。

今回はだいぶ間が空いて、さらにその期間に全くQについて考えなかったので、良い意味でニュートラルな状態で見れました。


やっぱQは面白くないよ。単純に1つの作品として面白くない。

エウ゛ァだからとか、3作目だからとか関係なく、映画館まで行って金払って2時間じっと座って見るエンターテイメント作品として、単純につまらない。

作品が始めから終わりまで客席との壁を作っているので、何もこちらに入ってこない。神経を尖らせて会話を聞き漏らさないようにとか、あの描写はなんだろうかとか、そういう追及心が起こらない。

そんな中で登場人物全てのキャラが自分のことしか考えてないような稚拙な言動に終始していて、そのせいで話が致命的にややこしくなってゆくので、いちいち首をかしげてしまう。ことごとく共感できないし。

そんで視覚的な閉塞感がすごい。ほとんど場面移動がなく、限られた空間、それも暗く圧迫感のある色彩の中で展開していて、キャラ達も抑圧された感情と表情しか出さないので、ものすごくスケールが小さいような印象を受ける。わざわざ映画でやる話なのか?と。

何も知らない人がQを見ると、おそらくこんな感想になるのではないでしょうか。


新劇場版3作目として観るなら、まぁこれもまたエヴァだよな、と。序破急の急または起承転結の転をやったわけです。相変わらず作品への愛が感じられないところも、またエヴァらしい。

作中のシンジを見ていると、つくづく気の毒になってくる。いくら1人の少女と引き換えに世界がどうなったっていいと思ってしまったとはいえ、あの扱いはない。レイを助けると助けないとに関わらず、あの時点で覚醒してなかったらもっとヒドイことになっていたわけだし。世界がどうなったていい!というのは、ただのノリというか、その場の勢いだろ。

よく「世界中を敵に回したって君を守ってみせる」みたいなセリフがあるけど、あれだって俺カッコイイ意識がちょっとしたはずみでワールドサイズになっちゃっただけで、本当に世界中の人が敵に回ったら、「いやいやいや、アレはですね、えーと、ハハハ!」みたいになるよ。

とりあえず新たな疑問やら発見やらは長くなるので、また改めます。