無知の涙

おじさんの独り言

再燃ガンダム

2009年11月24日 | 漫画やアニメ

忙しくてどうしようもないくらいに追い込まれてくると、
何故か無性にガンダムが見たくなる。

というわけで映画版DVDⅠ Ⅱ Ⅲを借りてきて、
久しぶりに観ました。
ガンダムは実に久しぶり。
3年、いや4年ぶりくらいか。

正直、細部を忘れかけてるほど。
セイラがガンダム乗ったりとか。

 

たまたま住んでたコロニーで軍が最新鋭兵器を作っていたばかりに
ジオンの襲撃を受けてしまう。
そして民間人の少年少女たちがワケも分からず、
成り行きで戦争に身を投じることになり、
くだらん軍の規則やら何やら押し付けられて軍人にさせられ、
無理やり戦闘に出されて、あげく無能な軍人たちの為にオトリにさせられ、
コキ使われる。

という設定に、最近妙な共感を覚える。


でもホワイトベース内の人間関係のドロドロさは、
テレビ版の方が色濃く表現されてる。

アムロがマゼラ隊に追い込まれて、
半分発狂したようになって撃墜したり。

それでこそあの有名なアムロの出撃拒否シーンが生きてくる。

「そんなにガンダムを動かしたければ、ブライトさん自身がやればいいんですよ・・」

「出来るものならやっている!貴様に言われるまでもなくな!」

これが映画版だとちょっと軽い。

 

音楽が良いからついつい映画版を観てしまうが、
やはりテレビ版の方が好き。

でもララァが出てくるあたりからは断然映画版の方が良い。


なんにしても、やはりガンダムは面白い。