無知の涙

おじさんの独り言

平石貴久特別外来

2012年03月05日 | 怪我・痛い系

花粉症注射ネタで引っ張るつもりは毛の頭ほどないのですが、一部から「説明が雑すぎる」、「良ければ参考にしたいと思ったが、何が何やらサッパリ分からない」、「下品」といった意見を頂きました。応援ありがとう!


確かにあの記事で僕の言いたかったことは、あれだけ看護婦さんがいてなんで男の先生に尻を見せて更に注射まで打たれなければならないのか、そのメッセージ性があまりに強すぎて、詳細がボヤけてしまった感は否めません。

そんなに気になるなら自分で調べればいいじゃない・・・・とは思いつつも、もう少し詳細情報を載せましょう。

正式な院名は平石貴久特別外来。ミッドタウンタワーの6Fにあります。目立つような案内は何もないので、受付に聞くのが早いと思います。建物奥のエレベーターでしか行けません。6F自体がメディカルセンターになっていて、平石外来だけでなく色々な医者が入ってますので、少し戸惑うかも知れません。

受付の際に花粉症の注射を打ってもらいたいとハッキリ言ったが、「打つかどうかは先生が決めますので」と言われた。その時点での症状的は軽微なものだったし、少し不安がよぎりましたが問題なく打ってもらえました。最初のアンケートで高血圧・糖尿病などの症状がある場合は打てませんと書かれてました。

土曜日が空いているのか混んでるのかは分かりませんが20分ほど待ちました。

尻注射は全く痛くありません。

強風時などの強烈に花粉量が多い日用に飲み薬、点鼻薬を2本、そして注射1発で6400円。どうですか奥さん。

効果はハッキリ言ってよく分かりません。確かに症状的なものは出てないけど、今年は花粉量自体が非常に少ないらしいので、それのお陰なのか何なのか。

いまいち注射の効果に自信が持てない理由として、その帰りに図面屋Oさんと昼間っから歌舞伎町で酒を大量に呑んでしまったので、なんかきちんと効能してないのではないかと不安。

こんなトコでしょうか。

他にもニンニク注射なんかもあったり、いろいろ面白そうでした。


花粉症の注射(後編)

2012年03月01日 | 怪我・痛い系

順番を待つ間、尻が汚れてないか確認したり、ケツ圧を調べたりソワソワしながら待つ。

そして----ついにその時が。


呼びに来た看護婦さんと一緒に診察室に入る。かなり大柄な男の先生がにこやかに笑って出迎えた。外見の穏やかさ通りかなり人なつっこい先生で、どっから来たの?だの、今日は仕事なの?とかあまり診察と関係ない話をして来る。

先生「はい、じゃあ注射を打ちますよ」

後ろにいる看護婦さんの方をチラ見してみると、なんと完全に姿を消している。

いねぇぇッ!!

僕「かっ、先生が打つんですかっ!?」

先生「は?」

僕「あ、いえ・・・」


そうして先生の前でケツをブリンと晒し、先生がそのケツを直視してる土曜の昼下がり。


駐車は右尻にプススッと刺されました。肛門ではありませんでした。

先生「ここねAKB48の人や韓国の有名人も来るんだよ」

あの48人が一斉に尻を出すのか・・・。大変そうだね。


そんなこんなで無事にミッションコンプリート。注射して5日ほど経ちますが、確かに花粉症状はまだ出てませんね。それが注射によるものなのか、単に今年は花粉の量が少ないせいなのか、それはまだ何とも言えません。

おわり

 

 

 


花粉症の注射

2012年02月27日 | 怪我・痛い系

花粉症の注射を打ってもらうべく、ミッドタウンに突入したものの、見える限りの案内板を探しても見つからない平石クリニック。

知らない人の為に説明しておくと、ミッドタウンというのはミッドタウンというビルが建ってるわけではなく、いろいろなエリアの総称としてミッドタウンと呼ばれているのです。

しらんかった。もう少し事前調査をするべきだった。

そんなわけでスタート直後に早くも迷宮入り。土曜日は午前しか診療してないので、あまりモタモタしてると診察時間が終わってしまう。

近くに女性の警備員さんがいたので聞き込みをしてみると、僕のいる場所からまっすぐ行った先のなんたらタワーの中にあるとのこと。

少し歩いてなんたらタワーの中へ。おおっ、なんかすごいオフィスビル。こんなトコに病院なんかあるのかよ・・・。半信半疑で受付に掲げられた案内板を見てみる。

ない。なんなんだ。

受付のお姉さんに聞いてみると、特別外来がなんたらで奥のエレベーターから6Fへ行って下さいと言われた。そんなの言われないと分からんだろ。たけしの挑戦状かよ。難易度高すぎるわミッドタウン。

6Fでエレベーターを降りると、そこに平石クリニックがあった。いやぁ長い旅路であった。

よく分からない達成感に浸りつつ、受付を訪ねる。さすがミッドタウンに店を構えてるだけあって、内装もピカピカ。そして若い看護婦さんがこれでもか!というくらいにいらっしゃる。

初診なので恒例のアンケート用紙を記入することになったのだが、その文言を読んでいると最後の行で筆が止まる。

注射は尻に打ちます。


注射は尻に打ちます・・・注射は尻に打ちます・・・射は尻に打ちます・・・は尻に打ちます・・・尻に打ちます・・・尻に・・・尻に・・・

尻に!?何故そんなところに打たなければならないのか、それがシリたい。考えただけで身の毛がよだつ。お助け下さい、肛門さま!!

くっ!いかに注射は平気だとしても、肛門は無理だろ。ニコチャン大魔王でもあるまいし。ウンコしたら全部出ちゃうぞ☆

しかし・・ここまで来て、何もせずに帰るわけにはいかない。

アンケートを提出してドキドキしながら待合室で待つ。待てよ!ははーん、そうか。注射は看護婦さんが打つよな。それはそれで恥ずかしいけど、でも看護婦さんに打たれるなら本望ですッ!オラ、ワクワクすっぞ!

身はたとい 武蔵の野辺に朽ちるとも とどめおかまし大和魂。

 


なんか我ながらヒドイ内容だけど、あともうちょっとだけ続くぞ。

 

 

 

 

 


攻略東京ミッドタウン

2012年02月25日 | 怪我・痛い系

今日は六本木にある東京ミッドタウンに来てます。

ナニを隠そう、花粉症注射を打ってもらうのが目的。
花粉症注射というか、花粉症状を軽減させると言われている注射。

この六本木ミッドタウンは東京ダウンタウンで暮らし続けている僕にとって完全なる未開の地。

最終から何やら不穏な空気が流れる地ではあるが、六本木駅で降りてミッドタウンを目指します。

駅からミッドタウンへ抜けると、いきなりゴチャゴチャした地下街エリアへ。

平石クリニックとかそんな名前だったと思うが・・・・

案内板を見ると、完全に横文字だらけで、謎の文字を発見した原始人状態。

だが、平石はさすがに漢字で書いてあるだろうよ。だって日本だぜ?ここ。

探してみるが、ない。ないっス。


つづけ


また歯医者かよ

2011年05月25日 | 怪我・痛い系

歯が痛い。去年のあの恐怖の歯科女医に警告されていた歯が、警告どおりに痛みだした。

左上に八重歯があるのだが、この近辺の歯並びが非常に悪い。歯オンザ歯みたいに、歯が奇妙に重なってるのだ。この重なり合ってる歯と歯の隙間がどうやら致命的な死角らしく、普通にブラッシングしてるだけではダメだとのこと。

女医「抜きますか?」

雑草みたいなノリで言わないでもらえますか。そう簡単に抜かれてたまるか!


というわけで、バックスバニーよろしく猛ダッシュで逃げたわけだが、女医の警告どおりに2週間ほど前から、この歯が痛み始めた。女医の呪い。ジョイノノロイ。

やだなーやだなー、やだなー怖いなー、と稲川淳二みたいな口調で再びホームページで歯医者を探す。

歯医者ではない。デンタルクリニックである。

通いきれるように地元で探すか。地元の駅名とデンタルクリニックで検索をかけると、1件出て来た。そこに書かれた文面に僕は目頭を押さえた。

「歯科・歯医者・歯科医院」と聞くだけで「怖い場所」となっていますが、●●デンタルクリニックでは、そんな悩みを取り払うようにしています。

はい・・・。

つづく