無知の涙

おじさんの独り言

ウルトラマンセブン

2014年03月31日 | 懐かしい系

特に借りたいDVDもなかったので、懐かしさだけで借りたウルトラマンセブン。

特撮好きからの評判がよく、セブンは面白かったとよく耳にします。

僕もテレビで観てましたが、6歳くらいの頃だったのでほとんど何も覚えていない。

唯一おぼえているのがこれ↓

セブンが負けて磔にされてしまうシーン。何がそんなに衝撃だったのか今ではさっぱり分からないが、とにかく何かよく分からない興奮を感じたことだけ今でも強烈におぼえています。

ヒーローが磔にされているのを見て6歳くらいだった僕はたいへん興奮しました、なんて書くとだいぶ性癖にトラブルを抱えて育ったような印象を与えてしまう気がしますが、磔に対して興奮したわけではなく、ヒーローがやられていることに対して興奮していたわけです。ってそれはそれで、だいぶ問題抱えた児童ですが。

興奮した、なんて書くから、何やら尋常ではない印象を与えてしまうのか。強いヒーローがボロボロになる、ということにすごい非日常を感じたわけです。ガンダムの最後にしろ、ウルトラマンにしろ。


まぁ、そんなこんなで、この磔セブンが収録されている巻と、最終巻を借りて観ました。

なかなか面白い。特撮もストーリーもちゃっちいのですが、当時からするとかなりチャレンジした方ではないだろうか。見せ方もけっこう工夫しようと試行錯誤しているのが分かる。魅せる。

全体的に暗いイメージがあったけど、けっこうギャグテイストも盛り込まれていて、ドラマパートも飽きずに見られる。バトルパートもなかなか笑えるシーンが散見された。

地球防衛軍も侵略してくる宇宙人も揃いもそろってアホなので、なんとか力の均衡が保たれているが、けっこうセブンが窮地に立たされるシーンが多く、意外に見ごたえがありました。


当たり前の話ですが、背景の街並みがとてもノスタルジックで、それだけ見ていても楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 


1stガンダム再放送

2014年03月26日 | 日常
東京MXで再放送されていたガンダムSEEDディスティニー。

食わず嫌いだったが、きちんと見てみたら良かった。
シンがキラを撃破する回はかなり興奮した。


決められた特性によって社会的立場を決められ、自由はないが管理された世界で戦争をなくそうとするデュランダルと、やはり自由意思が人間の特権であり、たとえ戦争がなくならないとしても自由を求めるラスク側。

もちろんラスク側は戦争がなくならない事を容認はしていないが、自由を求めるという事はそういう事である。ディスティニーが掲げたテーマからすると、ある意味、無責任でさえある。

そうなると、なんとなくデュランダルの方が理にかなっているように見えるが、ディスティニープランを発動した際に、適性がないのに立場を与えている者をジブリールとし、それに対して適性があるのに立場を与えられない者をデュランダルとし、デュランダルがジブリールを蹴落とす描写があったが、所詮それでは何も変わらないのではないか。


えーまぁ、それはともかく、来週からなんと1stガンダムが再放送されます。劇場版のBlu-ray発売されるからか。

いやこれは嬉しい。劇場版は完成しすぎていて物足りなくなるので、地道にテレビ版をレンタルしようかと考えていたところに。

パプワの補給艦を叩く際に太陽を背にして戦ったり、ワッケインがなかなかヒドかったり、最初のマゼラアタックとの戦闘でアムロが錯乱したり、チャチャを入れるカイにアムロが「あなた一体なんなんですか!」とマジギレしたり、ククルスがドアンだったり、途中から冒頭で必ずガンダムが合体するシーンが入ったり、アムロの脱走が映画版よりも少し長かったり、ガンダムに爆弾仕掛けられたり、塩がなくなったり、オデッサ作戦時に内通者を発見したり、ギャンを駆るマクベがだいぶ年下のアムロに「こいつ、小賢しいと、思う!」 とか言われてみたり、マグネットコーティングしてみたり、宇宙に上がってからすごい駆け足になったり、とまぁもう色々と見所があります。

これはHDD足らなくなるなり

Gジェネ PB プレイ①

2014年03月16日 | ゲーム

前回の記事で書いた通り、PSPのGジェネポーターブルを280円で購入したので、現在プレイ中です。

売値280円のゲームって完全にクソゲー価格だけど大丈夫なのか、と不安でいっぱいでしたが、今のところ特に不満もなくプレイしています。

このゲームの醍醐味は、なんと言ってもモビルスーツの開発、設計ができる、というところ。機体のレベルを上げてより強いMSを作る開発、2体のモビルスーツを組み合わせてMS作る設計。そうしてどんどん派生してゆくMSたちにワクワクしながら、ついついやり込んでしまう、そんなゲーム。


任意でステージを選べる仕様で、1st~ディスティニーのどれを選んでもOK。まぁ1st以外から急に始めても瞬殺されるだけなので、大人らしく1stからスタートしました。

ステージ1は、ガンダムが大地におっ立つ所から、大気圏突入くらいまで。

まぁここは難なくクリアしたのだが、この後のインターフェイスでやらかしてしまった。

初期配備されているGジェネオリジナルのガンダムはそこそこ性能が良く、武器もなかなか揃っていて、更に空中での行動も可能。かなり優秀。ハッキリ言って1STガンダムよりもよほど高性能。

それなのにわざわざ初代のガンダム系統へと開発してしまうアホ。

その行為を嘲笑うかのように次ステージから空中MAPが出現し、一切飛べる機体がない我が軍はガウのMAP兵器にいいようにやられてしまう。ガンダムだって十数秒レベルなら飛べるし、飛び道具持ってんだからガウみたいなデカい的を地上から迎撃できないのはおかしい。

あったなー、なんかGジェネFでもあったなー、そこらへんの事情に萎えて買ってすぐ放置したなー。

ここは痛恨のリセット。また最初から。

とにかく1stステージを何十回も繰り返して、少しずつ少しずつMSを開発してゆく。途中で1回だけSEEDの1stステージをプレイし、生産できるMSの幅も少し増やす。

どこから派生したのかすっかり忘れたが、けっこう早めにトールギスが開発できるようになったので、だいぶ助かった。

オリジナルのフェニックスガンダムとか言うのが高性能かつ生産コストも安く空中も飛べるし、悪いとこは燃費が悪いくらいなので、ついつい序盤はフェニックスガンダムばかり生産してしまいがちになるのがちょっと不満。

ビックリしたのが、各シリーズのステージを全クリすると、そのシリーズの主要キャラが仲間で編入されるという設定。これは感動した。Fは一切シリーズのキャラは使えなかった気がする。

戦略というほどの戦略性はないが、スパロボみたいに少し高性能だからといって考えなしに単機で突っ込んで行くとアッという間に撃墜される。それほど避けない。近接戦闘はほぼ食らう。それとシリーズのラストステージはけっこうな敵戦力が出てくるので、攻略するのになかなか時間がかかる。最近のぬるま湯スパロボにどっぷり浸かったこの身にはちょっとツライが、がんばります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


珍獣串カツ

2014年03月13日 | 

火曜はお休みだったので、夜は飲み。

焼き鳥屋に入りメニューを見てみると、なにやら怪しげなメニューが。

その名も珍獣串カツ。

珍獣とはこれまた怪しげな響きですな。

メニューを見てみると、クロコダイル串、ヤギ串、カンガルー串、ラクダ串の4種類。

珍獣というほど珍獣ちんじゅうしてない感じがするけど、食べる事に関して珍しいという意味であるなら納得。

ヤギってジンギスカンで出てくる肉じゃなかったか。ラム、そうラム肉。山羊、あれ?ひつじ?ヤギ?ヤギって何者?

ひどい混乱に陥りそうだったので、とりあえずヤギのことは忘れよう。

カンガルー。けっこうな威力のジャンプキックをお見舞いしてくるアレでしょ。合体ロボットみたいにお腹の中にもう1体入ってくやつ。食べたいと思わないなー。

ラクダ。日本昔話に出てくる山みたいな背中してるアイツ。砂漠にしかいないイメージ。あの山みたいなコブは全て脂肪だそうで。うーん、食べたいと思わないなー。

クロコダイル。最初はすげぇ強かったのに、どんどん雑魚キャラ化してゆく可哀想なおっさんのイメージしかないけど、まぁワニってことだと思います。すげー固そう。そんなイメージ。うーん、食べたくないなぁ。

食べたくないっす。

その結論しか出てこないが、話が進まないのでとにかく頼んみることにしました。

衣に包まれているので、さほどハードな感じはしない。

店員さんが丁寧にこれがアレでこれがコレと説明してくださいましたが、説明された順番に全てを忘れ去ってゆく。

最後(左)のがクロコダイルというのだけは覚えた。

あとのはもう食べて当ててゆくしかない。

僕は左から2本目を取る。ソースにつけて、一気に噛り付く。

こ、これは!!濃厚なソースの味とジューシーな肉の肉汁がジュワッと口の中にはじけような気がしたけど、ソースの隙のない完璧なブロックに合い、衣やら肉が同じ味で寄せては消え、寄せては消え。

「これは、たぶん・・・かつて生きていた獣の肉だな!」

と言ったら、一緒に行った人が心底残念そうな顔をして僕を見ていたが、この味から分かる確かな事ってそのくらいよ?マジで。

だいたい食った事のない肉の味から、その肉の持ち主(?)を当てるなんて、どだいYS、じゃなくて、どだい無理な話である。知らない人の顔だけ見て名前を当てろと言っているよりかは簡単な作業だが、何かしらヒントがないと分からないだろ。

 

長くなりそうなので、これで終わります。

 

 

 

 

 

 

 

 


SDガンダム Gジェネレーション

2014年03月10日 | ゲーム

何か忘れているような、そんな感覚がずっと片隅にあったような、なかったような。

それがコレなのか分かりませんが、そういえばGジェネレーションってゲームあったな、と2日前くらいに思い出しました。

あったな、というか、完全に現在進行形のシリーズですが(たぶん)、PS時代にFをプレイしたのが最初で最後の思い出。

どうもGジェネって取っつきにくいイメージがあり、Fにしてもずいぶんプレイするのに時間がかかった。21歳の頃?くらいだったと思いますが、最初のステージでさっぱり意味が分からず、開始30分くらいで投げてしまった。アムロとガンダムでプレイしたいのに、なんか全然そんな感じでもないし、アムロもガンダムもそんなに強くないし。オリジナルキャラってなんだよ・・・と。

当時の僕はスパロボのガンダム限定ゲーム、のようなイメージをしていたのでしょう。それとは全く違うゲームでした。

買ってしばらく放置していたが、どうにも気になって仕方がないので、攻略本を買い、だいたいの感じと流れを把握して再挑戦してからはもう完全にハマりました。宇宙世紀の外伝もきっちりストーリーに組み込まれていて、ブルーディスティニーやクロスボーン等の外伝や小説でしか出てないシナリオもあり、お勉強にはちょうど良い感じでした。それらの作品を収録しつつ、当時最新シリーズであったターンAまで展開するのだから、ボリューム的にも大満足でした。

と、いうような思い出が甦った途端に、もう無性にGジェネがやりたくなって家にあるダンボールをひっくり返す。

あ、あった!

CD4枚組・・・。で、何故かCD3が入ってない。

なんですとぉー!

PSのソフトを全部開けてみたが、どこにもない。終了。

その作業中に見つけたソフト。ガンダム パーフェクト ワンイヤーウォー。

これも好きでした。ガンダムのストーリーを細かく収録しているシミレーションゲームで、面白いかは別として、挿入される画が新しくなっていて当時は大変興奮しました。

今は古い画の方が味があって好きですけど。

あまりの懐かしさにPS3でプレイしてみましたが、動きのトロさに初めて5分くらいでヤメてしまいました。

でもGジェネは久しぶりにやりたい!ということで、PSPのGジェネを買ってきました。

280円・・。

やっす!