無知の涙

おじさんの独り言

久々のNくん

2009年08月29日 | 仕事

大手町の事務所を片付けてると、
不思議なことが。


ラミネートの箱があるけど、
中身がどこにもない。


ラミネートするパッケージもあるけど、
やはり本体はない。

ラミネートなんか使ったっけなぁ?


でも物的証拠から推理すると、
ここにラミネートがあったと判断せざるを得ない。

と、なるとラミネート大好きNくんが何か知ってるに違いない。
Nくんは暇さえあればラミネートしてる子なのだ。

久しぶりにNくんに電話してみよう。
数十回のコール後にNくんが出た。

「お久しぶりです!」

おお、なんか元気だ。
「やぁ、元気そうだね」と僕。

「バリバリっ元気っスよぉ!」とNくん。

テンション高っ。
バリバリって久しぶりに聞いた。

脱北者は(N所長管轄は一部で北朝鮮と呼ばれている)
これほど変わるものなのか。
そうは言ってもNくんの移動先にもN所長並みの
強烈な所長がいると聞いていたけど。


「どうなの?うまくやってる?」と僕。

「バリバリっす!」

バリバリ小僧か。
元気になったのはいいけど、
ボキャブラリーの後退を感じる。

何を聞いても「バリバリっす」しか言わなそうなので、
さっさと本題にはいることに。

「ところでさ、今、大手町の事務所を片付けてるんだけど、
 ラミネートって持ってきた?箱とパックはあるんだけどさ」


「ああ、持って来たんですけど、中身なかったんスよ」

へぇ。

「ああ、そう、ないならいいんだ。悪いね、忙しいのに」

「いいっスよ!気にしないでください」

してねぇよ。
なんでちょい上から目線なんだよ。


「今度飲みにいきましょうよ!」とNくん。


おお、何度か一緒に飲んだことあるけど、
Nくんから誘って来るのは初めて。
これも脱北効果か。


「ああ、いいよ。今はちゃんと休めてるの?」

「休めてますよ!今は水曜が定休っス」

「じゃ、火曜日に行こうか」

「来週っスね!」

ら、来週!?
いや、ちょっと忙しいかも。

「いや、ちょっと来週は分からんから、また連絡するよ」


ということで、社交辞令にならないようにしなければ。

 

 

 


たとえば僕が死んだなら

2009年08月26日 | 日常

Hさんのブログで面白いサイト発見。
パクッてしまおう。

弔辞サイトとかいうサイトで、
名前や性別、生年月日、あと複数の質問に答えるだけで、
あら不思議。

なんと自分の弔辞を、
どこの馬の骨かも分からんキャラたちが読んでくれる。


なかなかツッコミどこ満載。

これが僕の弔辞↓
(彼女が読んでくれているという設定)

「最近会ってなかったけど、こんなに変わり果てて…痩せてしまって…い゛ぇっ…。お腹が減ってティッシュを食べ過ぎたら喉に詰まっだって警察の人に聞いだよ゛…。事件性がない゛って聞いて、恥ずかしかったよ…」

ティッシュを食べて死んじゃったよ!



「ヘタレと出会ったころを思い出すと、なんだか面倒くさかったなぁというイメージがあります…い゛ぇっ…。「おれって女から見てどう?」とか聞いてきたし…誰も気にしたことない、なんて言えないし…い゛ぇっ…。付き合ってもいないのに「その男とは会うな」とか言ってきたの゛も面倒くさかっだよ゛…。」

2回面倒くさいって言った。
まぁ、確かに面倒くさそうだけど。



「最近は、つまらないことで怒り出したり、いきなり甘えてきたりで、ヘタレのことよく分からないだけでなく、少し面倒だったよ゛…。「お前、おれがいないほうが楽か?」って聞かれて、うまく返答できなかったから、こんなことになっちゃっだのかな゛…。もしかしてこれからも私のこと守るふりしてずっと後ろにいるのかな゛…怖いよ…い゛ぇっ…。」


怖いのかよ!
それにおまえ面倒くさいばっかだな!



「もう会えないなんてざびじいよ…。公園で「裸になって何が悪い!!」って叫んでいるヘタレをまた見たいよ…。」


俺が!?
某J事務所の草なぎ剛くんのような行為を!?



「ヘタレは、私の胸の中にいるよ…。思い出がキラキラしているから…い゛ぇっ…思い出さないようにするね…さようなら…。」


思い出せっ!
キラキラしてるなら思い出せっ!

(最近、DVDで内村さまぁーずの見すぎで、
ツッコミが三村っぽいのはご容赦下さい。)

 

 

んで、親友が読んでくれているという設定の弔辞↓

 

「お前が死んだって聞いて、おれは動けなかったよ…。でも、紙を食べようとして喉に詰まらせたって聞いて、お前らしいなと思って、少しほっとした。でもこれから寂しくなるな…。早すぎるよ…。」

お前らしいて。



「ヘタレの元カノにも連絡したよ。「ヘタレが死んだ」って。ものすごく驚いていたぞ。「最近もメールとか来ていたけど、面倒くさくて返事をしていなかった。ごめん」だそうだ。基本的に付き合っている間もヘタレのことを面倒くさがってごめん、彼氏乗り換えてごめん、と言っていたよ…。」


基本的に面倒くさがってた、とか言うな。



「ヘタレ…あんなにモテたそうだったのに、たいしてモテずに終わったな。自分に自信があっても、女との接し方が下手だったからな、とにかく…。巨乳をはべらす夢を叶える前に死んでしまうとはな…お前らしいよ。」


人聞きの悪い夢を弔辞で暴露するな、親友よ。



「ヘタレが遺した「等身大ほしのあき抱き枕」は、形見として大事にするよ…ありがとう…。」


なんかリアルっぽいからやめろ。


「ヘタレのこと、一生忘れないように努力するよ…。さようなら…。」

はいはい、さようなら。

といった感じで、
いやぁな感じの弔辞が延々と続きますが、
なかなか面白いですね。

すっごい面倒くさい男になってたけど、
実際はそうでもないと自分では思ってます。


 


昨日の空

2009年08月17日 | 日常

静かだったお盆も終わり、
またいつもの喧騒的な日常が帰ってきました。

そして僕も渋谷へ帰って来ました。

東京の外れでの仕事も終わってませんが、
書類をまとめねばならず徹夜ムード。


書くことはあるけど、
書く時間がないので、昨日の空の写真でも載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


彩雲を見た

2009年08月16日 | 日常

今日の空は本当に変だった。

デジカメのデータを落とせない現状が悔しいです!
(ザブングル加藤ぽく)


完全に空が磁気帯びてるっぽく、頭上に現れる雲が全て変。


前回の記事で、今日彩雲を撮影した方の写メを載せましたが、なんと僕も見てしまいました。

今日の18時くらい、
山梨方面の空です。


写真をアップできないのが、悔しいです!(しつっこい)


彩雲とは雲が虹色に見えることを言い、そもそも古来より吉兆とされていたらしいの現象らしいです(詳しくはWIKIで検索して下さい)。


ただ、記憶に新しい四川大地震の前日、中国で多数の方が彩雲を目撃したことから、彩雲は地震の前兆と考えられるようになりました。


写メの、なんかスゲーのがソレらしいです。

これはスゲーて。


ゴキブリを素手で

2009年08月08日 | パチンコ

虫と格闘が終わったのが4:30。


ゴキブリの死体は朝Kさんが来たときに驚かせる為に、
そのままにしておこう。


あああ、寝る時間が・・。
少しでもいいから寝よう!
と思ったら、今度は外のセミが一斉に鳴きだす。


新しい発見、セミの起床時間は4:30です。


とか言ってる場合ではなく、
マジでうるさい。


もうこんなモタクサしてるんだったら、
寝ないでやっまった方が良いわ、
ということで、そのまま続行することに。



7:30、Kさん出社。
何も知らずにロッカー室の方へはいってゆく。


プププ、そこにはゴッキーブリブリの死体があるのよん。
と内心せせら笑っていると、


「ああ、こんなところに!!」とKさんの声。

さっそく発見したか。



ロッカー室から出てくるKさん。
「ゴキブリがいた!」

笑いをこらえながらKさんの方を見ると、
ななななななんと、

Kさん素手でゴキブリ持って、こともあろうことか(?)、
それを僕の眼前に差し出しやがっていやがる。


うぉうぉうぉうぉ!


光の速度で席から離れる僕。
「ちょっ、無理無理無理無理無理!!」
何が無理なのか分からないが、とりあえず叫ぶ。



今にもゴキブリを僕の方へ放りなげようとしているKさん。

「ちょっ、マジでやめて!ほんとに!マジほんとに!」
マジとホントは同義語だが、もうパニックでした。


「なんだよ、虫なんてみんな一緒じゃん」
とつまらなそうにKさん。


いやいやいやいやいや。


なんとかゴキブリダイブは未然に防いだ様子。
すると、Kさん手に持ってるゴキブリを素のままゴミ箱へポイ。


コラ!!


事務の女性が中身捨てたらどうするの。



Kさんは沖縄出身らしく、ゴキブリはそう珍しくもないとのこと。
「だってベンチとか座ってると、前とか歩いてくもん。こんにちはーって」


僕「挨拶すんの!?」


Kさん「だってデカイもん」

僕「いや、意味わかんねぇよ」



朝からKさんワールドにどっぷりハマる。
おかげで目は覚めたけど。


そのまま寝ないで、昼から19:00までアチコチ行って、
ようやく20:00に帰宅。

レンタルDVDが金曜までなので、今日中に返したいのと、
洗濯しなければならないので、2時間ほど寝ることに。
したら、まんま5:00まで爆睡してしまいました。