無知の涙

おじさんの独り言

PS4 スパロボT

2019年03月31日 | ゲーム

デビルメイクライ5はステージ18で一時中断して、スパロボTをやり始めました。

何故か今作からVITA版がなくなってしまい、非常に残念。スパロボなんて、なんてという語弊があるけど、寝る前にちょこちょこっとプレイするくらいでちょうど良いと個人的には思っているので、本当は今回は見送ろうと思ってました。

しかし出たら出たで気になる。わりと評判も良さげだし。

で、実際にプレイしてみて。現在ステージ15。

まぁ可もなく不可もなく。いつものスパロボ。主人公が機体開発会社のサラリーマンという設定は確かに上手いとは思う。変に選ばれし者みたいなのより共感はしやすい。

システム廻りもほぼこれまでのを踏襲しているけど、PPは個人割り振りの方がいいなぁ。全体で獲得したPPを割り振ると好きなキャラを優先して育ててる感がない。

サブオーダーのPP獲得も誰でも良くなるし。

今回目新しいシステムとしては、サブ支援コマンドくらいだろうか。

難易度は今のところ少し高めに感じる。序盤からバリア持ちの敵だらけなので敵が異様に硬く感じる。気力低いうちに使えるビーム兵器でダメージ通らないこともある。

ここらへんは終盤や2週目を想定してのことだろうから、序盤はどうしてもキツくなるのは仕方ない。資金がいつもより少し稼ぎやすい感じがするので、主力になりそうなユニットの武器をガンガン改造していった方が良いような気がしてきた。

VITAを排除し、PS4を主軸にして開発しているのだから、さぞかし戦闘アニメーションやらBGMはパワーアップしているのだろうと期待していたけど、今のところあまりパッとしない。

いつもの感じ。BGMも歌ありくらいにしてくれるのかと思ったけど、そんな事もなく。ガオガイガーだけはなんかアニメーション力が入ってる感じはする。

これからどんどん強い武装が出てきて戦闘アニメーションも自然と派手になるだろう、と期待してます。

発進や合体シークエンスの際に当時の映像がそのまま挿入されているが、特に処理落ちもしてないので、そこだけは進化を感じました。

ステージ15の時点で参戦しているのが、

Gガンダム
ナデシコ
★カウボーイビバップ
★ガンソード
グレートマジンガー(INFINITY)
★ハーロック
クロスボーン、F91

ZZ
マジンガーZ(INFINITY)
ガオガイガー
マイトガイン
トライダーG7
ゲッターロボG

★は新規参戦作品。今回の新規参戦作品は1つも知らないので、序盤はなかなかツライものがあった。

ガンソードの戦闘BGMはなかなかカッコいい。

強さ的にはまだほとんど改造してないのでなんとも言えないけど、今のところ火力はガオガイガー。

カウボーイビバップの戦闘機みたいなやつがHP低い、回避力高い、集中持ち、火力もそこそこ高いと切り込み隊長条件そろっているので、敵部隊に突っ込ませて反撃削り要員として重宝している。


序盤の感触としては、いつものスパロボ、それ以上でもそれ以下でもないという感想。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


送別会の送り物

2019年03月26日 | 日常

ガンプラ会のメンバーでもあるI野くんが3月一杯で移動してしまうとの事で、送別会を行いました。

送別会前に事務のYさんと秋葉原のヨドバシで送別品を買う為にショッピング。

つっても買うものは既に決まっている。「ワークステーションプロ」とかいう、簡易プラモ製作台みたいなやつ。以前からI野くんが欲しがっていた商品。

拡大鏡やらライトも付いていて、簡単に持ち運びも可能。これで電車の中や、旅行先でもプラモ作れるネ!

定価6500円ほど。

予算は12000円あるので、他にも6000円ぶん何か買おうという事になったが、何を買えばいいのやら。完全に想定外でノープラン。

まぁでもそんなに悩むこともない。ガンプラのMG1つとHG1つくらいでいいじゃんというところだが、I野くんの奥様があまりガンプラ趣味を歓迎していないようなので、ガンプラをプレゼントしたところで家に持って帰るわけにいかないという、お気楽ノーテンキな独身者には理解できない問題を抱えている。

そうなるとガンプラあげたところで自然とプラモ工房であるOグループ長宅に置かれるのは必然。ただでさえ在庫が家主の居住エリアを浸食し始めてるのに、これ以上在庫を増やすわけにはいかない。

在庫が減るより増える方のスピードが速いのに、年明けからメンバー全員が忙しくてろくに週末集まれず、さらに消化速度が落ちているという由々しき事態となっているのだ。

それだったらI野くんの豊かな結婚生活の為にも、奥さんに使ってもらえるようなものを贈るのがベターなのだろうが、残り30分でそんなの選びきる自信がない。

女性が家庭で使いたくなるものなんてアトランティスの謎くらい謎。ここはお子さんに何かオモチャでも買おうかということになりオモチャコーナーへと向かう。

I野くんの息子も早いものでもう6歳くらいになるとのこと。ならば話は早い。自分が欲しいものを買えばいいのだ。精神年齢的には同じくらいな自信がある。

しかも仮面ライダー好きということなので、1+1=2くらい簡単な話。そんなもん目を閉じてても選べる。現在放送されてるジオウのベルトでいいじゃん。値段もピッタリ。

だがYさん情報によると、ジオウのベルトは既に購入済で、しかも何故か本物のベルトより自分で手作りしたベルトの方がお気に入りとか。

これだけ再現度の高い今のベルトを前にしてもお手製の方が好みとは。

でも気持ちは分からないでもない。子供の頃は昭和オモチャ全盛期で、とにかく欲しいものが次から次へと発売されるが、さほど裕福ではなかったのでそのほとんどが買ってもらえず地団駄踏む思いであった。

自分で作るか、似た物をそれに見立てて脳内で補完するしかない。

ドラクエ2が買えない時は自分でノートに物語を書いて、昔よく見かけたゲームブックみたいなの作ったり、実際に町をフィールドに見立てて知らないとこまで木の棒もって冒険したり。

いま思えばそういう時間が一番楽しかったと思う。自分で創作したり想像して遊んでいる時が。実際にその後にその欲しかったものを手に入れてもそんなに感動もなく、すぐ飽きちゃったり。

なかなか難しいものだ。

そんな思い出はさておき、色々迷いながらあることに気が付く。

ガンプラ持って帰るのNGなら、そもそもプラモ作る気マンマンですよ!と自ら公言しているようなワークステーションプロを持って帰るのもNGなんじゃない?奥様から「なにその物体。何に使うの?まさかガンプラ作るの?週末に?子育てもせずに?」みたいなリセットボタン押したくなるような押し問答が繰り広げられてしまうのではないか。

というわけで、その口実をつくるために息子が喜びそうなジオウとドラえもんのプラモデルを買いましたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


デビルメイクライ5 プレイ途中

2019年03月22日 | ゲーム
危うくオープニングムービーで満足して積むところだったデビルメイクライ5。

と言うのも、オープニングムービー前にいきなりボス戦みたいのが始まり、手も足も出ず終了するという衝撃の事態が起こったのだ。開始5分で。

俺メイクライなんですが。

茫然自失で画面を眺めてると、どうやらそれは負けイベントで、今回は負けるところから物語が始まる。

良かった。危うく最短放り出し記録を更新するとこだ。

因みにゲーム難易度はeasyでスタート。オートコンボは未設定にしたが、後に失敗だと気づく。

操作感はやはり一筋縄でいかない。コンボの△→△→ちょっと待って△

ちょっと待って!ちょっと待ってって何?

ぜんぜん分からないのでとにかく練習。どうやらリズムで言うところの裏拍くらいが、ちょっと待ってのタイミング。

⬜️が銃撃、○が機械の手の攻撃、△が斬撃。

何にしてもR1で敵をロックオンしないとコンボも回避も出来ないので、R1必須。

こう書くとそこまで複雑でもないのだが、やはりコンボが混ざると完全にパニック。

最初は敵に近づくのが怖すぎて、遠くから◻️溜めの銃撃だけで進んでいたが、それだとスタイリッシュランクがぜんぜん上がらないし、非常に時間がかかる。

いろいろな攻撃をした方がランクは上がりやすい。

そうしてようやく操作感を覚え始めたと思ったら、なんとプレイヤーキャラ交代。なんか魔術師みたいなキャラ。トドメ以外の攻撃は出来ず、基本は召喚した遠距離攻撃の鳥と近距離攻撃の虎を操作して攻撃。

◻️が遠距離で△が近距離、○がトドメ。

◻️と△は常に連打したいのに、隣同士のボタンだから非常に連打しにくい。◻️は溜めて△は連打して、敵が死にそうになったらすかさず○でトドメ。速やかにトドメを刺さないと復活してしまう。それをしながら回避したり。

忙しいわ。

あぁ~ぁ、寝てるだけで勝手にスタイリッシュアクション出してくんねーかなぁ。

ボヤキながらも着々もステージをこなし、Sランクもチラホラ取れるようになってきた今日この頃、またしても衝撃の事実が。

プレイヤーキャラ追加。

ダンテ。このシリーズの最初の主人公というか、無印の途中で早々にやめた身としては、このダンテしか知らない。

このダンテの操作がまた更にややこしい。前述した操作に加えて戦闘スタイルがあり、L2とアナログ十字キーでそれらを変えていかないとならない。


使いやすいので固定にすりゃいいじゃんとハナっから取り合う気もなく進めたが、どういうワケか攻撃してる最中にこの戦闘スタイルが変わってしまう。

十字キーの方は近距離にして、L2のスタイルはバイクで固定したいのだが、何故かL2のスタイルがコロコロ変わってしまう。未だに原因は分からない。

おかげで戦闘しながらスタイルにも気を配りL2を押す操作が追加されてしまう。

指の数は足りても、その指に指示だしてる脳は1つだからね?

そうしてしばらくダンテのターンが続き、ようやくネロが再び選択可能になるが、ダンテが強すぎてネロが弱く感じる。操作はややこしいが、慣れればダンテは強い。バイクのやつが強い。ネロの機械の手みたいな所持制限もないし。

そんなこんなでステージ14まで到達したが、あと何ステージあるんだ・・・。

スパロボTが発売されたから、そっちやりたいのだが。



ヤマト2202 完結(追記)

2019年03月14日 | テレビや映画
盛大にネタバレ含みますので、これから映画やTVで結末を観ようと楽しみにされている方はご注意ください。
 
 
 
 
 
 
 

火曜日にヤマト2202 第7章 新星編を観てきました。

 
公開から約2週間も経つと聞きたくなくてもオールレンジ攻撃のように色々なところからネタバレが入ってきてしまう。
 
それらからザックリ判断するに、あまり評判は良くない印象。
 
ネタバレにについては↓
 
6章の時点でこのキャラ死ぬかな?と思ってたキャラはほぼ死ぬ模様。斎藤、加藤、徳川。
 
古代、森も死ぬ。死んで謎理論で生き返る。
 
時間断層は消滅する。
 
破壊されたはずのヤマトが時間断層から出てくる。
 
などなど。
 
ほぼ物語の核心。ここまでネタバレ観てしまうと劇場へ観に行かなくてもいいような気になってしまうが、Oグループ長のお誘いということもあり、観に行くことに。
 
結果は予想を遥かに上回って面白かったです。
 
いや、ネタバレから予想して自分で組み立てていた物語が陳腐過ぎて、勝手にハードルを下げまくっていたような。こういう効果があるなら断片的なネタバレなら悪くないな、なんて思ったり。
 
最終決戦ということで、ほとんどが戦闘パート。ヤマトはガンガン傷つき、そしてクルーたちも命を落としてゆく。
 
アニメとはいえ、自分の命を賭けて戦い、死んでゆく場面はグッとくるものがある。
 
まさか死ぬと思わなかったキーマンの最後は危うく泣くところだった。あれは反則。
 
アナライザーの死も驚いた。敢えて死とするのは、2199で他のロボットと心を交わすシーンがあったから。当時は余計なエピソードだとしか思ってなかったけど、見事に生かした。
 
結局、ズウォーダはここまでして何を求めていたのか。人間が生まれながらに持つ、他者に対する愛情と、愛を持つが故にどこまでも他者に対して残酷になれるという矛盾に対して怒り、葛藤し、それでも愛が必要だとして多種族を滅ぼし、配下に納めようとする。
 
そしてゴレムが目覚めても絶命しない自分もまた知恵の実を食べた人間なのだと悟り、死んでゆく。
 
森雪もテレサの声が届いてなかったことに対して何らかの理由が明かされるのかと思っていたけど、特にそういった場面はなかったような。
 
言及はしていないにしても、示唆するようなものがあったとすれば、テレサが特攻するヤマトに導かれたシーン。
 
なぜ森が古代への愛を取り戻しただけでテレサが導かれたのか観ていて謎で仕方なかったが、もしかしたらそこらへんに森の謎が明かされていたのだろうか。どこかでテレサと繋がっている存在的な。そうでもないと主人公補正も甚だしい展開。
 
森の謎らへんはこの続きでハッキリするのだろうか。原作というかオリジナルをちゃんと観たことがないので、これからどういう展開になるのかイマイチ分からないけど、旧映画でいうところの完結編にいくのだろうか?
 
 
そんなこんなで、この2202、2199は目的とゴールがハッキリしていたぶん観終わった後とくに何という感想もなかったけど、何も感想がなかったというとだいぶ語弊があるけど、ある意味聞いていた通りの内容だな、という感想しかなかった。
 
それに比べて昔観ていた人たちにも展開の予想ができなかった2202(良い意味でも、悪い意味でも)、そのテーマが壮大すぎてなかなか理解するのが難しい。
 
こういうテーマは個人的には好きですが。きちんと解釈する為にも小説版を読みたくなった。2202は総じてだいぶ駆け足だった気がします。色々と説明不足。
 
しかしこうして1~7までトータルして考えてみると、3章が取り分けヒドかっただけで、個人的には2199より面白かったという感想です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

PS4 デビルメイクライ5

2019年03月12日 | ゲーム

深夜に単発で放送されてたゲーム番組でこの特集をしていて、面白そうだったので購入してしまった。

なんで人がやってるゲームってあんなに面白そうに見えるのだろうか、ほんと謎。

スタイリッシュアクションが売りのこのゲーム。

スタイリッシュアクションとは、華麗に飛んだり、飛ばしたりしながら敵を銃撃したり、無駄に手数を増やしてカッコよく敵を倒したり。

PS2の無印だったか購入して挑戦した事がありましたが、こういうガチアクションゲームに向いてない自分としては、どうも思い通りにいかない。敵を倒すだけなら出来るけど、敵を打ち上げたり、それを狙って銃をブッ放したりするのがイマイチ掴めないまま、心が折れて途中で放り出してしまった。

スタイリッシュ・ドヘティー(ド下手)だとか、死体リッシュアクションですね、などと揶揄され、その後は全くこの作品とは無縁の日々を送ってきましたが。

ほんとこの手のプレイ動画は絶対に観たらイカンですね。俺にもできそうじゃない、みたいな謎の自信がわいてくる。


実際にプレイしてみて、

まずオープニング画像を観て、その綺麗さにびっくりした。あとカッコ良さ。

主人公と運転手の女性が乗ってる車の前方に悪魔がいて、それを撃滅するのだが、

助手席側が上面になるように車を飛ばし、その慣性で窓から飛び出し、

襲い掛かってくる悪魔を空中でスタイリッシュに仕留め、

そんで最後にまたスポッと助手席に収まり、

普通フェイス。

カッコ良すぎる。

なんだか久しぶりに良いオープニング観ました。起動するたびに観たくなるオープニングって最近なかったので。

これだけでフルプライスの6500円で買った甲斐あった。大満足。