無知の涙

おじさんの独り言

石原都知事よハッキリしろ

2011年06月30日 | 東北地方太平洋沖地震

昨日は大手町で35.1度を記録する猛暑日で、東電の最大供給力に対する割合(使用率)は93.2%にまで達した。

まぁこうなる事は既に4月の半ばくらいには分かっていたけど、具体的な回避策は何もなかったのね。

企業も努力してると思いますけどねぇ。かなり電気制約を受けながら工事してるし。


だいたい義務とか偉そうに。何の権利があって強制されなければならないのか。無料で電気使ってるわけじゃねぇよ。

と感情的には思うものの、福島原発が東京の電力を賄っていたおかげで、こんな状況になってしまったということを考えれば、当然のことながら協力し合わないとならない。

だが、協力と言っても限度はある。体調不良を引き起こすまでの過度な節電は避けなければならない。そんな事で倒れたり死んだりしたら、それこそ何の意味もない。アホみたいな暑さなわけですから。熊谷で39.8度とか、もう尋常じゃないわけですよ。体温で言えば高熱ですからね。

そうなると、いよいよ優先順位をつけて取捨選択して行くしかないと思うのだが。

そう言っていた張本人であるハズの石原都知事が、この期に及んで動かないとは一体どういうわけなのか。大衆の目前で「パチンコと自販機は不必要」と言ったじゃないか。

不必要とは思わないが、節電で人体に影響する事態に陥ってもパチンコが優先的に必要か?と問われれば、いいえ、というしかない。

朝なんて客がろくにいないのに、照明つけて全台に電源入れてるのを見ていると、さすがにこのギリギリの電気供給下では無駄だと思う。

営業を午後6:00~午前12:00までとかにするとか、交代で休むのか、もう全部営業ヤメさすのか。

いや、だから、え?どーすんだよ?こんなの5月中旬くらいに方針決めないといけないんじゃないの?だいたい例年通りに行けば6月中旬くらいから暑くなるんだから。そんで方針決めたって、業界側から必ず反発があって一筋縄ではいかないんだから。時間かかんだから。


「削減」じゃなくて「必要ない」と言ったんだから、言いだしっぺがちゃんと最後まで責任もってきちんとしっかり舵を取れよ。なんで政治家とかって、こんな中途半端なの?独り言なら誰もいないトコで言ってもらえますか?

「我欲を抑えよ!」じゃねぇよ。それ言ってるだけで都民が何も迷わず、お互いに調和を取りながら、最善に向かって、何の障害もなく、キレイに真っ直ぐ進んで行けるなら、政治家なんてそもそもいらねーんだよ。

なんなの?ただ単に選挙の勢いで出来もしないことを言っちゃったレベルなの?それとも金を積まれたの?

なんにしろソレって投票した人達にすごく失礼だし(少なからずその発言を買って投票した人だっているのだろうから)、他の立候補者に対しても無礼だし、なにより矢面に立たされたパチンコ業界の方々に対してもすごく失礼だと思う。ごく一般的な常識として。


僕個人的な意見だと、やはり営業は短縮するべき。平日は18:00~0:00営業(近隣との話し合いが必要)、土日はその前週の電気使用量により随時調整。

7月8月は新台入れ替え無し。古い台を設置し直すのは無条件で許可(申請だけはする)。

メーカーはきちんと台に節電機能を付ける。5分使わなければ待機状態になるとか。

くだらない演出をガンガン入れてる労力があんだから、出来ないとは言わせない。やらないメーカーは検定で落とせば良い。余計なフラッシュもなし。このさい液晶もなくなっても良い。当らないくせにやたら長い演出も減る。

良いことじゃない。

 

 とにかくなんらかの方針を決めないと、ただの口だけのオッサンですよ?

 

 

 

 



 


【閲覧注意】写真に写る謎の発光体

2011年06月29日 | 怖い話

さて、またまたやって参りました。

別に何ひとつ反響のない心霊写真特集!!~ネタなんていらねぇよ夏~

しかし今回は前回と違います。何が今回と前回で違うのかといえば、前回は今回ほどの回じゃなかったと申しましょうか、今回は前回というよりも次回的な今回なんで今回の前回は忘れて頂いてけっこうです。

そう、なんと!今回のアレは僕自身が撮影してしまいましたよ、と。

先週の怒涛日に、土曜日に仕事先で写真を撮ったのですが、なんか変な光が写っているじゃありませんか。

なんじゃコレェェ!

 

と、いうわけで心の準備は出来ましたか。

これが問題の写真↓

・・・お分かり頂けただろうか・・・。

右下から白く輝く物体がニュルニュルっとッッ!

シャイニング・ウンコとでも表現したら良いのでしょうか。

うわヤバい。これヤヴァイ。

 

 ちょっとぉ、シャレにならないよ、と思い、先日のAさんに問い合わせしてみる。

 

Aさん「んー、これはデジカメのストラップですね」

あ、そう。

 

 

 

 

 

 

 

 


龍が如く オブジエンド 中間報告2

2011年06月27日 | ゲーム

第2部はあの真島吾朗。真島の兄さん。

「あの」というのは、龍が如くをプレイしてきた人なら分かると思うが、龍が如くシリーズおける名物キャラクターであり、一度は操作してみたいキャラNO1であろう。

 

容姿こそ変態マンみたいな感じですが、実はバリバリの武闘派で、まぁコレが強い。シリーズ中で何度も戦う事になるけど、ラスボスより強い印象がある。最初の頃から比べると、別人みたいに丸くなってしまった。真島から暴力性を取ったら、ほんとにただの変態になってしまう。

取ってつけたような「がんばろう、日本」メッセージも、真島の兄さんの不気味な笑いのせいで、だいぶ台無し感がある。

 

第2部はそんな真島の兄さんが主人公。念願の真島プレイ。

さすが真島の兄さん。ゾンビと戦えることを神に感謝してしまうノリ。牙をむくゾンビに向かって「そうや!それや!ゾンビはそうでないとアカン!」と歓喜し、恍惚としてしまう変態おじさん。

終始、真島パートはオモシロおかしく作られていて、何度も爆笑してしまいました。


ただ、戦闘がちょっと残念。真島の兄さんと言えば、神速とも言える戦闘スピードを誇るハズ。その動きを捉えられなくて何度も痛めつけられたと言うのに、全然そのスピード感がない。

スパロボで敵の時はHPが50000とかあって、攻撃力も凶悪的な強さだったのに、味方になったら急にHPが5000になって攻撃力もショボーン化してしまったような残念感。

ふつー。

やはり第1章の秋山社長は初心者用キャラだったのだ。無限に弾切れがない拳銃を2丁持って、乱射も可能という、ご優待設定。

一方、真島の武器としては、弾切れがない拳銃が1丁。それと弾数制のショットガン。このショットガンが扱いにくいったら。弾は切れるし、射程距離は短いし、ちょっと正面からズレたゾンビに対するロックオンが効かない。まぁショットガンなので、至近距離にいる標的は全てブッ飛ばしてしまうけど。

なんで射撃ゲームなのに、接近戦に持ち込まないとならないのか。間合いの外から攻撃する為の飛び道具なのに。

結果、神室町アンダーグラウンドを攻略中に、連射できないし威力も低くて扱いづらいけど、遠くの敵を攻撃できるし弾切れもない、ヘッドショットしやすい、という理由から拳銃の方が扱いやすいという結論に至りました。


そうして第2部のサブストーリー、神室町アンダーグラウンドもコンプリートして、いよいよ第3部に突入。

この第3部の主人公が「龍が如く2」のラスボスである郷田龍二。

 

↑これが2の頃。

↓これが今回。

 老けたな、だいぶ。2から5年しか経ってないハズだけど。

2の一件以来、近江連合から破門されてしまい、色々と苦労したんだろう。右手も義手になってしまっているし。

そんで郷田の武器というのが、この義手が変形する事によって姿を現す。

ウィンウィンウィィィィン

なんだコレ。ガトリングアームとでも言うのか。

見てるだけで健常な部分とガトリングの繋ぎ目の肉が痛そう。

 

 

 

 


節電グッズ

2011年06月25日 | 日常

東京の外れにある、とある施設の社長が今月で引退することに。


とてもお世話になったので、最後の送別会で何かプレゼントしよう。


というわけでプレゼントを買いに某デパートへ。プレゼントを考えるのがとても苦手で、毎回精神の迷路に迷い込んでしまう。

ニンテンドーDSでも買うか。仕事ヤメたら暇になるだろうし。でも絶対にやらないよな。

何がいいのかなぁ、アレかなぁ、コレかなぁ、と犬のように店内をグルグル回っていると、節電グッズコーナーなるものを発見。

突破口が見えた!

そこには色んな節電グッズが並んでいる。扇風機やら、扇風機やら、扇風機とか。ほとんど扇風機じゃねーか。

と、隅っこの方になんか小物が売っている。こ、これは!

震災以降、ずっと求めていたアレが大量に並んでいるではないか!そして衝動買い。


買った品々がこちら。

電池不要のラジオ&ライト。これ便利ですよねぇ。震災後のあの電池品切れ状態を目の当たりにした時、いくら懐中電灯を被災地に送っても意味がないという痛恨の事実。

こっちでもいつ大きな地震が来るか分からないし、これは手動充電式の懐中電灯を買っておかなければ、と決意したものの、インターネットでも買えない状況でした。

これで2000円という驚きの値段設定。

電灯はもちろん、ラジオも聞けて、USB端子まで付いている。

けっこう明るい。

 

続いての品がこちら。

手動充電式のライト&ラジオ。って同じじゃねーか!というツッコミは気が早いですぞ。

なんとこれには、アラームボタンというのが付いていて、

これをポチッとな!と押すと、「ウ~~ウ~~ウ~」と謎のサイレンが鳴り響く。街中で押せば注目度NO1。

いやマジな話で何に使うんだろ。なんか危ない時とかに押せば良いのしょうかね。


そしてこれには携帯充電セットも付いてきます。ほとんどコレ目当てで買ったようなモンです。価格は3000円。

 

お次はコレ。スポーツ付フードタオル?違うな。フード付スポーツタオル。なにコレ。なんで買ったのかちょっとよく分かりませんね。

なんか忘れてる気がしますが、いろいろ節電グッズあるんだなぁと感心しました。とりあえず次は扇風機買おうと思います。

 


I課長の豪邸

2011年06月21日 | 日常

ホルモン屋ゆうじを後にした僕らは、お決まりのカラオケコースへ。

金曜日の割にスッと入れました。

通常Hさんは愛妻に叱られるので泊まりはNG。11時過ぎると帰り準備を始める。


この時は「ゆうじ」があまりに美味しくて気分良かったのか、活動限界を越えてしまう。

愛妻に電話するHさん。何やってんの!?と愛妻からお叱りを受けはじめると、大抵スッと携帯を手渡される。


今回の餌食はI課長。


内心ホッとする僕。


何やら話をして携帯をHさんに返すI課長。上手く収められたのだろうか。


で、ハイっと携帯を僕に渡すHさん。ええぇえ!結局これかよッ。


授業中に出席番号で目の前の奴が当てられ、だいぶ遠いなと安心していたら、「じゃあ次はその後ろの席」と言われて直撃したような感じ。


ただでさえ話術0なのに、どうやって鎮めろというのだ。

「ハイ、すいません何か・・・えぇ、そのう、あのう、ホントにすいません」

こうやって書くと奥さんがスゲー怖い人みたいな印象を与えてしまうけど、電話越しの奥様は声も優しい感じだし、和やかに笑っていらっしゃる。


だが、僕は知ってる。この状態が一番危険であると。怖い姉がいる人には良く分かると思う。


「あれ?Hさん!?どこ行くんですかっ!ちょっと待って下さいよぉ~」とカラオケルームの外で謎の一人芝居をしたりして、なんかウヤムヤな感じでトークタイム終了。

何も解決してない。


部屋に戻ると歌ってるHさん。

僕「・・・・」



そうしてカラオケが終わった時には既に1時越え。


眠い。幸い明日は休みなので、タクシーで家に帰ろう、と思っていると、宿なしHさんがI課長に「新居に泊めてくれよ!」と頼んでいる。


I課長は去年、学芸大学にマンションを買ったのである。


僕がサッサとタクシーを捕まえて帰ろうとしていると、「お前も来いよ!」とHさん。


いや、明日は休みでして、朝から「ゾンビが如く」、じゃなくて「龍が如く」でゾンビざんまいの予定がありまして。

問答無用で連れて行かれるコトに。


タクシーで20分ほど走って、I課長のマンション前に到着。I課長は部屋片付けるから少し待っててと言って先に部屋へ。


なんか買って行こうぜとHさん。近くのコンビニに行き、僕は明日の飲み物とガリガリ君をカゴに入れる。

その横で酒をガンガン入れて来るHさん。ちょっ、誰が飲むの?僕はもう飲めない。


で、何故か会計は僕払い。タクシー代はHさん払いだったので、仕方ないか。ねぇ、ホント誰が飲むの?


そうこうしてる内にI課長の片付けも終わったようなので、部屋に向かうことに。建物に入った瞬間に漂う高級感。まず入口に備え付けられた高度なセキュリティーロック。




僕の住まいの木の扉とはワケが違う。このカギってカサ鍵で開けられちゃうじゃね?という。


まずI課長の部屋に行く為には、コレを解除しなくてはならない。おぼろげに覚えている部屋番号を入力して呼出ボタンを押す。何回も押すが反応がない。


ひょっとして部屋番号、間違えてませんか?


I課長に電話して聞いてみると、完全に違う部屋の呼出しをしていたことが判明。

誰だったんだよ!僕らが押してたこの部屋!こんな夜中にピンポンピンポン!て連打しちゃったけど。ヘタすりゃ警察呼ばれるよ。


幸い何も反応がないので、留守だった・・・と信じたい。


ようやくロックが解除され、建物内へ入る。

うわ、やっぱ高級マンションだよ。

エレベーターがまたスゴイ。エレベーターの内部を写してるモニターがあって、中の様子がくっきり分かる。

変態が乗ってたり、この世のモノではないアレが乗ってる場合は、そのモニターを見て緊急回避ができるのだ。

このエレベーターでケードロやったら全然盛り上がらないだろうな。


I課長の部屋まで行き着き、いよいよ入室。

広ッッ!この玄関から廊下だけで、僕の部屋の半分に至る。

室内の床に石・・・壁にはガラスブロック。

キッチンの為の空間があり、部屋がいっぱいある。

ドラマとかに出て来るような部屋。スピーカーの後ろの黒い影は幽霊ではなくて、すっかりくつろいでいるHさんです。

やっぱ思うんだけど、ハイビジョンTVと視点の間隔って、1.5mくらいが適してるよな。僕みたいに30cmとかって近すぎるんだよ。

近くない?なんか近くない?デカくない?とずっと気になっていたけど、それは間違いではなかったのだ。


Hさんもすっかり気に入ったらしく、「ここいいね!隠れ家にしようぜ!」と勝手に決めてしまう。秘密基地を発見したガキ大将みたいなノリ。


HさんとI課長は何やらソファーの上で飲んだりしているが、僕は眠くてすぐフローリングの上で就寝。ガブガブ飲んでサッと寝るのがモットー。


翌朝、「よくフローリングで寝られるね」、「こいつドコでも寝られんだよ」と言われましたが、ソファーはHさんが占領しているし、まさか主人のベッドで寝るわけにもいかないし。選択肢がなかったのですよ。

まぁベッドよりフローリングの方が寝られますけど。