無知の涙

おじさんの独り言

1/1000 ヤマト2202 

2020年02月28日 | ガンプラ会

O工房長 長官が1/1000ヤマト2202のプラモを完成させました。

上が2199。

下が2202。

アシェットのヤマトもだいぶ船体が青みがかっていてビックリしたけど、こちらもけっこう青い。

2202のヤマトってかなり青いのか。

形もけっこう違うなぁ。

後部の噴射口と波動砲、艦橋が光る。

モールドも2202の方が細かく入っていて、かなり完成度高いです。

1回作ってみたくなりました。

 


カロリー表示

2020年02月23日 | 日常
そろそろカロリーを気にするお年頃になってきたので、買う前に裏面とかに記載されてるカロリー表示をよく見るようになった。

100グラム当たり○○カロリー。

ふむふむ。ではこの商品の内容量は何グラムでしょうか、と内容量を見てみる。

内容量 1個。

1個!知ってる!

はたしてこれは1個なのでしょうか、えーでも実は2個なのでは?ほら1個でした!とか、そういうやつじゃないから。

個数はだいたい分かるだろうよ。肉眼で確認してますよ。

内容量1個と記載するんだったら、カロリーの表記は1個あたりのカロリーを記載すべきだろうよ。

などとブツブツ考えながらスーパーで立ち止まってる自分の姿を客観的に見ると、なかなか怖いものがある。









映画グッドバイ(レビューではありません)

2020年02月18日 | テレビや映画

太宰治というと何故か人間失格ばかりが取沙汰されてしまい、そのせいなのか一般的に太宰というと暗いというイメージを持たれている気がする。

それが何十年も不思議で仕方がない。なぜ人間失格なのだろうか、と。太宰の作品の中でそんなに秀でた作品だろうか?

1回読んで面白くなくて、しばらくしてから再チャレンジしてみたけどやっぱり面白くなかったので、それっきり読んでいない。最後の最後でお手伝いさんか誰かが痛み止めか何かのカルモチンと下剤のヘノモチンを間違えて買ってきて、下剤を飲んでしまった主人公がこれはカルモチンじゃなくてヘノモチン!とツッコミを入れつつ自分で笑ってしまったという部分だけ面白かったので、そこだけ妙に覚えている。

他にも太宰というと斜陽や火の鳥なんかも有名だが、個人的な感覚だけで言わせてもらえば太宰治は長編よりも短編の方がはるかに面白いと思う。

落語の影響を受けたと謂われているその文章は非常にユーモアに富んでいて、読んでてつい笑ってしまう。それが光っているのが主に短編で、どういうわけか長編になるとそれが影に隠れてしまう。

もちろん短編だって文章のベースは彼の抱える様々な問題から構成されているので、表層的には暗く重い印象を受けるが、だからこそ文章の端々に散りばめられた彼のユーモアが光るのではないかと思う。

短編の中でも所謂私小説というのか、15年間や苦悩の年鑑、富嶽百景、東京八景、佐渡、故郷の津軽を題材にした幾つかの短編が特に好きで、何度も繰り返し読んでしまう。

他にも特に太宰のユーモラスな面が垣間見える作品が、鉄面皮、美男子と煙草、畜犬談、黄村先生言語録、それに今回映画化されたグッドバイ。八十八夜も傑作。

グッドバイ実写化は本当にナイスチョイス。この作品は本当に笑えるし、映像化に向いている。

とある男性が複数の愛人たちと綺麗に別れる為に、愛人たちよりも綺麗な女性を妻に仕立てて、その妻を連れて愛人らの元を行脚し、彼への想いを断ち切らせようとする話。

だが、この妻に仕立てた女性が外見は絶世の美女なのだが、口が悪く、素行悪し、おまけに大食漢、あげく怪力という、なかなかの大物で、2人の掛け合いが本当に面白い。

この主人公を大泉洋、絶世の美女を小池栄子が演じるわけだが、ちょっと喜劇に寄せすぎではないか?と思った。女性はいいとして、男性はもう少し2枚目というか、憂いのある方が演じた方が面白いんじゃないだろうか。

試しにそのキャストでグッドバイを読み直してみたら、なるほど、大泉さんしかないですね、と納得。もう映像が脳裏に浮かぶ。

ただ1つ気になるのが、この作品は大変惜しむらくも未完の作品である。この連載の途中で太宰がこの世からグッドバイしてしまったからだ。

苦悩の年鑑か15年間で彼はこう書きしたためている。人生をドラマと見做していた。いや。ドラマを人生と見做していた、と。これは彼の生涯、作品を読み解く上で重要なキーワードだと勝手に考えているが、最後まで太宰治らしいというのか、なんというのか。

映画ではさすがに原作通りに終わるわけにはいかないだろうから、途中からオリジナルのシナリオが展開されると思うので、ちょっとこれは観に行かなくてはと思います。どういう結末に持って行くのか気になる。

 


 
 

MGシャアザク2、0(オリジン色) 完成

2020年02月12日 | ガンプラ会

去年の夏くらいからMGシャアザク2、0をオリジンシャア色に塗ろうとして、途中で飽きて放置してから幾星霜。

 
久しぶりにちょっと腰を据えて作業できることになったので、さっさと片付けて在庫減らすべし。
 


このオリジンシャアザクの色がなかなか悩みどころ。本編の映像見るとかなり濃い赤だが、プラモはそこまで濃い赤になってない。
 
暗い宇宙空間で見てるんだから、濃い赤が正解なんだろう、と思い、濃い赤を参考に調色。





もっと赤というか朱が強いな。
朱だけ強くしていくの難しいな。黄色が足りなかったのか。まぁいいか。
 



 






プラモやり初めて最初に完成させてシャアザクと並べてみたり。原型とどめてませんが。
 
とにかくこれて1つ箱が減った。
 
いやまだ武器が残ってた・・
 
というわけで、武器まで完成しました。
 
 

MG V2アサルトバスターガンダム ver.KA

2020年02月11日 | ガンプラ会

工房長が製作依頼を受けて作成していた、MGのV2アサルトバスターガンダムが完成しました。

すごい情報量。

 

 

 

 

後ろから見るとペーネロペーみたい。

可変MSに付き物の組みにくさが最大限に盛り込まれたこのキットをフル塗装して2週間ちょっとで完成させてしまうとは恐ろしい。