祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響あり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰のことわりをあらわす。
盛者必衰の理。
某音楽プロデューサーではないが、
この理を理解できない者は必ず失敗する。
ギャンブルにおいて勝ち続けるというコトは
確率論から言って無理なのである。
そこらへんはドストエフスキー著の「賭博者」を読めば、
痛いほどよく理解できる。
昨日は某激戦区で仕事。
16時に終わったので、いざパチリンコだぷー。
ただし夜も仕事なので、正味3時間。
先週勝ったホールへ行きたかったが、
3連休のど真ん中の夕方。
かなりの混雑が予想されたので、空いてるホールへ。
入ってみると、
予想に違わずヒト少ねー。
よくまぁ潰れないよな。
新台で人気の牙狼だって空いてるよ。
打ってみたかったので着席。
15回/1K。
ふん、覚悟してましたよ。
この稼動状況で空いてるワケがない。
10000円打ってみた感想。
つまらん。
くのいち忍法帳と同じ臭いがする。
絶えずガチャガチャ大袈裟に動く役物がウザい。
アツくも何ともない「勝機」の文字には呆れる。
そして、やはり無駄な図柄先読み。
(図柄先読み自体がそういう演出なのだが)
だいたいツマラナイ台を作るメーカーって決まってるけど、
何をどう間違えるとこういう台になるのか。
せっかくオモシロそうなベースなのに。
辛いスペックなので、
いかに通常時の退屈さをカバーするか考えてんだろうけど、
それが余計に退屈さを増している原因。
あと2週間もしたら客が飛ぶだろうから、
他に打ちたい台がなかったら、また打つコトもあるかも。
まぁ七人の侍よりかはマシなので。
もちろん僕の行くホールで設置されていればの話だが。
店移動。
とてもじゃないけど無理。
稼動状況からみて放出する余裕ないのが見えみえ。
結局は先週勝ったホールへ。
ケンシロウ空いてるし。
初めからここにすりゃ良かった。
角台に着席。
220回まわって当りなし。
2000円投資したトコで、
トキ擬似×4→7テンパイ→ケンシロウ服ビリビリ→強敵背景
→トキVSラオウ→トキ敗北→レイ登場で復活当り。
いよっしゃー。
こないだ擬似×4+キリン柄でハズしたから、
全く期待してなかったけど。
バトルはケンシロウを選択。
最初のうち5Rに偏ったが、
ラオウとのバトルから順調にハイパーを重ねる。
終わってみれば、データ上の当り22回。
時短引き戻し×2回。
投資2000円。
回収55000円。
その前のホール負け分が10000円あるから、
+33000円。
そろそろ反動が怖い・・・。