グロ系への抗体が皆無なため、
全く受け付けません。
映像はダメですねぇ。
バタリアンのCMをチラ見しただけで
未だにトラウマですから。
こんだけ徹底的にダメだと、
我ながらちょっと微笑ましい。
でも小説となると、少しは読みます。
あの角川ホラー。
リング
らせん
この2作品は、映像化されていますが、
映像よりも小説の方が面白い!だんぜん!
寝ないで読んだ記憶があります。
あとは死国
四国八十八ヶ所巡りは20歳の頃から
興味を持ち、いつかやってやろう!と思っていたので、
なんとなく読んでみました。
うーん、あまり何ともない内容でした。
これまでに紹介した作品は
精神的に追い詰められる怖さはありますが、
肉感的な怖さ、グロさは殆ど皆無な作品です。
最後に紹介する、この作品↓
D-ブリッヂテープ
この作品はキました。
当時の会社で上司から勧められたのですが、
もうスゴかった。
あらゆる想像力をシャットダウンしないと耐えられない描写
がけっこうありましたが、内容は良かったです。
とある会議室で1本のテープが再生される。
そのテープは、「D-ブリッジ」で発見されたものであった。
ある少年の死体に抱えられて。
ゴミの不法投棄が問題となる「D-ブリッジ」、
親に捨てられ、そこで生活することになってしまった少年。
その少年の独白がテープには収められていた。
少年と少女との出会い、死、生まれてきたことの意味。
あなたには少年の魂の叫びを最後まで聴き取ることができるでしょうか。