クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

初秋の句

2013-09-13 | 歳時記

なんだ・かんだ してるうちに

Img_2560 季せつは 秋にかわりました

あらためて、

あたりを見わたすと

たやすく・見つかる、季せつのうつろい・・ Img_2521_2

 

Img_1721 「 初秋の  簾に動く  日あし哉 」(子規)

あつい・日中があっても、

夜は さびしさを もよおすほど

すずしくて

Img_7977 うっかり、クールシャンプーなんかつかっていると

かぜをひきそうです

Img_2578 もちろん、外に出れば

光も 空気も ちがってて、

Img_2579 水の色まで ちがってて、

Img_2573 午後のけしきも なにもかも、

風の音まで ちがうのが、

クリンの耳目に とどきますImg_2571_2

Img_2572 「 おしなべて  ものを思はぬ  人にさへ  

心をつくる  秋のはつ風 」(西行)

Img_8732 夏中、がんばって、コンクリートのすきまから 

花を咲かせてた 「ど根性芙蓉」も、

季せつにはかてず、

ついに 花を おとしはじめImg_8682

Img_2587 エノコログサは、秋色ピンク。

・・・・・

なんだか、

すべてのものが

いきおいをよわめてく・・

ステキな季せつでは あるけれど、

ちょっと・切ない、クリンです

Img_2566 「大丈夫だって うちらは、バリバリ元気でこれからだから」(←伐採後復活したユッカ)

「・・ああ、そうだね。。」(クリン)

コメント
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